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八尾市のごみ収集車から突然火が出る、消防車7台が消火活動/大阪市でも環境局ごみ収集車両の火災事故

2019年01月23日 21時08分47秒 | ごみ全般/環境政策

テレ朝news「ごみ収集車から炎と煙 爆発するも冷静に初期消火動画から


テレ朝newsが「ごみ収集車から炎と煙 爆発するも冷静に初期消火」で、ごみ収集車から炎が出ているところから、そのまま移動している様子、停車して消火活動を行う様子を動画で配信している。現場の向かい側にある病院に入院中の男性がその一部始終を撮影したということである、、、

ごみ収集車から突然火が出る けが人なし 大阪・八尾市
ABCテレビ 1/23(水) 17:47配信
23日昼前、大阪府八尾市で、ごみ収集車の荷台が燃える火事がありました。けが人はいませんでした。
午前11時前、大阪府八尾市で、ごみ収集担当の作業員の男性から「収集車の荷台から火が出ています」と消防に通報がありました。消防車7台が消火活動にあたり、約1時間後に消し止められました。けが人はいませんでした。八尾市によりますと、作業員の男性3人が不燃ごみの収集を終えて、ごみの搬入先に向かっていたところ、火が出ていることに気づいたということです。不燃ごみには、使用済みの乾電池やライターなども含まれているということで、消防が出火原因を調べています。


八尾市の「不燃ごみ」は、八尾市の分別で「埋立ごみ <第5水曜日>」としているごみかな?埋立ごみは、陶磁器類(茶碗、皿、植木鉢など)、ガラスくず(飲みもの・食べもの・化粧品のびん以外)などとなっているが、、、

ABCテレビでは「不燃ごみには、使用済みの乾電池やライターなども含まれている」となっていたが、、、
八尾市は家庭ごみを8分類していて「複雑ごみ <月1回>」という分別もある、分別の徹底というのは難しい、
どこの自治体でもルールを守らない排出者はいるのだろうが、、、

出火の原因は、ライターもあるのだろうが、使用済み乾電池などよりもリチウム電池が問題
今は、ごみ収集車や廃棄物の処理現場、エアゾール缶やリチウム電池による爆発・火災事故は非常に多い、



 

大阪市でも1月22日(火)ごみ収集車火災、、、

 

大阪市

問合せ先:環境局 事業部 事業管理課(06-6630-3220)、環境局 事業部 中部環境事業センター出張所(06-6567-0750)

平成31年1月22日 17時50分発表

 平成31年1月22日(火曜日)13時20分頃、大阪市浪速区敷津西2丁目9番2号付近において、本市ごみ収集車両の火災が発生しました。

 この度の事故に伴う市道(鷗町公園東側南北道路)の通行止めにより、皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

1 発生日時

平成31年1月22日(火曜日) 13時20分頃

2 発生場所

3 発生状況

  • 本市職員が大阪市浪速区敷津西2丁目9番2号において、粗大ごみのふれあい収集に従事していたところ、ごみ収集車両の後方荷箱部から破裂音が聞こえると同時に炎が吹き出した。
  • 直ちに車載消火器で初期消火を行ったが、まだ煙が出ていることに気付き、付近に住宅や車両の通行量が少ない敷津西1丁目7番「鷗町公園」まで移動した。
  • 浪速区敷津西1丁目7番「鷗町公園」東南角に車両を停車させ、本市職員が警察及び消防署に通報した。
  • 警察により、鷗町公園東側南北道路(約50メートル)を13時40分から14時40分まで通行止めとし、消防による消火活動を実施した。
  • 消防による荷箱部への注水により、13時46分消防により鎮火が確認された。

4 物損の状況

ごみ収集車両後部焼損

5 事故後の対応

  • 鷗町公園東側南北道路(約50メートル)の通行止めは、14時40分頃解除されました。
  • 本市のごみ収集作業に影響はなく、通常通り執務時間内に終了しています。

 

 

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