麦わら海賊版が往く…

初夏っていつからでしょうか

この春、中山の道悪馬場に泣かされ続け、精神的な疲れも心配されたヒールゼアハーツですが、放牧に出され、ようやく普段のヒールに戻りつつあるようです


※写真は昨年の札幌競馬場

今のところ早ければ初夏の番組を検討するってことしか分かっていませんが、これまでジャパンCや有馬記念といった大レースの開催日に同条件の番組を使うことが多かったことや、道中ゆったりと回ってこれる東京コース向きってことを考えると、ダービーデーに青嵐賞(5月24日、東京・芝2400m)って適鞍があるじゃないですか

戸田センセーがどのあたりからの始動を考えてるのか分かりませんが、北の大地・北海道ならいざ知らず、関東圏なら5月末は初夏って言っても間違いないんじゃないで初~夏

あまりに下らない駄洒落はどうでも良いですが、状態さえ間に合えば、洒落抜きに良い番組ですよね~


■近況■
3/28  ムラセF
「先週は申し訳ありませんでした。 この馬はどのコースがいいというより乗り役のリードが影響している部分もあるので、今回も乗ったことがあってこちらの意図も理解してくれている田辺に託したのですが、馬場がひと息で持ち味を活かすことができませんでした。 まともならばこれほど負けるわけはないと思うのですが、ジョッキーと話をしていても走りを改めて見ていても走ることに嫌気を差してきている節が見られます。 可能ならば次の東京開催を使うつもりでいたのですが、このまま使っていってはさらに走りが悪くなる可能性が高いことから、ここは仕切り直すことにしました」(戸田師)

4/5 ムラセF
軽めの調整を行っています。
「心身のリフレッシュを図るために放牧先ではじっくり動かすようにしています。 普段は表にあまりに出さないタイプなだけによりケアをしてあげなければいけませんし、今はゆっくりさせたいと思っています」(戸田師)

4/12 ムラセF
軽めの調整を行っています。
「レース後のケアのためにじっくり動かしているところですが、幸い変にピリピリしたり、苦しがるような素振りを見せることはありません。 ただ、2歳時の頃からそうだったようにノンビリゆったり歩く馬で、体調の良し悪しや気になる点が表に目立って出してこないし、判断が難しいところもあります。 走ることに対して後ろ向きにさせてしまうと大変なことになりますし、今はグッと抑えて充電するように対応させていただければと思っています」(戸田師)

4/18 ムラセF
周回コースで軽めの調整を行っています。
「少しずつ動かしているところで、外見上、コンディションは良くも悪くも変わりないように感じます。 変にイライラしてこないのが幸いですが、元々がのんびり屋なところがあるので、表情をよく見ながら接していかなければいけないと思っています。 初夏の番組などを考えられればと思いますが、そのあたりはあくまでも今後の進み具合と出馬状況などを見ながら判断していければと思っているところです」(戸田師)

4/25  ムラセF
周回コースでキャンター調整を行っています。
「少しずつじわじわと乗り込みを行うようにしています。 幸い、脚元に痛みが出たりすることはありませんし、体調面も安定しています。 精神面も見る限りでは変わらずにいてくれていますので、このまま立ち上げるように徐々に乗り進めていければと思っています」(戸田師)

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