【Vision BLOG】福島トレーナーの視点

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【レッスン】身体機能の苦手は潰していく

2022-05-10 21:03:00 | 日記
旅行に飽きて1日早く帰宅した結果
お土産を買い忘れた福島です。
#問題は問題にしない限り問題にはならない
#最初からお土産を買う予定はなかったのだ


さて今日は『長所は伸ばすが苦手も克服する』というテーマでお話しします。






持久力がない選手に「持久力UPのメニューをしよう!」という考え方よりも、
「持久力ないんだから得意な短期決戦に持ち込めるトレーニングをしよう!」という教えを普段からしています。


苦手分野で戦わない。
これは大原則だと思っています。

ただそればかりしていてはダメ。
身体機能の弱点はしっかり克服したいです。


例えばランニングで、膝が内側に入る癖やガニ股走りの癖があったとしましょう。


これを放置しているとどうなるか。
膝の怪我に繋がります。

それだけで済めばいいですが
それを庇うように他の部位まで故障します。






今僕がサポートさせてもらっている
フルマラソンの会員様は
明らかに大殿筋の筋力が弱くて
股関節が内旋しやすい傾向にありました。


会員様にしかわからないかもですが
アクセルスクワット時のブレがスゴイ。

こうなれば「ハムストを使う練習」にも
ならないので先に改善が必要となります。


戦略的なところは苦手は捨てて長所を伸ばし、
身体機能の弱点は一般レベルまでは改善する。


股関節周囲の筋力低下や可動域制限は
放置しているとあとで本当に苦労します。


1日でも若いうちに
パーソナルで最適な運動指導を受けましょ!



【価格】安売りは思考停止と同じ

2022-05-09 08:09:00 | 日記

突然の思いつきで箱根まで旅行にきた

ノープラン1人旅の男 福島です。

#昨晩は酔い潰れて大変だった

#あれほど寄ったのは人生初

#昨日は昼から何も食べてなかったもんなぁ

 

今日はうちのトレーナーたちと話していたことを

共有と確認のために発信しようと思います。



 というのも何があったかと言うと、

新規でご来店してくれたお客様に再来クーポンを

HOTPEPPERから配信しているのですが・・

 

『再来1000円OFFクーポン』を彼は作成していました。

 

「え?ダメなの?それでお客様来るかもしれないじゃん」

と思った方もいるでしょう。

 

感の良い読者の皆さんはお気づきかと思いますが

お客様によって求めているものは違います。

 

もちろん「価格は高いより安い方が良い」という考えが

一般的なのはわかっています。

 




しかし全ての人がそれを理由に動くわけではない。

ということを今回のことをキッカケに頭に入れておいて欲しいんです。

 

 

今回のお客様は自分の身体を大切にして

自分への投資をしっかりとしたい意識高めの女性でした。

 

価格も60分6,000円ではありましたが

これも決して安い金額ではないと思います。

 

つまり初回から6,000円払えるくらいの意識を持っている方なので、

その人が本当に求めているのは「次回1,000円OFF」じゃないよね。

という話です。

 

60分,6,000円を5,000円にすることなんかよりも

「○○さんの背中の筋肉の張りを改善するために

もう少し緩める時間が欲しいので、

次回は同じ価格で10分延長サービスさせてもらいます♪」

とかの方が良いよね!ってことです。

 

もっと言えば「敢えて高い金額を払いたい人もいる」ということも頭に入れておく必要があります。


「価格を下げればお客様は来る」というのは

何も考えていないのと同じ。

 

もっと相手目線になって

「選ばれる理由や言い訳をつくってあげる」ことが

お客様をファンにするために必要なことかと考えています。

 

「価格が安いからこの店にしましたー」という人は

通常価格になった途端ほぼ100%来なくなります。

 

そんなクーポンキラーを相手にするよりも

意識高めの方に全力で向き合って最善案を提供した方が

お互いが幸せになれるよね!

 



 

ちなみに僕も初回で満足のいく施術ができなかった方に

「2回目無料で良いのでお時間をいただけますか?

絶対にその肩こりと頭痛をなんとかします!!!」

と誠意を込めて向き合ったら

その方は2回目以降もずっと通ってくれています♪

 

安売りではなく最善の提案を。

全てはファンのために。

 

箱根からは以上でーす。

 


【成長】自分ができないから言わないは成長しない

2022-05-08 12:51:00 | 日記
3週間くらい連続で勤務していたことに気づき

さすがに疲労を感じた福島です。

#選手に休めって言っても説得力ない

#思いつきで箱根まで旅行行ってくる

 

さて今日は

「自分ができないことを人に言うべきか」

というテーマでお話ししていきます。

 


タイトルで結論を言ってますが

僕は自分ができないことも人に要求します。

#だってそういう仕事でもあるし

#HIITでスプリンターを3セットもできるわけないやん←

 

会社あるあるで

「自分ができない癖に部下にアレコレ言うな」

みたいな陰口や文句って多いですね。

 

これ僕、少し違うと思うんです。

 

だって自分ができてないからって

後輩に指導していかなれば後輩は育たないし

指導する自分自身が「成長するつもりがない」

ってことになりませんか?

 

 







言葉はブーメランです。

 

僕も桐子トレーナーや笠木トレーナーに

「なんで○○してないんの?」

「アレは○○って伝えるべきじゃない?」

「ここもっと○○にした方がいいよね?」

「もっとお客様目線になりなよ!」

と厳しいことをいいます。

 

が、しかし、

僕自身も同じミスを何度も

やらかすことめっちゃあります。

 

 

「予約の入力漏れしてる!注意して!」

なんて言った2日後に自分がミスしてます←

 

先日、桐子は受付でコーヒーをぶっちゃかしましたが、僕はプロテインをぶっちゃかしました(泣)


けど自分もミスするから言わないでは

なんの解決も進展もしません。

 

これってついミスしがちだよね。

俺もいつもミスしちゃうから

お互いに声かけあって改善していこうね!

 

と言って一緒に成長すれば良いと思うんです。

 




娘にはおもちゃ片付けなさい!!と注意しますが

僕だって部屋は散らかっています(笑)

 

「パパ、お片付けは?」と言われたら

「すみません!すぐやります!!!」と素直に誤り

注意してくれたことに感謝します。

 

成長するつもりがあるなら

自分ができてないことだとしても

人に言えるようになっていきましょう!

 

 

現場からは以上でーす。


【レッスン】良い姿勢は○○にチカラを入れてない

2022-05-07 12:43:00 | 日記

そろそろ会員様とBBQしたいなぁと思っている福島です。

#そのうち参加者募集します

 

今日は『姿勢が良い人って背中にチカラ入れてないよね』

というテーマでお話ししていきます。

 

Visionでは背筋トレーニングをほとんどしません。

やり方を聞かれた時に指導するくらいです。

 

極論「いらない」とも思っています←

 

わざわざ背筋を鍛えなくても

背骨や肩甲骨がしっかり機能していれば

背筋は自然と使えてくるからです。

 

だからこそ・・というと変かもですが

Visionの身体操作レッスンを受けている方たちは

自然と姿勢が良くなっていきます。

 

とくに重要なのは『インナースクワット』です。




 

初めてやった人はみんな背中が丸まります。

それを背筋でグッと起こそうとしても上手くいかない。

 

感の良い読者様はもうお気づきでしょう。

背骨の動きが悪いのです。

 

背骨が機能していない人ほど背筋の収縮に頼りがち。

けど美姿勢と呼ばれる人たちが

常に背筋を意識しているかと言えばNOなんです。

 

『胸椎から背骨を起こす』これだけできればOKです。

背筋なんていらんです。

 




人は小学校に進学した頃から

強制的に座らされる時間が増えます。

 

それを何年も続けていれば背中は丸くなります。

 

そして機能低下して背骨を起こすことができなくなり

背筋や腰の筋膜がガチガチになるのです。

 

小学生くらいの頃から

背骨のトレーニングはやっておきたいですね。

 

今度動画で姿勢改善トレーニング販売しよかな。。

 

 

現場からは以上でーす。

 


【日常】どれだけ多くのことに気付けるか

2022-05-05 10:44:07 | 日記

コインパーキングで新500円玉の罠にかかった福島です。

#使えないではなくお釣りが返ってこないやつ

 

さて今日は『日常で何に気付けるか』というお話しです。

 

僕はよくこんな質問をされます。

『発信のネタってどこで見つけてきますか?』

 

答えはシンプル「日常」です。

 

例えば四日市のアピタ前の吉野家に行くとしましょう。

そこで新メニューを見つけた時にあなたは何を考えますか?

 

僕はその新メニューの看板デザインを見て

「なんでこの価格なのか?」

「何を強調しているのか?」

「なぜこのデザインにしたのか?」

「なぜ今このタイミングで新商品なのか?」

と疑問を持ちます。

 

きっと習慣的に

「なぜ?」と考える癖があるからでしょう。

 




 

レッスンの時でも同じことです。

「なんで重心が外側に崩れるんだろう?」

「目線は?膝の向きは?無駄なチカラは?」

「今○○さんは何を意識しているのだろう?」

 

なので発信のネタ探しのコツは

「常に疑問を持つこと」でしょうね!

 

あとは『なるべくいつもと違うことをする』こと。

 

「話のネタがない」っていう人たちって

いつも漠然と同じように仕事を熟しているんじゃないかな?

 

 

ちょっと正解から外れたことをやってみる。

これも新しい気づきが生まれるキッカケになりますよね。