素晴らしき日本酒のある日常 -昨日より今日、今日より明日に向かって-

日頃、気になった日本酒、試飲した感想をつぶやいていきます。
昨日より今日、今日より明日

男山 特別純米酒 北海道限定

2020年01月13日 | 日記
すっと飲めるが、あとから酸味が口に広がる。酸味と、米の香りが口に広がる。かにみそとの相性よく、かにみその旨みが増幅される感じ。個人的にはかにみそによって酒の酸味が打ち消されるように感じる。




男山酒造 シンプルなラベル。と思ったら、これ、写真なのだそう。
写真家、前田真三さんの作品で「白い幻想」という題の写真だとか。



開拓魂 純米酒

2020年01月13日 | 日記
口に含むと、ピリッとした辛さを感じる。米の香りと辛さが口の中に広がる。ちょっと癖のある味がする。酒米に使っている米、きたしずくの特徴か。かにみそにとても合う。今回試飲した酒が全く合わない訳では無いのだが、きっちり合う。ドンピシャなのだ。かにみそと酒両方が口の中で一体となり、相乗効果でうまさが引き立つ。





高砂酒造 きたしずくを酒米にして作られた酒。

函館臥牛山 純米酒

2020年01月13日 | 日記
函館臥牛山(がぎゅうざん) 千歳鶴の蔵元の酒。口に含むと、甘さが先にくる。甘みの中に米の味がする。酒の味が濃い。かにみそと
は喧嘩しない程度の相性。

ちなみに、臥牛山とは函館山のことであり、牛が寝そべったように見える地形から臥牛山と呼ばれる。