筑北村は18日の村議会全員協議会で、村内のJR篠ノ井線の廃線敷にある変圧器や照明の安定器など計14基にポリ塩化ビフェニール(PCB)が使われているのが見つかったと報告した…(参考「筑北村の篠ノ井線の廃線敷 有害なPCB使用機器見つかる」)
信濃毎日新聞の記事の続きは読めてないので、詳細はわからないが、、、
篠ノ井線の廃線は1988年で37年前のようだ~
変圧器や照明の安定器など計14基
さすがに、駅舎はない区間であれ、当時の使用機器がそのまま放置されていたのだろうか?
JR篠ノ井線の廃線区間は、長野県安曇野市と筑北村にあり、
安曇野市側は、レンガ積みの漆久保トンネルや当時の信号機など面影を残して遊歩道として整備しているようだ。一方、筑北村の西条駅~第2白坂トンネル間の約3・8キロ:トンネルが中心で、未整備のままだが、整備に向けた検討が進んでいると、、GoogleAI
「廃線敷の筑北村の活用模索 村とJRが調査着手(2023/07/09)」という市民タイムスの過去ニュースあり、そういう過程で、PCB使用機器の発見に至ったのだろうか?
安曇野市の「旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道」の案内コースをみると、踏切や遮断機も残してあるようで、もちろん、当時の面影を残すためだろうが、、
しかし、いいですね、、、
廃線敷のハイキングコース、、歩いてみたいな~
線路もそのまま残してあるともっといいのに、、
レンガ造りのトンネル、スイッチバックの信号所跡、信号機、、、
【廃線区間】
安曇野市明科東川手にある遊歩道:地元の人たちによって管理されており、かつての線路の面影が残っています
筑北村の西条駅~第2白坂トンネル間の約3・8キロ:トンネルが中心で、未整備のままだが、整備に向けた検討が進んでいます
【廃線敷の整備状況】
安曇野市側の約6キロ区間は「旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道」として整備済みです
筑北村では、廃線敷や旧トンネルの整備・補修を段階的に進めていく方針です
筑北村では、村内の短距離コースの開拓やJR・安曇野市と連携した企画を模索しています
【廃線敷の見どころ】
レンガ積みの漆久保トンネル
当時の信号機
3万本ともいわれるケヤキの木が植えられたケヤキの森
展望のよい東平
第二倉鹿川橋りょう(レンガ造りの橋脚)
旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道
旧国鉄篠ノ井線は明治35年に全通、長野県の南北を結び多くの人や物資を運搬してきました。
昭和45年に蒸気機関車が姿を消して電化され、昭和63年に新線が完成した事で86年間の役目を終えました。
レンガ積みの漆久保トンネルや当時の信号機など面影が残るコースを歩いてみませんか。
3万本のケヤキの木が植えられたケヤキの森、漆久保トンネル、展望のよい東平などの見所もあります。
ケヤキが色づく10月下旬から11月初旬や、新緑の5月などがお薦めですが、夏、ケヤキの森の木陰で過ごすのも最高です。
トレッキング