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日本の国民性も称賛するウルグアイ指揮官、森保ジャパンに脱帽 「日本の爆発的な攻撃に消耗してしまった」

2018-10-17 18:12:44 | 国内

Goal  平成30年10月16日 22:46


71歳のウルグアイ代表指揮官、オスカル・タバレスが森保ジャパンの攻撃力に脱帽だ。

日本代表は16日、キリンチャレンジカップ2018でウルグアイ代表と対戦。南野拓実の2ゴールと大迫勇也、そして堂安律に代表初ゴールが生まれ、3失点したものの4得点でロシア・ワールドカップ8強のウルグアイを退けた。

ウルグアイは先日の韓国代表戦の敗戦を受けて、今回の日本代表戦は現状のベストメンバーと言える布陣で試合に臨んだ。試合後、会見に臨んだタバレス監督は「日本代表に関しては祝福の言葉を送りたい。非常に価値にふさわしかった」と日本代表を称賛した。

また、乱打戦になったことに関しては、「今日は7ゴールが入った試合だった。実際はもっと入ってもいいくらいチャンスがあった。両方に守備面に課題があった。試合を通して選手は積極的に前を向いてくれた」と、守備に関して不満をのぞかせたが、奮闘した選手たちを評価した。

また、2選手を交代して並びも変えて臨んだ後半について、タバレス監督は「リードを奪われた状態で何かしらの解決策が必要だった。選手のパフォーマンス、フィジカル面のパフォーマンスを踏まえた上で変更した」と説明。「ウルグアイは後半序盤、非常に良かった。2つのチャンスを作ったが、日本のGKに防がれた。その後、日本の爆発的な攻撃に選手は消耗してしまった。その後、選手はフィジカル面で消耗してしまった」と、ファインセーブを見せたGKの東口順昭と日本の選手の躍動感に押されたことを認めた。

1-2で敗れた韓国戦から今回のアジア遠征で2連敗となったが、2チームについては、「日本と韓国の両チームともいいチーム。韓国はインテンシティの高さに驚かされた。日本はスピードが速く、前線のコンビネーションがよかった。私たちは時間をかけて新たな可能性を模索していく段階にある。日本と韓国は私達に比べて明確なチームができあがっている」と、日本と韓国のパフォーマンスに驚いている様子だった。

そして、改めて「日本代表がウルグアイを上回っていた。私は今日の試合が長旅のせいとか疲労蓄積のせいとか言い訳はしたくない」と日本代表を褒めたたえたタバレス監督。最後に、「ウルグアイから日本にやってくるのは、時差も12時間あったりして非常に辛い。しかし、日本への旅行はいいことがある。過去3回訪れて、ウルグアイは4回来日していて、そのうち一回は私が来日できなかった。常に温かく迎えていただいて、日本は素晴らしい国だと思います。感謝します」と丁寧に答え、会見を締めくくった。



文大統領を「共産主義者」呼ばわり、元検事に賠償命令

2018-10-17 18:09:30 | 海外ニュース

 AFPBB News 平成30年10月16日 21:12 

 

【AFP=時事】韓国首都ソウルの裁判所は16日、同国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領を親北派の「共産主義者」と呼んだ元政府関係者に対し、1000万ウォン(約100万円)の損害賠償の支払いを命じた。

 元検事で保守活動家の高永宙(コ・ヨンジュ、Koh Young-Ju)被告は2013年1月の公開討論会で、文氏が大統領になれば韓国を「共産主義国」にするつもりだと非難。

 これを受けて文大統領は2015年に、「根拠のない風評を広めた」として高被告を名誉毀損(きそん)で訴え、1000万ウォンの損害賠償の支払いを求めていた。

 ソウル中央地裁は16日、高被告の発言は文大統領の「社会的評判をおとしめた」との判断を示し、「原告(文氏)は公人であるとはいえ、特にわが国における『共産主義者』という言葉に含まれる否定的な意味合いを考慮すると、公人だからといってそのような名誉を傷つける発言が言論の自由の名の下に容認されてよいわけではない」と指摘した。

 

 

 文大統領をはじめ、韓国の左派の活動家や政治家はこれまでにも政敵らから、親北派の共産主義者だという批判を受けている。

【翻訳編集】AFPBB News

 

 


伊調馨が成し遂げたリベンジと、心に火をつけた谷岡学長のあの言葉

2018-10-17 18:04:35 | 国内

週刊女性PRIME [シュージョプライム] 平成30年10月16日 11:30


1回戦をポイントで10点差以上つけて勝利、2回戦もフォール勝ち。決勝戦は3分34秒でフォール勝ちし、3試合とも格の違いを完全に見せつけての完勝となったレスリング女子、五輪4連覇の伊調馨(34)。
2016年リオデジャネイロ五輪以来、2年2か月ぶりの実戦となる全日本女子オープン選手権の57キロ級に出場して、優勝を果たした。
 4連覇を達成したリオ五輪後は、現役を続行するか引退かの判断を保留してきた伊調。そして、今年の1月、元強化本部長の栄和人氏によるパワハラ問題が発覚した。
3人へのリベンジ
 第三者委員会によって伊調も被害を受けていた1人として認定を受けた中、春頃から試合を見据えた練習を始めてきたという。
「オリンピック以降は、所属先の広報部でデスク業務などもこなしていて、現役選手に戻る気がないのでは、と思った時期もありました。パワハラ騒動後に、そんな伊調を一番奮い立たせたのは『そもそも選手なのですか?』という至学館大学の谷岡郁子(64)学長の一言だったようです」(レスリング関係者)
 公の場に姿を現さなかった伊調は、ロングヘアーをバッサリと切ってマットに戻って来た。レスリング関係者が続ける。
「編み込みをするなど、ロングヘアーにこだわっていた彼女がショートにするなんて、強い意気込みを感じます。2年前の筋骨隆々とした時に比べれば、やや細身に感じましたが、試合展開は全く問題ありませんでしたね」(レスリング関係者)

 リオ五輪の時には、女子レスリング界を共にけん引してきた53キロ級の吉田沙保里(36)が決勝で敗れる中、伊調は母トシさん(享年65)の死を乗り越え、女子個人種目で世界初となる4連覇を達成した。
 五輪後には国民栄誉賞を受賞。伊調のメンタルの強さ、そして集中力にはすさまじいものがあると、スポーツ紙記者が言う。
「その吉田沙保里も栄コーチ側の人間ですからね。栄コーチの解任後、至学館大学のレスリング部は、谷岡学長に託されています。吉田は選手兼コーチという役割をしていますし、引退後の至学館幹部への道は約束されています。
そんな吉田は騒動の時も自分は知らぬ存ぜぬで、伊調を擁護することもなく一言も発言しませんでした。伊調にとってこの大会の結果は、栄コーチ、谷岡学長、そして吉田沙保里へのリベンジでもあり、東京五輪へつなげる大切な試合だったのです」(スポーツ紙記者)
 五輪までの道のりの険しさを知るだけに、大会後の会見では「そこまで気持ちを作れていない部分もある。五輪へは覚悟が必要」と言葉を選んだが、「100%の環境を整えつつ(状態が)上がってきたと思えるなら、見えてくると思う」と続けた。
その目に宿る闘志に、衰えはなかった。


<取材・文/宮崎浩>