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コスモ石油四日市霞発電所、ボイラー施設で灰などを取り除く清掃中に足場崩れ約20mの高さから転落、男性作業員2人が死亡

2024年04月26日 09時51分32秒 | 原発・発電・エネ


三重県のコスモ石油四日市霞発電所で25日夕方、ボイラーの中で清掃をしていた42歳と33歳の男性が、足場が崩れて転落し、死亡しました。 ...(参考「約20mの高さから転落…コスモ石油の発電所にあるボイラー施設で男性作業員2人が死亡 清掃中に足場崩れる」)

定期整備、ボイラーの中で灰などを取り除く清掃中の転落事故、、、

廃棄物焼却施設でも、ボイラーなど設備に付着する灰清掃中の事故は多い、、、
あの設備につく灰というのは自動でとれないものか、、

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2 コメント

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灰の除去 (tnk)
2024-04-26 12:14:43
>あの設備につく灰というのは自動でとれないものか
スートブローという、水管に付着するススや灰を蒸気の噴射を使って取り除く装置を、最も灰が付着しやすい場所の水管につけています。
でも、スートブローを繰り返すと蒸気が無駄になること、灰と蒸気の相互作用で水管の肉厚が著しく減少することなど問題が有ります。
スートブローでススや灰を取り除ける範囲は限られているため、ほおっておけばそのうちに排ガス流路が閉塞しますので、定期点検の際には灰の除去作業が必要です。
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ありがとうございます。 (wa)
2024-04-26 12:40:18
素人が疑問に思うようなことはいろんな対応はできているんですね。しかしデメリットもある。そういう諸々のためにも定期点検の必要性を再認識しました。
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