どういうことをいうのか具体的に知りたいと思い辞書でひいてみました。
「プロ意識」という言葉ではありませんでした。
それで、「プロ」と「意識」に分けて調べてみました。
「プロ」とはこの場合、プロフェッショナルということで、
調べてみますと、専門的、職業的という意味でした。
また、「意識」というのは「今していることが自分で分かっている状態」とのっていました。
つまり、プロ意識とは「専門的に今していることが自分で分かっている状態」のことをいうわけです。
なぜ、プロ意識とは?と考えたかといいますと、
最近あるインタビューを読んで思ったことがあったからです。
それは、ツタヤの創業者でもある、増田氏のインタビュー(日経ビジネスオンライン)です。
代官山にオープンした蔦谷書店がかっこいいとインタビュアーに褒められたときに、
自分は一切図面を見ないからかっこよくできたようです。
それは、コンセプトをはっきりさせて、
建築家と価値観を共有できれば良くて、
自分というフィルターを通すとかえってよくないものができるとおっしゃっていました。
だからといって、一般住宅でそれができるかといえば、
なかなかできないかもしれません。
しかし、私どもに、プロとしての意見を聞くことはできると思います。
例えば、設計的なことや間取り。
色や素材感や使用材料、
自分が考えていることとは少し違うかもしれません。
ところで、これはあくまでも一例として書かせていただきますが、
太陽光発電についてでも、デメリットの部分が全くなく、
メリットばかりが強調されているテレビCMを見たりすると、
いろいろとつっこみたくなってしまいます。
お客様の希望だけを聞いていればいいと考えている方もいらっしゃいますが、
そこにプロ意識はあるのだろうかと考えてしまいます。
私たちも、「プロ意識」を持ち、
住宅についての相談にのっております。
先の増田氏の仕事は、自分のイメージ、コンセプトに合う建築家を探すことだそうです。
良い工務店を探し出せれば、仕事の90パーセントが終わる・・・
そんな工務店を目指したいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
健康な暮らしとまじめな家づくり
はんどめいどレンタルボックスりら
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