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クルシャの天地

擬宝珠マカロン




橋の欄干に載ってる擬宝珠を斬り外して、
木菟入みたいに外して置いていてもよくわからないので、
ピンクに塗ってみたらマカロンみたいですね、とかいう
いけず石。










擬宝珠なんて、よく手に入るものなんでしょうか。

よく分からないが、近くでは、解体された建物の地下を
発掘して埋蔵品調査をしている最中でした。


こういうの大好きなんで、乗り出して現場を見下ろして
10分余り過ごしてしまいました。












煉瓦の柱のようなものが見えたので、一度明治期あたりに建物が出来て
その上から更に建物を造っていたような感じですね。

さらに下層には、近世以前の遺構が出てくるんでしょうな。



遣り水の水路なんかを期待。
もちろん、寝殿造りの、です。













わくわくして戻ると、クルシャ君もわくわく。

ピンクのマカロン見た子供みたいなものです。











飼主も、同程度に他愛ないのですが










とにかく、わくわくを鎮めるために、毛繕いなんかする。










さあかかってきなさい。



準備が出来たようなので、お相手させて頂きます。




ウルタールのうる: 巻三十 (うるたやBOOKS)
東寺 真生
うるたや

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