様々なセッティング変更を施しても、どうしても残る違和感・・・。それを解消するにはこの道しか残されていませんでした。
歴代の288は明確な仕様の違いがあるようです。
288(A)~288Eまでは大きな違いは無い様なんですが、288Gになって磁気回路が強化されます。アルニコ磁石が大型化されて磁束密度を上げる事により全域で高能率化され、加えて若干高域特性が伸びたようです。
一般的な「初期288は良いけれどG以降はダメ!」っという評価はこの部分に原因がありそうですね。素人妄想ですが、高能率化による音の変化をキツイと感じるかダイナミックと感じるかの差じゃないかな?っと想像しています。
そして288Hからタンジェリン・フェイズプラグに変わります。
しかし、その後すぐに磁気回路がフェライトになった288Kが発売されます。この時期、アルニコ磁石の原料であるコバルトが世界的に高騰したのが理由だそうです。
その為、僅か1年間の生産となった288H。一般的な「タンジェリン・フェイズプラグはキツイ音!」という評価は、288Kやその後の288Lに採用されたフェライト磁石に原因があるのではないか?っと思うようになったんです。
どんなにセッティングを詰めても残る歪み成分。
それは288に限らず、一般的に云われているアルニコとフェライトの違いによるものじゃないのか?以前聴いたWEの励磁型の音の記憶がそう確信させました。
「288Hよ、来たれ!」
と強く願えば即、やって来るものですね~。
彼女も鳴らして欲しくてウズウズしてたんでしょうw。生まれた年が僕と一緒というのも運命を感じます。
鳴らしてみると・・・基本的なキャラクターは同じ様に感じますが、やはり細部で違う。
・・・イヤ、結果として出てくる音楽の全体はカナリ違うかも。
しばらくジックリと聴いてみないと分かりませんね。
歴代の288は明確な仕様の違いがあるようです。
288(A)~288Eまでは大きな違いは無い様なんですが、288Gになって磁気回路が強化されます。アルニコ磁石が大型化されて磁束密度を上げる事により全域で高能率化され、加えて若干高域特性が伸びたようです。
一般的な「初期288は良いけれどG以降はダメ!」っという評価はこの部分に原因がありそうですね。素人妄想ですが、高能率化による音の変化をキツイと感じるかダイナミックと感じるかの差じゃないかな?っと想像しています。
そして288Hからタンジェリン・フェイズプラグに変わります。
しかし、その後すぐに磁気回路がフェライトになった288Kが発売されます。この時期、アルニコ磁石の原料であるコバルトが世界的に高騰したのが理由だそうです。
その為、僅か1年間の生産となった288H。一般的な「タンジェリン・フェイズプラグはキツイ音!」という評価は、288Kやその後の288Lに採用されたフェライト磁石に原因があるのではないか?っと思うようになったんです。
どんなにセッティングを詰めても残る歪み成分。
それは288に限らず、一般的に云われているアルニコとフェライトの違いによるものじゃないのか?以前聴いたWEの励磁型の音の記憶がそう確信させました。
「288Hよ、来たれ!」
と強く願えば即、やって来るものですね~。
彼女も鳴らして欲しくてウズウズしてたんでしょうw。生まれた年が僕と一緒というのも運命を感じます。
鳴らしてみると・・・基本的なキャラクターは同じ様に感じますが、やはり細部で違う。
・・・イヤ、結果として出てくる音楽の全体はカナリ違うかも。
しばらくジックリと聴いてみないと分かりませんね。
もしかすると旧型振動板かも?
甘く且つ伸びと切れもありますから、声や生楽器に最適ですよ。
勿論しっかりセンター出しをして末永く使って下さいね!!
今度こそ末永く、添い遂げたいと思います!
>甘く且つ伸びと切れもありますから、声や生楽器に最適ですよ。
残念ながら振動板は288Kと共通なんですが、音は仰る印象なんです。一言でいうと“アナログの様な音”です。
>d4studioさん
duelandのコンデンサ、良さそうですね~!
でも、僕のシステムでは合計60μFの容量が必要でして・・・値段を聞くのが怖いですw。
もし古い振動板が付いてたら…
515Bと802-*Gの組み合わせが必須になってしまいますから。
でも3WAYにしたとして、802G/Tは必要に思いますが515Gはアルニコと組めませんかね?中域重視ならばGでOKのような気がするんですが。
多分3wayに走ったとしても902で充分です。
Mahler No.2 WPO MehtaやVerdi La Traviata Maria Callasがお薦めです。
退屈で最後まで聴いた事のないマーラーの2番も聴けるかも?知れませんw。
唯一、エレクトリック・ギターだけは魅力減退しております・・・。
エッジの効きと伸びの有る音色で再部品選択でしょうね。
そこで欠点を補うような、JBL 244*的な解像度を狙うか。
あるいはALTECらしい長所を伸ばすか。
ジックリ聴き込んで決めたいと思っています。