川口市 一般ごみ（家庭ごみ）の収集は、１月１３日（祝）から再開、、、朝日環境センター復旧までは近隣の自治体に協力依頼

追記（2025年1月30日）
朝日環境センターで発生した火災に伴う緊急修繕費と、他自治体などへのごみ処理委託費が3月末までの概算で、14億円以上に上るようだ。（参考「埼玉・川口の環境センター火災、緊急修繕費と他自治体など処理委託費が14億円以上に　緊急的な修繕は市長専決処分　再稼働は今年12月ごろの見込」）

朝日環境センター、
焼却炉 稼働再開は12月見込み
緊急修繕費とごみ処理委託費、14億円以上（3月末までの概算）
1日当たりの委託量は、県内で約150トン、都内で約100トン、民間施設に50トン
自治体の処理費用は、1トン当たり2万～4万円、民間施設は5万円程度

 

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追記（2025年1月17日）
川口市の一般ごみ、取り残しなどすべて収集が終了したようだ。（1月16日16：00 時点）、また、主に市境にある地域で、他市の集積所にごみを出しているという報告があるようで、市外の集積所に出さないようお願いする旨のお知らせも、、「リチウムイオン電池の火災に注意してください。[出し方]」お知らせでは、「般ごみの袋に混在せず、絶縁して金属類としてお出しください。とも、、、

 

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埼玉県川口市は、市内のごみ処理施設で起きた火災の影響で、9日と10日の2日間、一般ごみの収集を停止したが、近隣の自治体などに協力を依頼して、週明けの今月13日から収集を再開すると発表、、、（参考「埼玉 川口 一般ごみ収集停止 処理施設火災影響 13日収集再開へ」）

朝日環境センターのごみピット火災、、
電気系統やごみを運ぶクレーンなどが被害を受け、復旧には数か月がかかる見通しとのこと。また、火災の原因については、特定できていないが、誤って捨てられたリチウムイオン電池や、発火の危険性があるオイルなどが火災につながった可能性もあるとのこと、、、

川口市のHPをみると、「一般ごみ」「有害ごみ」「プラスチック製容器包装」は、一般ごみステーションで回収。「乾電池」は公共施設などでの拠点回収しているが、、、川口市では、「ボタン型電池、充電式電池（二次電池）は、排出禁止物として市では回収していないようだ。今回のごみピット火災、それらリチウム電池などが、一般ごみに混入した可能性もあるのかな？

川口市、近隣自治体に協力を依頼している。「ごみ受け入れ協力自治体」のなかに、「1月 13日からはさいたま市、東京二十三区清掃一部事務組合にも受け入れていただくこととなっています」とある、、川口市は足立区と隣り合わせ、荒川を渡れば北区かな、、近いのだ、、、

それにしても大変なことだ、
取り残し分含めて回収し、戸塚環境センターで処理できない分は、近隣自治体の焼却施設まで運ばなければならない、、、

見落としていたが、朝日環境センターはガス化溶融炉だったのだ！！

川口市令和６年度一般廃棄物処理実施計画
処理施設の概要
戸塚環境センター　焼却処理　300トン/日 (150トン/日×2基)
朝日環境センター　ガス化溶融処理　420トン/日(140トン/日×3基)←ピット火災で停止中

戸塚環境センター施設整備
平成22年度から平成24年度の3か年で実施した大規模改修工事によって施設の寿命を15年間延命。延命期間終了後は、この西棟に代わる新たな焼却処理施設が必要ということで、日鉄エンジなどが「川口市戸塚環境センター施設整備・運営管理事業を受注＜６６１億１０００万円（税込み）＞日鉄エンジ国内3例目のストーカ式焼却炉」工事中

関連（本ブログ）
■川口市 朝日環境センターのごみピット火災（3日午後8時55分ごろ発生 16時間後に鎮火）、＜ごみの受け入れ不可能 9日（木曜日）・10日（金曜日） 市内全域で一般ごみの収集を一時停止＞2025年01月08日

 

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更新日：2025年01月16日

【重要・ご協力ください】ごみの分け方・出し方について（火災に伴う臨時対応）

近隣市への排出はやめましょう

【朝日環境センター火災】復旧までのごみの出し方について

【重要】リチウムイオン電池の火災に注意してください。[出し方]

 

【朝日環境センター火災】復旧までのごみの出し方について

更新日：2025年01月10日

朝日環境センター火災の影響に伴いまして、市民の皆様へは多大なるご不便、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。

朝日環境センター復旧までごみの出し方につきまして、通常の川口市の排出方法とは一部異なる点がありますのでお知らせいたします。

「ライター」
中が空の状態で、生ごみ等とは別の袋に入れて、袋に「有害ごみ」と記載のうえ、「一般ごみ」としてお出しください。

「われもの（せともの、ガラス、食器類等）」
いらない紙等に包んでいただき、生ごみ等とは別の袋に入れて、袋に「われもの」と記載のうえ、「一般ごみ」としてお出しください。

※上記品目につきましては、必ず生ごみ等とは別の袋に入れた状態でお出しいただきますようお願いいたします。

【排出禁止物】
「リチウムイオン電池」等の排出を禁止しているものが一般ごみに混在しないようにご注意ください。

※ごみの減量、分別につきまして、一層のご理解、ご協力をお願いいたします。

英語(PDFファイル:311.4KB)

中国語(PDFファイル:74.1KB)

排出方法の注意点（掲示用） (PDFファイル: 11.4KB)

 

朝日環境センター火災に伴う情報まとめページ

更新日：2025年01月10日

ごみの収集について（火災に伴う臨時対応）
【1月10日現在】ごみの収集状況
【緊急】一般ごみ（家庭ごみ）収集の一時停止（1月9日、10日）
市長メッセージ～朝日環境センターでの火災に伴う一般ごみ（家庭ごみ）収集の一時停止について～
一般ごみの収集は1月13日(月曜日）から通常どおり行います。

ごみの分け方・出し方について（火災に伴う臨時対応）
【朝日環境センター火災】復旧までのごみの出し方について

自己搬入について（火災に伴う臨時対応）
朝日環境センター火災に伴う自己搬入受け入れの一時中止について
事業系一般ごみの受け入れ状況
現段階において再開時期は未定です。

施設について（火災に伴う臨時対応）
朝日環境センターのごみピットで 火災が発生しました
戸塚環境センターでの処理状況

ごみ受入協力自治体等
ごみ受け入れ協力自治体等

近隣自治体に協力を依頼し、1月9日から春日部市、東埼玉資源環境組合（越谷市、草加市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町）、蕨戸田衛 生センター組合（蕨市、戸田市）に受け入れていただいており、1月 13日からはさいたま市、東京二十三区清掃一部事務組合（東京二十三区）にも受け入れていただくこととなっています。 また、民間事業者にも協力を依頼し、1月10日からオリックス資源循環株式会社（寄居町）に受け入れていただいています。