農林水産省は、食品産業の業界団体・企業から、プラスチック資源循環に資する自主的取組を、本日から平成30年11月20日(火曜日)まで広く募集しますと、、
農林水産省は、プラスチックごみの海洋汚染問題に関連し、農林水産業や食品関連企業での取り組みを加速させるための有識者懇談会の初会合を開いたというニュースもあった。「農水省 食品のプラごみ削減へ議論 有識者懇談会」
「プラスチック資源循環アクション宣言」の募集について
農林水産省
農林水産省は、食品産業の業界団体・企業から、プラスチック資源循環に資する自主的取組を、本日から平成30年11月20日(火曜日)まで広く募集します。
応募いただいた取組については、農林水産省から国民各層に広く発信することにより、国民一人ひとりのプラスチック資源循環への理解を深め、取組を促進する機運を醸成してまいります。
1.概要
近年、国内外で海洋プラスチックごみが問題となるなど、プラスチック資源循環のあり方が注目されています。このような中で、消費者に極めて身近な多くのプラスチック製品を利活用している食品産業においても、その対策に取り組んでいく必要があります。
このため、この問題への対応を国民の理解を得ながら促進する一環として、食品産業の業界団体・企業から、プラスチック資源循環に資する自主的取組を広く募集します。
応募いただいた業界団体・企業の自主的取組については、農林水産省のホームページやSNS、各種媒体等を用いて、広く国民に発信します。こうした活動を通じ、関係府省とも連携しながら、国民一人ひとりのプラスチック資源循環への理解を深め、国民一人ひとりの取組も促進する機運醸成に努めてまいります。
2.募集する自主的取組
プラスチック資源循環に資する自主的取組であれば、どのようなものでもかまいません。
添付資料の別紙に掲げる取組例を参考にしてください。
また、自らが実施する取組のほか、共同で実施する取組も歓迎します。
3.募集対象
食品製造業、食品流通業、食品小売業、外食産業等の業界団体及び企業