GWで完成させるつもりでしたが、部品の発注漏れ等により叶いませんでした。
部品の発注漏れがなくとも、仕上げることは出来ませんでしたw。
作成する基板の量は少ないようで多いです。そして部品を並べてから、半田付けをする段階での確認作業も時間を取られます。
ターンテーブル制御アンプは金田式でもコアな作品である所為か、記事に誤植が多いです。
位置信号発振回路の誤植は初代ターンテーブル制御アンプから訂正されていないようですしw!No.214のモータードライブアンプには複数の誤植があります。レギュレータにもあったりで、全く気が抜けません。
後、パーツの選別等でも時間が掛かりました。
特にモータードライブアンプの初段差動アンプの2SK117の選別には手こずりましたね。
アドミタンスが大きいので、測定する際にゲート・ソース間の線間抵抗が大きく影響してくるようです。ゲート・ソース間を最短距離でショートさせた状態で測定しないと、信頼性の高い計測値は得られないようです。
パワーアンプでも初段は2SK117ですから、僕のような初心者には鬼門になりそうですね。
まあ、僕は初心者ということを再確認しましてw焦らず確実に作っていこうと思います。
でも、入梅までには作りたいですね~。
それにしてもロンドン五輪世界最終予選。
栗原を出すべきでは?
って言うか、栗原が見たいw!
ノンスポンサーだから出れないんですかね~?
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そして短時間で計測する事も重要です。
FETは自己発熱でgmが大きく変わりますよ。
ダブルチェックでIdssの誤差0.02以下のペアを選別しましたんで、完璧です~。
ただ、レコードプレイヤーの枠組みとしては、SL-1200でタイヘンナクロウヲするの不合理な気もする。原始的なオリジナル状態で楽しむことも考えて欲しい。
オリジナルの基板は必要とされた方にお譲りして手元になく、現状稼働できない状態です。
後はケースに収めて試験調整という段階で製作を中断して9年間!経ってしまいました(゚o゚;自分でも驚いています。
機会を与えていただいたので製作を再開したいと思います!