東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の再稼働の是非を問う『県民投票』の実施を目指す署名がおよそ14万筆集まったと、市民団体が発表、、、(参考「集まった署名は14万筆超「柏崎刈羽原発」再稼働の是非を問う『県民投票』条例制定を直接請求へ ...」)
『県民投票』の実施には県議会での条例制定が必要ですが、知事に県民投票を直接請求するためには、新潟県内の有権者数の50分の1となるおよそ3万6400人の署名が必要。7日現在で14万1092筆の署名が集まったという~
県民投票の条例制定署名は新潟県民のみだが、、、
柏崎刈羽原子力発電所の再稼働をさせたくない国民は多数いる、、
東京電力は着々と柏崎刈羽の再稼働準備を進めているが、、
何はともあれ、福島第一原発事故を起こした東京電力だけには原発再稼働などもってのほか、、、
私たち「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会」(略称:県民投票で決める会)は、“柏崎刈羽原発再稼働の是非を問う”県民投票を実現するために、新潟県に直接請求する署名活動を実施しています。
花角知事は再稼働について「県民に信を問う」と述べていますが、具体的な方法や時期は明確にされないまま時間が過ぎています。
私たち一人ひとりが、柏崎刈羽原発と正面から向き合い、県民投票を通して、賛成・反対を超えて再稼働について熟議し、県政の主人公として責任をもって意思表示することは、新潟県の民意を確認する重要な機会となるはずです。
県民投票を実施するためには、県議会で条例の制定が必要です。
直接請求という方法で議会に条例制定を求めるためには、新潟県の有権者の50分の1を超える署名(約3万6千)が必要ですが、私たちは20万筆を目標に活動を展開してきました。
一部の地域を除く全県で昨年12月28日までに署名期間は終了し、これまでの暫定集計で約14万1千筆が集まりました。自治体選挙などがあって終了期間が延びた一部の地域ではまだ署名を集めています。
皆さまにあらためてご協力のお願いです。
活動の正念場はこれからです。これまで集められた14万筆以上の県民のおひとりおひとりの声を力にして、それを知事や県議会議員に届け、なんとしても県議会で条例を可決してもらうために、さらに世論を喚起し、これからも活発な活動を続けることが必要です。