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本日は 父の命日




40年前の朝5時に事故に遭い さようならぁー。





好きな野球のユニフォーム着たまま 42才で さようならぁー。






あれから 40年…






ちょうどバレエに出会った10才の 可愛い少女も






今では 膝立てて ビール呑んで枝豆食う 素敵な婆さんになりました。













曇り空の中 1人で墓参り。







草ぼーぼー。







だーれも居なかったから、
『もう40年だよ、あの日から』とか独り言言う気持ち悪いオバちゃん。







腰痛いもんだから 立ったり座ったり 変な人。







夏のこの時期は 毎年 あの日の朝からの出来事を ずーっと思い出すのねー。






10才だったけど、不思議なほど 朝からの出来事を 細かーーく覚えてる。







並んで泣いてるユニフォーム着たオジちゃん達とか






病院へ駆けつけたオバちゃんのズボンの前ファスナーが がっつり開いてたとか






寝起きで、病院へ走って向かう時 自分は お気に入りのベルト付きサンダルのベルトがとまってないまま走って ベランベランしてて、ワンピース着てて。






並べれば キリが無いくらい沢山のシーンが出てくるのねー。






父親の声は 忘れたのねー。
母親の声は まだ覚えてるけど。







40年ねー、長い様で 短いような。








お父さま、あの日10才だった娘は50になりました。
沢山の人に 日々 笑われております。
幸せですから 安心して下さい。






あと20年くらいは 待ってて下さい。








『オメ誰だ‼︎わがらん』とか言わないで下さいよ。