東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

23区清掃一組、焼却灰等の放射能測定は令和4年度末で終了、排ガスダイオキシン類測定は令和5年度から年2回に、ごみ量(令和5年2月速報値)181,774.58トン、

2023年03月31日 15時22分31秒 | 東京23区のごみ

年度末、清掃一組の取組もあれこれ変化が、、、

放射能測定の終了について
 平成 23 年6月から焼却処理で発生する焼却灰等の放射能濃度を測定してきたが、測定開始から 10 年余りが経過し、近年の測定結果はいずれの項目も低い値で安定的に推移しているので、、、令和4年度末をもって放射能測定は終了とのこと。(測定義務は、令和4年4月1日より全ての施設において免除されている。

排ガスダイオキシン類測定回数変更
 令和5年度から煙突におけるDXN類の測定を年2回に戻します。(廃プラスチックのサーマルリサイクルの実証確認のため、年4回に増やして実施。その後も 10 年間にわたり年4回測定、低い値で推移)

ごみ量(令和5年2月速報値)に更新

令和5年2月における東京23区のごみ量速報値です。(単位:トン)

速報値につき、数値は変更することがあります。

<令和5年2月速報値>

区収集

持込ごみ
※2

合計

可燃ごみ(うち管路収集※1)

不燃ごみ

粗大ごみ

114,810.03(233.23)

2,167.89

5,259.79

59,536.87

181,774.58

1.管路収集とは、ごみを輸送管で清掃工場に運ぶシステムです。23区では臨海副都心で導入しています。

2.持込ごみとは、承認を受けた事業者などが、清掃工場などの処理施設に直接持ち込むごみです。

<年度比較>※直近5年分

平成30年度から令和4年度の各年度における2月までのごみ量を累計したグラフです。

令和5年2月ごみ量

 

 

 

東京二十三区清掃一部事務組合 2023年3月31日

新着情報

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世田谷清掃工場建替工事に係るサウンディング型市場調査について

3月31日

 

排ガスダイオキシン類測定回数変更のお知らせを掲載しました。 NEW

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放射能測定終了のお知らせを掲載しました。 NEW

3月31日

 

ごみ量(令和5年1月速報値)をごみ量(令和5年2月速報値)に更新しました NEW

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