せっかくの休日、ハードオフにばかり行ってるわけじゃないんだぜ!
露天風呂がものすごい絶景で、淡路海峡が丸見えで、四国もちょっと見える。最高。
で、その露天風呂の名前が「インフィニティー風呂」ってのがまた意味わかんなくて良いんだよ。
俺は男湯に入りました。
そこで面白かったのが、若いお父さんと小さい男の子がいて、その子(4歳くらい?)がずっと、湯にぷかぷか浮かぶ自分のチンコを見て
「おとーしゃん!みて!ぼくのチンコ!およいでるみたい!」
と叫んでいた。
お父さんが何度も「他のお客さんもいるんだから、静かにしなさい…!」と、力強く、しかしヒソヒソ声で注意していたが、ずっと
「おとーしゃん!ぼくのチンコおよいでる!」と大きな声で言い続けていた。
お父さんが俺の方を見て申し訳ないですみたいな顔したが、俺はいやいや全然かまいませんよという意味の会釈を返した。
事実、全然迷惑じゃない。
むしろ微笑ましくも懐かしい気持ちになった。
俺も6、7年前に経験したことだ。
チビと一緒に風呂 って、全然くつろげないんだよな。わかる、スゲーわかる。
その後もおチビちゃんは何度か「チンコおよいでる」と言っていた。
最初こそ笑いをこらえるのに大変だった俺であるが、だんだんそれにも慣れてきた。
でも途中でいきなり「およいでる… ぼくのチンコ!」と、バリエーションを変えて、タメを効かせた倒置法で叫んできたので とうとう吹いてしまった。
…分かるぜ!おチビさん!チンコってめちゃくちゃ面白いよな!!!!
日本の未来はまだまだ明るい。
風呂から出た後、和歌山の地ビールである「ナギサビール」を飲んだ。なかなかうまい。
青い空、青い海!絶景と御当地ビール!真昼間から最高の気分だ!
早々に車の運転が不可能になった俺に対し、鬼神の形相の嫁さんであったが。
その後は嫁さんが行きたがってたパン屋に行った後、俺が行きたかったハードオフに行った。
在庫はたくさんあるが、オッ!と思うレコードには巡り会えず。うーん。
過去にOwen(キンセラさん)のLPをまとめて3枚も安くゲットできた店だったんだがね。うーん。
ゲルニカの「改造への躍動」とか、メタリカの「メタルマスター」が高額盤として陳列されてました。