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   ~ごみ問題の覚え書きとして~

容リ協会、令和5年度分の合理化拠出金<277,054,755円(1,152市町村)>の市町村別配分明細を掲載 ~23区分は計29,775,958円~

2024年09月20日 18時47分27秒 | 東京23区のごみ

容リ協会ホームページで、令和5年度の合理化拠出金の市町村別配分が公表された~

令和5年度分の合理化拠出金は277,054,755円(1,152市町村)PETボトル分のみ
ガラスびん、紙製容器包装、プラスチック製容器包装は、要した費用が想定額を上回ったので拠出金は無し、、

合理化拠出金とは、平成20年4月から施行となった「市町村への資金拠出制度」は、容器包装ごみのリサイクルが合理的・効率的に進められ、想定よりもリサイクル費用が少なく済んだ時には、その少なく済んだ分のうち半分を、事業者側から市町村へ資金をお支払いするものです。毎年9月上旬に、協会からそれぞれの市町村へ「品質」基準と、「低減額」貢献度に応じて、前年度分の支払いが実施されます。(容リ協会HPから) 
合理化拠出金は
再生事業者が容リ協会に有償入札する「市町村への有償拠出金」とは異なる 

「市町村への資金拠出制度」が始まった平成20年度分は約95億円平成22年度は約100億円の拠出金、平成29年度分はプラスチックがゼロで3500万円、令和2年度(拠出金なし)、令和3年度(拠出金なし)、、、

令和5年度の合理化拠出金 23区分は16区分29,775,958円(ペットボトル指定法人ルート)
千代田、中央、文京、台東、墨田、江東、品川、目黒、世田谷、渋谷、中野、杉並、荒川、板橋、江戸川の16区

公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会

2024/09/20

令和5年度分の合理化拠出金の市町村別配分明細を掲載しました

市町村への資金拠出制度に基づき、配分対象となった市町村(一部事務組合を含む)への拠出金額をご確認いただけます。

令和5年度令和4年度/令和3年度(拠出金なし)
 

 

令和5年度分の合理化拠出金は 全国で277,054,755円(1,152市町村)PETボトル分

●再商品化合理化拠出金配分額 (令和 5年度 東京23区分)

  配分総額(円) 引渡し実績量
(トン)
品質配分(円) 低減額配分(円)
千代田区 612,246 441.350 298,284 313,962
中央区 1,102,209 794.550 536,992 565,217
港区 0 - - -
新宿区 0 - - -
文京区 963,613 694.640 469,469 494,144
台東区 1,615,720 1,164.724 787,173 828,547
墨田区 1,825,148 1,315.694 889,205 935,943
江東区 3,285,629 2,368.510 1,600,746 1,684,883
品川区 2,338,091 1,685.460 1,139,109 1,198,982
目黒区 1,627,533 1,173.240 792,928 834,605
大田区 0 - - -
世田谷区 4,160,419 2,999.120 2,026,940 2,133,479
渋谷区 1,741,623 1,255.484 848,512 893,111
中野区 1,657,831 1,195.080 807,689 850,142
杉並区 897,359 646.880 437,190 460,169
豊島区 0 - - -
北区 0 - - -
荒川区 1,210,342 872.499 589,674 620,668
板橋区 1,664,100 1,199.600 810,743 853,357
練馬区 1,104,776 796.400 538,243 566,533
足立区 0 - - -
葛飾区 0 - - -
江戸川区 3,969,319 2,861.362 1,933,837 2,035,482
23区合計  29,775,958 21,465 14,506,734 15,269,224

 

再商品化合理化拠出金配分額 23区分詳細

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