八王子市は、市の清掃工場で自家発電した電力の余剰分を市役所など別の施設に送って使う「電力の地産地消」を8月からスタートするそうだ。ロジテックのこともあったからだろうか、、、
SankeiBiz「都内の自治体初、八王子市が電力自給 8月から自己託送制度を活用、「電力の地産地消」へ」によると、自己託送制度を活用し、戸吹清掃工場の発電余剰分を、東京電力パワーグリッドの送電網を通じ、市役所本庁舎、下水処理場、小児・障害メディカルセンター、保健福祉センター、こども科学館、ひよどり山トンネル-の6施設に送るという~
戸吹清掃工場の余剰電力の売電収入は平成28年度までは年間約1億3千万円弱にのぼったが、固定価格買取制度の期間満了によって単価が下がるため、29年度以降は3分の1程度に減ったという。売電から自己託送に切り替えることにより、31年度以降は年間1千万円超の節約となる見込みと~
都内の自治体初、八王子市が電力自給 8月から自己託送制度を活用、「電力の地産地消」へ
SankeiBiz 2018年2月5日
年間1000万円超の節約に
東京都八王子市は、市の清掃工場で自家発電した電力の余剰分を市役所など別の施設に送って使う「電力の地産地消」を8月からスタートする。これにより年間1千万円超の経費節約になる計算だという。都内の自治体では初の試み。…
SankeiBiz 2018年2月5日
年間1000万円超の節約に
東京都八王子市は、市の清掃工場で自家発電した電力の余剰分を市役所など別の施設に送って使う「電力の地産地消」を8月からスタートする。これにより年間1千万円超の経費節約になる計算だという。都内の自治体では初の試み。…
この「固定価格買取制度の期間満了」って、、なんだろう???
旧制度での認定取得??? いろいろ難しい~
●【平成29年4月1日から再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)が新しくなりま す。
●「電力の新たな地産地消」に「自己託送制度」を活用 - 横浜市
八王子市 平成30年1月24日
八王子市は、戸吹清掃工場で発電した余剰電力について、一般送配電事業者が維持・運営する送配電ネットワークを介して、市役所本庁舎等の公共施設に送電する「自己託送」を開始します。
エネルギーの地産地消を実現するこの取組みは、都内自治体では初の試みとなります。
記
1.事業の概要
戸吹清掃工場で発生する余剰電力について、一般送配電事業者(東京電力パワーグリッド株式会社)の送電網を活用し、市役所本庁舎他5施設※に対して自己託送を行います。ベース電力を自己託送でまかない、不足する電力(ピーク電力)は小売電気事業者から供給を受けます。
※他5施設:北野下水処理場、小児・障害メディカルセンター、東浅川保健福祉センター、こども科学館、ひよどり山トンネル
エネルギーの地産地消を実現するこの取組みは、都内自治体では初の試みとなります。
記
1.事業の概要
戸吹清掃工場で発生する余剰電力について、一般送配電事業者(東京電力パワーグリッド株式会社)の送電網を活用し、市役所本庁舎他5施設※に対して自己託送を行います。ベース電力を自己託送でまかない、不足する電力(ピーク電力)は小売電気事業者から供給を受けます。
※他5施設:北野下水処理場、小児・障害メディカルセンター、東浅川保健福祉センター、こども科学館、ひよどり山トンネル
2.事業実施による効果
自らの施設で生み出した電力を自ら使うことによる、「電力の地産地消」を
実現、公共施設における「電気料金の削減」効果
売電から自己消費に切り替えることによる、「電力の小売電気事業者の撤退等によるリスク」減少
再生可能エネルギー(生ごみの燃焼)の有効活用による、「二酸化炭素排出量の削減」効果
3.実施期間
平成30年8月より(予定)
4.電力の見える化
自己託送する電力が市役所本庁舎他5施設でどのように使用されているかを『電力の地産地消率』として指標化して、デジタルサイネージに表示する「電力の見える化」を行います。
〔デジタルサイネージ設置場所〕
・市役所本庁舎1階市民ロビー(元本郷町三丁目24番1号)
・八王子駅南口総合事務所(子安町四丁目7番1号サザンスカイタワー八王子4階)
・戸吹クリーンセンター工場内見学スペース(戸吹町1916番地)
{サイネージ表示画面(イメージ)〕
この他にも、施設ごとの時間別使用電力量等についてサイネージへの表示を行ないます。