2022年に仙台市宮城野区の仙台市の南蒲生浄化センターで発生した火災について仙台市は、整備を担当した2つの事業者に対し焼却炉の安全確保に不備がある状態で引き渡したなどとして、76億円余りの損害賠償を求める訴えを起こした。(参考「仙台・南蒲生浄化センター火災 仙台市が損害賠償を求めて整備事業者を提訴」)
khbによると、
仙台市は「火災に至るような異常な高温状態になった時に自動で停止する機能が無く、焼却炉の安全確保に不備がある状態で引き渡した」などとして、整備した2つの事業者に対し焼却炉の建設や解体撤去の費用など、計76億円余りの損害賠償を求めて20日に仙台地裁に提訴しという~
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■仙台市、2022年2月の南蒲生浄化センターの火災を巡り「汚泥焼却炉に欠陥」として整備事業者を提訴へ<肥大化した「クリンカ」が、重油の噴射口を覆い局所的に燃焼して高温になったことが火災の原因> 2024年11月20日