日本の未来「あした」を考える

偏向報道や掲載しても取り上げないニュースに光を当てる。

精神的な豊かさを求めるなら「日本人に学べば良い」=中国メディア

2018-11-12 19:55:22 | 海外ニュース

モーニングスター株式会社 平成30年11月11日 22:12

 

 経済的に豊かになり、国際化も進む中国では「中国人が国際社会からどのように見られているか」ということを意識するようになっている。
中国メディアの網易は5日、日本人の民度や社会で見られる秩序について「これからは中国人も日本人から学ばなければならない」と主張する記事を掲載した。

 中国では、「日本人の素行が世界から称賛されている」ことを取り上げては、中国の状況と比較する報道がなされる。
たとえば、日本の空港ではスーツケースが非常に丁寧に扱われていることを指摘し、客から見えない所でのサービスも非常に優れていると評価されたこともある。
 記事は、こうした事例は「中国人が日本から学ぶべきものがあることを示している」とし、日本の公衆トイレが信じられないくらい清潔なことを挙げて、日本は「顧客第一主義」の精神を持ってトイレの設計にこだわり、「使用するさまざまな人のニーズに合わせ、科学技術まで駆使してトイレを開発している」と主張した。

 また、日本を訪れる中国人が、日本では何処へ行っても整然としているという印象を受けると言うように、「日本社会に見られる、秩序と極端なまでのルール遵守」も中国人が学ぶべきものだと強調。
北京よりも人口密度の高いはずの東京では「深刻な交通渋滞は見られず、信号を無視する歩行者が殆どいないのは日本人がルールを遵守しているためだ」と指摘した。
 物質的な豊かさを手に入れた多くの中国人は、次に「素行」や「民度」といった精神的な豊かさに目を向け始めており、こうした点でも海外から賞賛されるようになることを願っているようだ。
編集担当:村山健二
 
© Searchina 提供 中国メディアは、日本人の民度や社会で見られる秩序についてこれからは中国人も日本人から学ばなければならないと主張する記事を掲載した。イメージ写真提供:123RF
 

AIアナウンサー、中国でデビュー 顔は実在「世界初」

2018-11-12 19:46:18 | 海外ニュース

朝日新聞デジタル 平成30年11月11日 18:07

 「みなさんに全く新しいニュース体験をお届けします」。中国で人工知能(AI)を使ったアナウンサーがデビューし、話題になっている。

7日から9日まで浙江省烏鎮で開かれた世界インターネット大会で、国営新華社通信が「世界初」をうたって公開した。
 中国メディアによると、AIアナウンサーは新華社とIT企業が共同開発。

実在のアナウンサーの映像と声を利用し、表情やしぐさもつけてニュースを読む。

放送した内容からさらに自分で学習し、読み間違いもない。英語と中国語を開発しており、近く実用化の予定という。


© 朝日新聞 自らのデビューを伝える人工知能を使った英語放送のアナウンサー=新華社通信のニュースサイトから

 新華社は英語ニュースサイトに英語を読むAIアナウンサーの動画を公開。

実在のアナウンサーそっくりのスーツ姿の男性が時折まばたきしながら、「疲れることなく、インプットされた文章を読み上げます」などと自己紹介している。
 新華社は「彼はチームの一員になった。

24時間ネット上で働くことができ、コストを下げて効率を上げられる」と説明している。

ネット上では「すごい。リアルだ」と言った評価の一方、「気持ち悪い。感情がこもっていないニュースは聞きたくない」という声も出ている。(北京=延与光貞

 

 


トランプ氏車列に女性突入、仏 半裸、取り押さえられる

2018-11-12 19:35:08 | 海外ニュース

共同通信社 平成30年11月11日 20:58


 【パリ共同】第1次大戦終結100年の記念式典が開かれたフランスのパリで11日、「フェイクのピースメーカー(偽の平和の担い手)」と上半身に書き込んだ半裸の女性がトランプ米大統領の車列に走り込もうとする一幕があった。女性は警官に取り押さえられた。


 女性は沿道の防護柵を乗り越え、大統領専用車に数メートルまで接近した。ロイター通信によると、性差別や人種差別に対して大胆な行動で抗議することで知られるパリのフェミニスト団体が関わっているという。