朝の出来事

タイヤ交換待ち



おNEWなSHOPの中で 素敵な窓側…



晴れてきた眩しい日差しを浴びながら



SHOPの綺麗なお姉さんからコーヒーをいただき



この貴重な待ち時間を JOYの構成 選曲に使おうと 張り切って商売道具出し



いざっ!集中!





もう一人 60代くらいのおばちゃんパンクタイヤ直しにいらした。



私の前のテーブルへ座る。



なんか 横向きで口パクパクしてる。




『!?あたしに話かけてる?』
イヤホン外したら







『まいっちゃうよね―、タイヤに こぉんな長い釘がスッポリ刺さってるんだもの…抜いたらさ プシュゥ～だって…もう、アスファルトばっかし走ってるのに どけで刺してくるのよ って言われたわよ～まったくいや～ね～ショックだわベラベラべらべら』













初対面








『あ～そうなんですか～パンクはショックですよねぇ』






ちょっとダジャレ風になったみたいで恥ずかしい。








スルー








おばちゃんの携帯鳴る







『あぁ はい　　　　　　　　うん、昨日、死んだ　　　　　　だから２人でさ…いやいや、』








なに?なに?なに?
なに死んだの?






２人でってなに?








『通夜?…わがんないだよ…そっちゃ2時頃寄るから』








興味津々…







おばちゃん電話切って窓の外見てすぐ喋る







『あらぁ あれなんだべ?何作るべ』







SHOPの外で 看板取付工事見て言う。










そこはいいから 何が死んだのぉ―