Violin Lesson Voice

大人からのバイオリン、なんと再開。。。人生ってどう転ぶかわからない

その全弓アレグロ、これで勘弁してください・・・

2015-03-12 | Violin Lesson Voice

今日は下の子の幼稚園で卒園間近にもかかわらず、母子の「ドッジボール大会」(とはいえ30分程度)があり、

そのあとは、不意打ちの「お母さんありがとう会」的なものが続きました。


そこで歌われた「さよならボクたちのようちえん」。。。

   良い歌ですね、心にジ~ンと沁みました・・・






さてさて、我がバイオリン、篠崎1巻47番「アレグロ」の3回目の録画です。篠崎CDと合わせてみました。



前に2回目の録画をしてから何日たつのか…


  
        これが毎日練習していたらなぁ・・・(;・∀・)




「とにかく今は、(卒園とか、あれとか、これとかで、)忙しい!!!」


  という理由で、かな~り、付け焼刃的な演奏の録画です。  ほとんどの方は参考になりませぬでしょう。。。スミマセン( ;∀;)








でも、これでようやく、次の「ちょう ちょ」に いけるゾ!(*´▽`*)

長かった「アレグロ」とのお付き合い。。。  春の到来と共にサヨウナラだ!!!

基礎練8割の決意

2015-03-05 | Violin Lesson Voice

今日の練習は1時間。

下の子の卒園などせわしない中で、一人だけの時間がもてて、メインの楽器を取り出し、集中して練習できました。

子供がいると、やっぱり集中できない・・・(>_<)



今まではこういう場合、開放弦練習と音階をササっとさらって、わりかしスグに、曲の練習に入っていた私。。。

割合で言えば、1:9か、2:8くらいでした。



でも、先日の子羊隊の先生の「音階練習9割」のお話を聞いて、練習の重心を変えています。



私はまだ運弓すらまともに出来ていないので、まずは全弓練習から。


①モデラートでの全弓練習

  メトロノームでモデラートのリズムを聞きつつ、デタシェでひたすら、開放弦を全弓で弾きます。 気を付けるのは、弓と弦の角度。 4線すべて、出ている音を聞きつつ。。。

  そういえばこんなふうに、自分の音を一つ一つしっかり聞いて音を直してゆくって、今までしたことなかったかも…  そしてそれが、意外と愉しい♪

②音階練習

  まずは1ポジ、ファとドにシャープが付いていない形から。 それからファとドにシャープを付けて。 何度も4線を往復して、音を聞いて指を直して… 

  次に3ポジへの移動練習。 手の形は変えないで、肘と手首が その動きと幅を記憶してくれますように!


それから曲へ、、、


③子羊隊課題曲「鹿のように」

④篠崎1巻「アレグロ」(CD伴奏で) ← 基礎練のお陰か、この間弾いた時より、運弓しやすくなっていた。   





今日の練習は、 基礎練:曲=8:2 くらい。 このペースで頑張ろう!!


篠崎CDと全弓練習

2015-02-26 | Violin Lesson Voice

篠崎1巻の模範演奏CDを買ってみました。

独習者としては、なにがしかの練習のヒントが欲しいと思い。。。






我ながら「しつこい」と思いますが、目下気になるのは、1巻の「アレグロ」です。

はたして、CDの模範演奏は、どれくらいの速さなんだろう。





聴いてみますとね、  意外と速い。

アンダンティーノ ♩=80くらいじゃないですかね。




一緒に全弓で弾いてみると、ちょっとツライ。  すご~~く音がキタなくなります。




どうなんだろう、 
    
        それでもやっぱ、全弓で弾かなくちゃいけないのかなぁ…







一つひっかかってるのは、前の先生からも言われていたことだし、昨日の子羊隊の中でも指摘されたことなんだけど、

     「私の使う弓幅は小さい」ってこと。



  もう、チマチマと弾くことが癖になっちゃってるのね。。。 これは好ましくない。






しばらく、毎日の練習に全弓練習をとり入れようかと。


やってみたのは、速さを変えて全弓を繰り返すこと。とりあえずは、D線で。


ラルゴ♩=46、アダージョ♩=56、アンダンテ♩=72 あたりまでは、そんなに無理なく音が出せているように思うのですが、



アンダンティーノ♩=80、モデラート♩=96になると、音が雑になる。



つまりこれって何かというと、
 

弓と弦が直角になってない、ということなんですよね。



速い全弓だと、右手の動きに余裕がなくなり、弓をまっすぐ(弦に直角に)動かせなくなる。 で、弓が横方向の力を受けて、音がしっかり出なくなる。  …物理ですねぇ。。。



練習しかないんですかね。

いろいろフォームを試しながら、

より良い形を模索しつつ、しばらく全弓練習、頑張ってみます。








《練習メニューなう》

・全弓練習
・適当音階練習
・篠崎1巻アレグロwithCD
・鹿のように
・驚愕シンフォニー







150225子羊隊練習

2015-02-25 | Violin Lesson Voice

今日は、教会のバイオリンサークル(?)『子羊バイオリン隊』の練習でした。



曲は、『鹿のように』

「谷川の流れを慕う鹿のように 主よ わが魂 あなたを慕う
 あなたこそわが盾 あなたこそわが力 あなたこそわが望み われは主を仰ぐ」


 
この3月で転任される牧師夫妻の送別会で、発表する予定です。

新しい地で、また新たに働きをされるお二人に、私たちからのメッセージとして弾かせていただくことになりました。

「主」というのは、神様のことです。



今日のレッスンで特に印象に残ったのは、私たちが「ブレス」をしていないこと。

主題に戻るときや、アテンポの前に、ブレスを入れて調子を合わせること。




これは一人で弾いているときもそう。

ヘタすると、一曲弾いた後でクラクラするときすらある。 それじゃあ伸び伸びした音にはなりませんよね・・・





あ、あと、あまり開放弦を使わないように!と言われました。

頑張って4で取るか、ポジ移動するか・・・

オケでは基本開放弦は使わないそうです。開放弦の音が狂っていると調整が効かないから、というのですが、

私たちは開放弦でようやく自分の音が合ってるか分かる、というレベル。。。


いやはや~~、道遠しの感ですなぁ。。。(;´Д`)






レッスンの後には、毎回お茶の時間を持っています。

そこで出たお話なのですが、



先生曰く、練習の9割が音階練習、とのこと。

今日は1時間しか練習時間がないな~というときは、音階練習をする、というのです。 そして「音階練習は、楽しいですよ!」と。。。



・・・そうなんですよね~~~~

ほんと、音階練習は大事!!



というわけで、次回は「鹿のように」の直前レッスンとなるので、その次、4月から、

バイオリン隊のレッスンに、音階練習も取り入れることになりました!



基本的な指の形を覚えること、

そして左手と肘を連動させること。。。それがどうも出来ていない、と先生。




次回のレッスンの時に、フリマリーかアンナか、もしくは何かの教本のを使うか、とにかく音階練習の楽譜を先生に選んでいただいて、

宿題に取り入れようということになりました。


頑張るゾ(*'▽')!

そのアレグロ、陽気に弾いてみました

2015-02-19 | Violin Lesson Voice

篠崎1巻を使って、独習を続けています。

47番の「アレグロ」に躓いていましたが、ようやく光明が見えてきました。





『どうやったら、アレグロを全弓で弾けるのか』  ・・・これに解決が見えたのであります。





この「アレグロ」は、♩=132の「allegro」では、なかったのです。


イタリア語の、『陽気に』の意味だったのです。

   ・・・それならそうと、言ってくれればいいのに。






おかしいとは思ったのです。

なぜ「アレグロ」の曲名の下に、わざわざ  (かいそくに) などと書かれているのか。






『篠崎は独習に向いている』との評判に、すっかり油断していた。  まったく、落とし穴でした。






さて、快速さを出しつつ、 陽気さも兼ね備え、 かつ、四分音符を全弓で弾くには。

私の出した答え(?)は、 ♩=63  です。



今まで練習してきた、♩=60 からわずか3だけ増やしたところに、快速さを認めてほしい。  健気な思いです。

そして弾いている姿は、陽気さを出すのに必死です。




そのアレグロ、全弓で弾けません...

2015-02-18 | Violin Lesson Voice
篠崎の教本を使って独習をしています。

下の子の卒園などで忙しくて、最近思うように練習できていないのですが…(@_@



目下、練習曲は、1巻の47番、「アレグロ」



でも…  「アレグロ」?


     もう、アレグロの曲???  隣のページには、「ちょうちょ」があるのに??



ピアノ用のメトロノームを見てみると、アレグロの速さは、♩=132、とある。


はい、弾いてみました。




・・・速い速い!!!



ちょ~難しいんですけど?(;゜Д゜)





しかもですよ、篠崎さんのご丁寧な運弓指示によりますと、この四分音符を全弓で弾けですとさ。


   できマセン、できマセン~~(-"-)



いや、やってみましたけれども。



・・・・・無理っしょ。  ・・・・私には無理っす。





というわけで、♩=100で練習しました。そのうえ全弓も勘弁してもらいました( ;∀;)

ああ、それでも難しい。いつになったら私はうまくなるのかしらん






追記

ウィキで調べたところ、アレグロってイタリア語の元々の意味は「陽気に」ですって。  ・・・そおいうことかい"(-""-)"

子羊バイオリン隊@幼稚園音楽会2015.2.7

2015-02-10 | Violin Lesson Voice
先週末に、下の子の通う教会幼稚園で、バイオリンの演奏を聴く音楽会がありました。

奏者は、教会のバイオリン隊をご指導くださっている講師の先生です。

そのつながりで、私たち、子羊バイオリン隊も、演奏させていただきました! 

緊張しましたが、楽しく演奏させていただきました♪

その様子をアップしましたので、良かったらご覧くださいませ。



Vn7名、Vc1名、ピアノ伴奏1名、です。
曲は、ブラームスの「円舞曲」、アンコールで「きらきら星」を演奏しました。




音楽会自体のプログラムは、以下の通りです。

1.メヌエット ト長調 / ベートーベン
2.タイスの瞑想曲
3.子羊バイオリン隊演奏
4.星に願いを
5.レット・イット・ゴー
6.チャールダーシュ

アンコール曲は、

7.ふるさと
8.アメージング・グレイス


アナ雪の曲では、子供たちもとてもテンションが上がって、子供の唄付きの演奏でした。
チャールダーシュでは、体や頭を動かしながら聴いていました。子供って、なんて素直な表現をするのでしょうね!


素晴らしい演奏でした!! 
さらに素敵なことには、そのあと色々な方々と話している中で気づかされたことですが、
あのような真っ直ぐで素晴らしい演奏は、聴く者に様々な、前向きなチャレンジを与えるということです。

先生、ありがとうございました!


子羊バイオリン隊@クリスマス祝会2014

2015-01-30 | Violin Lesson Voice
子羊バイオリン隊@クリスマス祝会2014


昨年末の教会でのクリスマス祝会での演奏です。
Pf;1名 Vn;7名 Vc;1名

高音の美しいメロディーは、指導者の先生が弾いてくださっています。

①牧人ひつじを
②荒野のはてに
③教会宣教主題「キリストに遣わされた者として生きる」

余興的な演奏ですので、私語が多いのはご愛嬌ということで(^o^)/~
それにしても、楽しかったなぁ!



…③の宣教主題の始まりの歌詞は、「あなた方に平和があるように」です。
いま、心からそれを願ってやみません…

復習:2014年度教会宣教主題曲合奏

2014-11-27 | Violin Lesson Voice


昨日の子羊バイオリン隊で仕上がった曲です。

「あなた方に平和があるように」という歌詞で始まる、この宣教主題曲『キリストに遣わされた者として生きる』。

歌の伴奏として弾く場合、歌いやすい速さで弾くので、今までよりも速いテンポで仕上げました。♩=80です。

今回、2ndバイオリンをはじめに録音し、それをPCから流しつつ1stを弾きながら、この動画を撮影してみました。




4の指がほんとに苦手。。。  音が外れているのがとても目立ちますね(>_<);;

他の曲でですが、指導者の先生も、あまり4の指を使いたくないようなことをおっしゃっていました。

うまくビブラートがかからないからだそうです。

ポジション移動して、1,2,3の指で弾ければ、とおっしゃっていました。



あとは運弓もですね。。。

弓の角度をまっすぐにする練習を続けていますが、なかなかくせがとれません。

そのせいか、キィというかすんだ音が出てしまいます。

弓を速く動かしている感じではないので、圧力が足らないのか…

明日はゆっくり時間が取れる日なので、開放弦で弓使いを研究してみようと思った次第です。




今回のこの曲については、「これでいつでも(礼拝で)弾けますね」と、笑顔で仕上がりになりました。

141126子羊隊練習

2014-11-26 | Violin Lesson Voice

新しい先生になってからの2回目の練習でした。参加者5人。他、指導者1名、Pf1名。

今回は盛りだくさんの内容でした。備忘のために記録を。


①教会宣教主題「キリストに遣わされた者として生きる」

②Brahms「円舞曲」

③賛美歌「静けき河の岸辺を」

④篠崎2巻 H.Ghys「アマリリス」1stのみ。

⑤同上 J.Haydn「驚愕シンフォニー」


①~④までは仕上がりました。復習として近々、個人的に録音して、各注意点をまとめておきたいと思っています。

苦手なアマリリス、何とか指導してもらって、楽しく弾けるようになりました。やっぱりレッスンっていいな。。。



今回、新たな確認事項としては、始めのウォーミングアップは、各自、練習が始まるまでにやっておくこと。すなわち、

・開放弦のロングトーン

・1ポジの1指の位置確認(一つ高い弦との重音の響きから)

・1ポジ3指の位置確認(弾きながら一つ下の弦を中指でトントン触ってきれいな倍音が鳴るように)



次回までの宿題としては、

①驚愕シンフォニーの1st&2ndVn

②新しい賛美歌(近日配布予定)


今日やってみて、宿題が多くて追いつけなかった部分もあることと、

盛りだくさんな内容よりは、一つ一つをもう少しゆっくりじっくり指導していただきたいという思いから、

次回は篠崎1曲、讃美歌1曲、でお願いしてみました。



先生、今日もありがとうございました!

リュリの『ガボット』白本2巻58番(暗譜)

2014-11-21 | Violin Lesson Voice



音楽史のことはホントに疎いのですが、リュリってバロックですよね。

かのルイ14世の寵臣だったそうですよ。



う~む、確かにヴェルサイユって感じのお姿…




バッハもそうですが、こういうバロックの音楽は聴いていて安心感があるというか、安定感があるというか、、、




その安定感を全く出せていない演奏ですが、録画してみました。

しょっぱなのミがまるでどっかのハエみたいに安定しません( ;∀;)



なんなんでしょ。


でも弾いていて楽しいんだよなぁ、この曲。これがリュリマジックか。


そしてこの「バイオリン教本2巻」のカラオケピアノ・・・

途中のリタルダンド&フェルマータが、え~~らい長い長い。合わせるの大変ですよね・・・



これからはしばらく、独習の篠崎と、本格的になった教会バイオリン隊の練習をメインに録音していきたいと思います。

録音する理由は、自分の演奏を客観的に見るためであります。とても勉強になっています。

スクラップブックの活用

2014-11-19 | Violin Lesson Voice
楽譜のプリントをスクラップブックに貼って使用する、というのは、これまで考えたことがありませんでしたが、

これがとても便利。 先日、下の子のピアノの先生が教えて下さりました。




あ、もちろん、楽譜のコピーはいけませんケドね~~(^皿^)v




いや、真面目な話、教会で活動しているバイオリン隊では、編曲や作曲をした方から直にプリントをいただくこともあるので、

これはとっても便利。

何が便利って、書き込みがしやすい!!

今まで、バインダー付きの板みたいのを使っていたのが、可哀想なくらい、楽ちんです♪





100均で購入。


来週はもうバイオリン隊の練習日です。今回から篠崎2巻の合奏を組み込んでの練習ですが、さっそくハイドンの「驚愕シンフォニー」の2ndがムズい。。。

移弦をしながらのスラーが苦手なのであります( ;∀;)  練習練習・・・・・

白本2巻「ドン・ジョバンニ」のメヌエット

2014-10-31 | Violin Lesson Voice
苦手な重音の練習に、弾いてみました。新しいバイオリン教本2巻のものです。

なんか、音の出だし、発音がいつも以上に悪いです。

しっかり発音するように、しばしば先生から指摘されましたが、
弾き始めにわずかにアクセントが付く感じで弾くように、気を付けてみます。

今回は左手首がかっくんと下にさがらなくてよかったです。
弓もすこしずつ、垂直に近くなってきました。これからも気を付けて練習を続けたいと思います。






ちなみに、オペラ「Don Giovannni」でこの曲が流れる部分を、アップしました↓

結婚式のお祝いのダンスの曲で、もっともっと優雅で、軽やかな曲なんですよね。。。  その軽やか感を表現できる腕前が欲しいです。



坂本龍一さんの「energy flow」

2014-10-23 | Violin Lesson Voice



愛用している曲集の一つです↑。こちらの楽譜を使って練習しました。




坂本龍一さんの曲と初めて出会ったのは、高1の時。

当時、学校の聖歌隊で部活のようなものをしていたのですが、聖歌隊では歌だけでなく、ハンドベルもしていました。

高2の先輩が、坂本龍一さんの「戦場のクリスマス」をハンドベルに編曲して、それを学際で演奏したのが、出会いです。




そしてこの「energy flow」。。。

ずいぶん昔、ピアノ曲のCDを聴いて、美しい旋律だと思いました。

そして今回、バイオリンで挑戦してみたわけですが。



何というか、べつに、全然、うまく弾けてないわけなのですが、なんか、弾きながら、泣きたくなるような、しみじみと寂しくなるような、そんな曲です…



これが坂本マジックというヤツなのか。

このような作曲家を同じ日本人に持ち、私としては珍しく、日本を誇りに思っている次第です。


『energy flow』/Ryuichi Sakamoto(Violin Amateur)



141022子羊隊練習

2014-10-22 | Violin Lesson Voice
新しい指導者が与えられてからの、初めての練習でした!! 感謝!!!

先生は、はきはきとして、明るく、楽しい方です(*'▽')~

曲目は、この数回にわたって合わせてきた、
・教会宣教主題「キリストに遣わされたものとして生きる」
・ブラームス「円舞曲」
の二曲でした。


やはり、第一の課題は「音程」。。。



先生は『私、音程の鬼なんですよ~~♪』と笑顔でおっしゃっておられました。

音程が正確であってこそのバイオリン。確かに、そうですよね。。。

そしてそれこそ、今の私たちが、今の私たちだからこそ、必要としている先生なんだと思われました。また、私自身にも、です。




宣教主題の曲は、ヘ長調の曲で、A線の開放弦のラと、シフラット、で始まります。

私たちは、そこで、低1ポジのフォームで弾き始めてしまっていました。すぐにシフラットを押さえないといけないからです。

でも、それを、「1ポジのフォームの形で、1指だけを下げて始めるように」と指摘されました。そうしないと、以降の音程が狂ってくるからです。

成程、でした。


今回、1ポジのフォームを確定させるために、1指の置く場所をどのように決めるかを、教えて頂きました。

とても簡単なのですが、初耳の方法でした。



このように↑シの音を押さえます。そして、隣のE線と一緒に弦を鳴らします。そうすると、ジーという響きが起こります。この独特のハーモニーを覚える、という方法です。



また、3指の音程を確認する方法も教えて頂きました。





3指で弦を押さえます。その弦を弾きつつ、中指で隣の低い弦に軽くトントンと触れます。触れるたびに、きれいな倍音が出れば音程が合っている、ということだそうです。



あと今回教わったこととしては、A線2指のドの音。

私たちのは、やや高い「冷たいドの音」になってしまっているので、少し低くして「あたたかいドの音」で弾きましょう、ということでした。



円舞曲では、3拍子らしく弾くように、ボウイングについても指導いただきました。


2曲、だいぶ好く仕上がりました。


これからの予定としては、
・讃美歌
・篠崎2巻
を中心に練習を進めてみよう、ということになりました。    バイオリン隊が、また新たなステージの歩みを始めています!