Violin Lesson Voice

大人からのバイオリン、なんと再開。。。人生ってどう転ぶかわからない

人生数度目のバイオリン休止期…。

2017-05-08 | 日々のこと
バイオリンをやめています。

もう、去年の5月ごろからなので、一年になります。

今回は、もう本当にこれきりかな、と思ったりします。

時々、弾こうかな、弾きたいかな、と誘惑に駆られたりするんだけれども、

やっぱり、弾かないままでいる。だから、もう弾かないかもしれない。



理由はいくつかありますが、最大の理由は、「上手くならない」こと。

大人から始めても、上手になる人は世の中にはたくさんいますが、残念ながら、私は違うみたい。

もう一つは、在宅の仕事を始めて、そちらが楽しい、ということ。



通りすがりの方々、YOUTUBE含めて、今までこのブログをご覧になってくださった方々に感謝します。



これからは、日々のこと、最近本格的に取り組み始めたガーデニングのこと、引き続き、好きな音楽のこと、などを中心に

記事を書いていこうかと思っています。

在宅の仕事はまた全く別の分野なので、そちらも機会があれば近況を記録してゆきたいかな。







160523個人レッスン@篠崎

2016-05-23 | Violin Lesson Voice

久しぶりの個人レッスンに行ってきました。

A線の音階を中心に、見て頂きました。

どの音も、開放弦のAのような響きを出せるように、

一つ一つ、音を聞きながら、大事に音を出す練習を続けていければと思います。

それから、今日は3,4指のD、Eの発音を見て頂きました。

4指は、きれいなカーブができていなくてもOKだそうです。自然に乗せる感じで。

それよりも、4から3に戻るときに、元の音が出せるように、

どの指も、隣の指の動きに引っ張られないように、独立して動かせるように。

基本的には、4を押さえるときには、1,2,3指も押さえていられるような手の形をしているべきなのですが、

ハ長調の今回の場合、中指が少しくらい浮いてしまうのは、OKだそうです。

ただ、きちんと発音の際に押さえられるように、ポジション取りはできているように。

また、3指の押さえる際に、少し弾みを付けて押さえられるように。


運弓に関しては、先弓で、弓が弦に「吸い付いていない」ことを指摘され、

ダウンボウで肘を自然に落とせるように、気を付けるように。


以上、注意された点をまとめました。

今日は篠崎1巻の19番から32番をレッスンしていただきました。

160409子羊隊練習

2016-04-11 | Violin Lesson Voice

先週末の土曜日に、教会で、月に一回の子羊バイオリン隊の練習がありました。

3月に音楽会があって以降の、初めての子羊隊。



これからは、教会で使っている賛美歌の練習を中心に進めていくとのことで、嬉しい(*'▽')

なぜって、一つは、やはり教会のバイオリン隊だから。それはそれ、趣味の集まりではないわけで、

許されるならば、礼拝での奏楽に用いられたいとの思いがあります。

もう一つは、アルトパートの勉強になる点です。

賛美を歌っていて、アルトパートが歌えると、とてもハーモニーが美しくなるんですよね。

でも音痴な私は、なかなか音が取れない( ;∀;) バイオリンでアルトパートを練習できると、アルトの歌練習にもなるわけで。


曲目は、

「聖なる聖なる聖なるかな」
「地に住む人びと」
「み栄あれ愛の神」

アルトパートを弾いてみましたが、ほんのちょっとの押さえの違いで、音程がうまくハモりません。私の音程がずれてしまっているのです( ;∀;)

三曲目は私の愛唱賛美歌のひとつです。美しく弾けるように練習します。

教会音楽会の出演

2016-03-09 | Violin Lesson Voice

日曜日の午後、二年に一度の教会建築音楽会がありました。

「建築音楽会」というのは、教会の建物のための寄付を募る音楽会です。

私の通っている教会はプロテスタントのうちでも、各々の教会が独立しているようで。

なので、自分たちの教会のメンテナンスも、自分たちで資金集めをして、教会を立て続けてゆくのですね。



今回もとても楽しい、そして素晴らしい音楽会でした。

プロの歌手のような歌声の方々。

自分たちが演奏することが大好きで、聞いているこちらも楽しくなってくるような方々。

ショパンの遺作のノクターンを美しく聞かせてくれた小6の女の子。

中には、本当にプロの方々も。


私たち、バイオリン同好会(?)の子羊バイオリン隊も、出演させていただきました。

曲目は、「アメイジング・グレイス」「いつくしみ深き」。

本番前の練習では、結構うまく弾けていた感じなのに、やっぱり、本番になると、緊張するし、その半分くらいの出来になってしまう。

すごく、悔しいんだけど、だから、日々の練習が大事なんですよね・・・

来月からは、礼拝奏楽をめざして、讃美歌の練習を本格的に取り入れてゆきます。

そこはそこ、ただの「同好会」ではなくて、教会の活動として、自覚を持って奉仕へとつなげてゆきたい。

それには、やっぱり、練習して、腕前をあげたい、そのように思っています。

160306音楽会/子羊隊

ありがとう・・・マエストロ

2016-03-07 | エトセトラ@音楽

ニコラウス・アーノンクールが、亡くなったことを知りました。

昨日今日と忙しく、ニュースを追えていなくて、

ふと開いたYouTubeのコメント欄に、何人かの方の「RIP」の文字を見て、知りました。

私なんかの不十分な投稿にも、この数時間、たくさんの方がアクセスして下さっていて、

それを見て、なんだか涙が出てきました。・・・みんな、こんなにも彼をしのんでいるのだと。




彼は、私に、モーツァルトの音楽を聴く喜びを教えてくれた人でした。

この10数年、彼の音楽とともに、私はモーツァルトを聞いてきました

お年を召されても、時折、お元気そうな姿をテレビなどで拝見すると、なんだか嬉しくなりました。

それももう、ないのですね。



マエストロ、天国でもあなたの音楽を奏でてください。楽しみにしています。


Mozart - REQUIEM - Recordare : Harnoncourt

160305子羊隊練習

2016-03-05 | Violin Lesson Voice
明日が、教会音楽会の発表日ということで、二週連続になりますが、

今月分の子羊隊練習は、今日、行いました。

内容は始めから終わりまで、明日の発表曲の練習でした。いろいろ詰めました。



そして、いよいよ明日、本番です!  泡泡泡(汗)



午前中、礼拝があり、午後一番からリハーサル。  3時から開演です。

もちろん、出演は緊張するけれど、でも、音楽会は、実はとても楽しいのです!!

色んな演奏を見たり聞いたりするのが、本当に楽しい。

今回は、去年位から始められた「賛美フラ」の方々も出演するとのことで、それもまたとても楽しみです(*'▽') あ~ワクワク



20160229個人レッスン

2016-02-29 | Violin Lesson Voice
個人レッスンに行ってきました。

レッスン場所は家から歩いて7分ほどの教会内ですので、チューニングと松脂を付けて、すぐにレッスンに取り掛かれるようにして行きました。



まずは、音楽会が近いので、演奏する曲のボウイングのダウン・アップの確認から。  ・・・いい感じに仕上がりました(^_^)


それから、通常のレッスンへ。

まずは課題のボウイング。

親指はあまり曲げず、手のひらとあまり離れすぎないように。それを利用して弓にすいつくように重さがかかる。

弓元では、親指と小指だけで支える。

弓元で手首が上がらないように。

ゆっくり、弓の重力運動を感じながら運弓する。




左手は親指に注意。力入れず。私の場合、中指と突き合わせるくらいが小指も押さえやすい位置みたい。


今日のテキストは、篠崎1巻15番から18番まで


特に、17・18番では、ボウイングの時に、指の関節の動きを少し意識して、音と音とが滑らかになるように。


次回までの練習。

①1ポジの人指し指の押さえ練習。隣の弦との重音で確かめる。

②A線、ひたすら開放弦練習。弓に教えてもらいながら、一点を弾けるように。

160227子羊隊練習とストレートネックのこと

2016-02-29 | Violin Lesson Voice

首を痛めました。

ものすごい腕の痛みで整形外科に行って、発覚しました。

いわゆる「ストレートネック」というものらしいです。

レントゲンを撮ってもらったら、きれいな曲線を描くべき首の骨の上半分が、定規みたいにまっすぐになっていました。

MRIで見てみると、椎間板がはみ出て、神経に触っているのが分かりました。

原因は「姿勢」。

いつもうつむき加減の姿勢が悪いとのこと。

出来るだけ正面を見るように言われました。

家事、料理、趣味&実益の手芸、パソコン、スマホ・・・ほんとにうつむく仕事ばかりの主婦の私です。気をつけねば。

まだ手術とまではいかないようで、姿勢に気を付けることだけ注意されて帰ってきました。

「バイオリンは弾いて大丈夫ですか?」と聞いたら、あっさり、「いや、いいんじゃない。姿勢に気をつければ」と言われ、(´▽`) ホッ。



先月の子羊隊は、このストレートネックが原因の腕と肩の痛みで、お休みしました。

なので、二か月ぶりの子羊バイオリン隊に、先週末参加してきました♪



実は実は、クリスマスに二回、演奏依頼で演奏をいたしました。

クリスマス祝会と、新牧師先生の就任式レセプションでの演奏でした。「牧人ひつじを」「もろびとこぞりて」の二曲でした。




そして、きたる3/6には、教会建築音楽会で演奏いたします。

曲名は、「いつくしみ深き」「アメイジング・グレイス」。

両曲とも、ややジャズ風のアレンジがなされた曲です。ジャズってノリがだいじですよね~~

何かそれどころじゃなく必死になっている私です(^_^;)



今日は月に一度お願いしている個人レッスン。篠崎の1からやり直しているレッスンです。



ほんとにバイオリン、上手になりたい。  波はあるけど、やっぱりバイオリンから離れられない自分がいます。


そしてそして、ゆくゆくは、礼拝での賛美奏楽することが、子羊隊の目標でもあります。

そのためには、腕をあげなくては。



実は、年末、私は子羊隊をやめようと思ったりもしました。

でも今は、自分の思いで辞めるのはよそうという気持ちになりました。状況がそうさせるまでは。どんなに下手でも、弾き続けよう。。。



男女混声合唱団 「アヌーナ」 による 『イルミネーション』 /アイルランド音楽

2016-02-22 | エトセトラ@音楽
昨日録画していた、「松下奈緒・アイルランド音楽紀行」を観ました。

重宝しております、NHKBSプレミアム♪ ポアロなんかも見ていますよ~(^^)/


さて、「ケルト音楽」という言葉に惹かれて、見てみたわけですが、

やはりエンヤはすごい(゜∀゜)!!

しかしあの音楽は本当に生演奏でできるものなのか???



私が個人的に気に入ったのはアイリッシュハープ。

それと以下で紹介させていただく、アヌーナという合唱団の、透明な美しい歌声です。






この番組では、アイルランドの文化についても詳しく触れられていました。

アイルランドもまた、かつては「万物に神々が宿る」という信仰だったそうです。

日本と同じですね。


5世紀に「聖パトリック」という人が来て布教したそうですが、

キリスト教をただ押し付けるのではなくて、

ケルトに根付いた自然信仰と融合させる形で、改宗を薦めたそうです。

ですので、一人の殉教者もなく、改宗できたそうです。

なので、ケルト独特のキリスト教、とのこと。

私は個人的に、日本もキリスト教が広がるには、

ヨーロッパやアメリカのキリスト教の押しつけでは駄目だろうと常々感じていたので、

とてもアイルランドに親しみを持ちました。


また、もう一つご紹介したい歌は、

「400年前に亡くなった男性の墓石に刻まれた言葉の歌」です。

そうです、私たちはみな、必ず死ぬのです。

『ここを通る人は 誰でもかまいませんから
 これを読み 立ち止まり 涙を流してください
 私はあなたのように生きていました
 そしてあなたはいずれ今の私のようになるのです
 私のために祈って下さい』
 



20151207個人レッスン

2015-12-07 | Violin Lesson Voice
篠崎を使って、一からレッスンの二回目。


【篠崎 1巻 No.9~14】

【開放弦の練習】

・良く音を聞く。右手の力、入れ過ぎ。人差し指、小指注意。弓が重力を受けて落ちる動きを重視

・運弓は親指の働き。柔軟に。

【1の指の音】

・隣の一つ高い線と同時に弾いたときに、倍音が鳴るスポットを探す。高めの明るい音で。

・一度腕を下げて、さあ弾くぞと1の指を置いたときに、5~10回、続けて正しい音程が取れるように練習。