
向日市「もやすごみは指定ごみ袋で出してください」から
令和4年2月1日から指定ごみ袋制度を導入した京都府向日市
京都新聞で、2月のごみ量を導入前と比較すると、家庭ごみ1カ月で100トン減少したという報道(参考「京都・向日市の家庭ごみ1カ月で100トン減少 指定袋の導入が効果」)
向日市(むこうし)の指定ごみ袋制度
家庭の「もやすごみ」対象、半透明の指定ごみ袋
ごみ処理手数料を付加しない指定ごみ袋制度(ごみ袋本体価格のみ)
いわば、ごみの「見える化」でごみ減量、資源化を目指す
令和3年8月から令和4年1月までの6か月間の移行期間を経て、
令和4年2月1日から指定ごみ袋制度を導入開始(指定袋以外は回収しない)
家庭ごみ1カ月で100トン減少とはいえ、
向日市、人口6万人に満たない市なので、
向日市の指定ごみ袋制度導入説明会用のパワポ資料「指定ごみ袋制度」をみると、、
令和元年度(年間)ごみ量
燃やすごみ9,798トン+資源ごみ898トン=家庭ごみ総量10,933トン
月換算で911トンとなるので、100トンの減少はかなりのもの、、、
また、京都府下の可燃ごみ袋指定の状況
京都府内では、向日市と大山崎町を除く全ての市町村で袋の指定袋制が取り入れられており、ごみが「見える化」されることで、ごみの減量を進めている。
近隣自治体の削減率
自治体 導入時期 削減率
尼崎市 平成14年 4月 約 9 %減
神戸市 平成20年 11月 約 22 %減
松坂市 平成23年 10月 約 6 %減
豊中市 平成28年 4月 約 8 %減
長岡京市 令和 3年 2月 約 13 %減
もやすごみは指定ごみ袋で出してください
更新日:2022年2月3日
もやすごみは指定ごみ袋で
ごみの減量や資源化を目的に、令和4年2月1日から指定ごみ袋制度を導入します。
本市のごみ減量の取り組みは市民の皆様のご理解とご協力のもと進んでおりますが、更なるごみ減量が必要な状況です。
未来の子供たちによりよい環境を引き継いでいくためにも、指定袋制度にご理解とご協力をお願いします。
- 対象はもやすごみ
指定ごみ袋制度は「もやすごみ」が対象です。
「資源ごみ」は対象とはなりませんので、これまでと同様資源ごみ回収日に分別ステーションに分別して出してください。
- 指定ごみ袋の販売店
指定ごみ袋の販売店はこちら(別ウインドウで開く)(随時更新します)
- よくある問い合わせ
詳細はよくある質問のページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
- 指定ごみ袋制度の説明資料
令和3年4月から順次開催の「指定ごみ袋制度説明会」にて使用の資料をホームページ用に作成しました。
ご覧いただき、本制度のご理解とご協力をお願いします。
- 配布チラシ
これまで、指定ごみ袋制度のサンプル袋と一緒に配布したチラシです。
ごみの出し方や分別確認にご利用ください。
また、自治会、店舗等の皆さまも指定ごみ袋PR用にご活用ください。
指定ごみ袋制度周知チラシ(令和3年2月配布)(PDF:2MB)
指定ごみ袋制度周知チラシ(令和3年11月配布)(PDF:4.7MB)
指定ごみ袋制度周知チラシ(令和4年1月配布)(PDF:2.5MB)