ごみ処理施設の管理・運営のため、茨城県かすみがうら市と周辺3市町でつくる一部事務組合「霞台厚生施設組合」(小美玉市)が、かすみがうら市に負担金支払いを求め、同市が拒否している問題。紛争委は7日に調停案を公表し、解体費用の負担について「4市町間で合意形成がなされている」と判断した。かすみがうら市の宮嶋謙市長は同日、受諾する意向を表明したと、、、(参考「ごみ処理施設の解体費負担 かすみがうら市に勧告 茨城県紛争処理委」)
かすみがうら市としては、使っていない処理施設の解体費用も負担するのは大変なことではあろうが、、ごみの広域処理体制というのはいろんな問題あり、、、
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