憧れだった高知の旅、モネの庭マルモッタンと牧野植物園

NHK朝ドラ「らんまん」で脚光を浴びた？牧野富太郎博士

出身地の高知には緩やかな丘陵地を利用した高知県立牧野植物園がある

学生時代、植物系に興味があった私には憧れの牧野富太郎先生

フランス、ジヴェルニーのモネの庭を模した北川村の「モネの庭」

マルモッタンもガーデナー皆さんが素晴らしい手入れをされています

本家から唯一「モネの庭」と称するのを許された素晴らしいお庭

ここも前から一度は行ってみたかった

そして世界中の有名絵画を実物大陶板画にして展示されている徳島の大塚国際美術館

この３ヶ所を巡るクラブツーリズムのツアーに参加しました

大塚国際美術館は広くて見学通路を全部回ると4km程あるとか

食事込みで4時間弱の自由時間でしたが全部はとても廻りきれませんでした

モネの庭マルモッタンは北川村の威信をかけた事業でフランス現地へ何度も交渉に訪れて

他にも何ヶ国かモネの庭造りを希望していた国を尻目に厳しい条件をクリアしてやっとOKを貰ったそう

ここの入園券の半券を見せるとフランス本家の入場もOKとのことと

モネがフランス本土で咲かせたくても咲かせられなかった熱帯性の青い睡蓮

それが見たくて真夏の日程を選びました

そうそう、こちら北関東では珍しい青い蜂、見たら幸運になれる？

幸せの「Blue Bee」も見ることができました

高知の牧野植物園では牧野博士を有名にしたムジナモの花が．．．

到着時には咲いていたようなのですが園内通路がやや複雑で温室が遠く、着いた時には残念ながら花は閉じてしまっていました

日中僅か2時間位の開花時間らしいです

温室ではとても見たかった美しいサガリバナが水盤の上に落花して展示されていました

いつか南の島でボートに乗って見たいなぁ