前回に続きまして、雪雲を珍しそうに見ている
クルシャ君です。
飼い主も思います。あの雪雲の中で何が起きている
のか知りたい。それくらい宛然胎流しているのが見える。
そしてこの表情。
逆行で見えづらいのですけれども、クルシャ君が異変を
飼主に伝えようとしている時の表情です。飼主は彼の
全体の文脈と様相から、伝えたいことの内容を理解する
わけです。
この場合、「雪ですかね?」とでもいった感じ。
そしてまた観察を続けます。
更に小さな変化が見つかったならば、また振り向いて
飼主に教えてくれます。賢い猫です。