東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

八王子市 日本一「ごみ少ない街」、奪還 事業系の資源化進む

2019年05月30日 20時17分27秒 | ごみ全般/環境政策

児童にもごみ減量の大切さを伝えています
八王子市「ごみ量の少なさ 全国1位に返り咲き!」から


八王子市が「ごみの少ない街」日本一に返り咲いたというニュース、
いいですね!!

環境省の3R取組上位市町村の発表で
八王子市は人口50万人以上の市町村で全国一位
 2017年度(平成29年度)   776.9g/人日
 2015年度(平成27年度)   815.3g/人日
 2005年度(平成17年度)   963g/人日
 2004年度(平成16年度) 1,014g/人日

人口の多さ、昼間人口の多さ、大都市ほど事業系のごみ処理量も多く、、、
どうしても1人あたりの排出量も多くなる、、事業系のごみもネックとなる、
八王子市、ごみ減量や資源化への施策の成果なのだろう、

 八王子市 日本一「ごみ少ない街」、奪還 事業系の資源化進む
タウンニュース 2019年5月30日
 八王子市が「ごみの少ない街」日本一に返り咲いた。環境省が先ごろ発表した、ごみ排出量の少ない自治体ランキング(2017年度・人口50万人以上の都市)によるもので、企業などから出る事業系ごみの資源化が進んだことが要因の一つになったと市担当者は話している。 ...

 

八王子市

更新日:平成31年4月3日 

環境省は平成31年(2019年)3月26日に、平成29年度(2017年度)実績における全国の一般廃棄物の排出及び処理状況等の調査結果を発表しました。その結果、本市はごみ排出量の少ない自治体ランキング「人口50万人以上の都市」で全国1位となりました(平成28年度実績は2位)。これは2年ぶり4回目となります(以前は平成16年度、17年度、27年度)。
市民・事業者の皆さんのご協力をいただき、分別意識、適正排出の指導・啓発を進めてきた結果によるものであり、平成29年度のごみ・資源物の総量は前年度比で約4,510トン(2.7%)の減少となりました。

今後も全国1位を継続できるよう、ご協力をお願いします。

 



参考

環境省 『日本の廃棄物処理 平成29年度版』 ごみ総排出量は4,289万トン、1人1日当たりのごみ排出量は920グラム(焼却施設1,103施設、直接焼却率80.3%)2019年04月08日


6.3Rの取組上位市町村

八王子市もそうだが、人口10万人以上50万人未満で小金井市や日野市など東京の市は上位入りは常連
すばらしい!!


 

一昨日は、川崎市が「川崎市がごみの排出量の少なさで政令指定都市1位達成! 」とプレスリリースしていたが、、、
政令指定都市でみると、、、

 


東京都市区町村のごみ排出量

 

●平成29年度 政令指定都市1人1日あたりのごみ排出量

川崎市、京都市、横浜市と、、、すばらしいですね!!
広島市は、28年度よりも増えている、、、

 
ちなみに28年度,27年度は、、

 

 

 

 

 

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