前回の続きです。
6/18、大地震発生から100日目。ボランティアの作業を終え、石巻市の慰霊祭に参列させていただきました。
あらためてこの大地震で犠牲になられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。
1日目終了、今回参加している団体のボランティアセンターがある石巻専修大学に到着しました。
奥の方にテントが見えるかと思いますが、個人でボランティアにいらっしゃっている方だそうです。
ゴールデンウィークはこの場所がテントでいっぱいだったそうです。
やはり、ボランティアの数は減ってきている現状のようです。
私もテントに泊まりました。
翌朝。この日は、石巻市のクリーン活動です。
参加者は若い人ばかりではありません。
もちろん学生もいましたが、50代の方もいらっしゃいました。
このあたりでも1メートルの浸水があったそうです。
側溝の蓋を空けると、どっしりと埋まったヘドロが。
このヘドロを袋に入れて回収するのですが、中にガラスや危険物も混じっているので、慎重に作業します。
私は体が小さいので、民家と民家の間のすごく狭いところに入り、ヘドロを除去するという作業をしました。
ヘドロは重油など混ざっており、重くって本当に時間がかかる作業です。
でもこれを除去しなければ、衛生上の問題が起こってくるでしょう。
ボランティアの手が比較的入っている石巻でもこの状況ですから、東日本全体でどれだけまだ時間がかかるのでしょうか。
また被災地を訪れ、ヘドロ掃除をしたいと思います。
直接、被災地に行けない方も多いと思いますし、それだけがすべてではないと思います。
私たちにできることを改めて考え、行動しなければと感じました。
そして忘れてはいけないと。
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側溝の蓋を空けると、どっしりと埋まったヘドロが。
このヘドロを袋に入れて回収するのですが、中にガラスや危険物も混じっているので、慎重に作業します。
私は体が小さいので、民家と民家の間のすごく狭いところに入り、ヘドロを除去するという作業をしました。
ヘドロは重油など混ざっており、重くって本当に時間がかかる作業です。
でもこれを除去しなければ、衛生上の問題が起こってくるでしょう。
ボランティアの手が比較的入っている石巻でもこの状況ですから、東日本全体でどれだけまだ時間がかかるのでしょうか。
また被災地を訪れ、ヘドロ掃除をしたいと思います。
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