今年も苛められています、謎の植物。
クルシャ君はひどいことしながら、屈託ない目つきで見上げてくれます。
やましさの影ひとつもない。年の初めにふさわしい、きれいな目つきですが、
それでいいのか。
謎の植物ですが、去年こちらで連呼しましたので、もう名前を覚えて
おられる方もいらっしゃるでしょう。
そう、ピトセロビウムコンフェルトゥムです。
ラテン語なので、意味は今度調べておきます。
ついにこうやって、植物の根元に足掛けて折らんばかりの勢いでもって
曲げてくれてます。
飼主がこの状態を見て動揺すると、クルシャ君が余計な事を覚えてしまうといけない
ので、外出します。時期的には正月の神社詣でということになります。
目的地の近くの大切なお方をご訪問するので、土産に和菓子を購入です。
おつかいものは、だいたいこの店で調達してます。まず問題ない。
買い物をしますと、必ず茶菓子とお茶を振る舞ってくれるのです。
上品でお茶を美味しくしてくれるいい味です。
今年もおつかいものたくさん買わせてください。
やってまいりました、鴨社。
下鴨神社は鴨社って言うんてすね。
冬枯れの前の写真なので、緑が残っています。
拝殿前の大銀杏の見事な黄葉。
こう色づくまで、こんな大木が拝殿前にあったことに改めて気づいていなかった
ことを知って、二度驚くわけです。人の記憶なんてこんなもんですかね。
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