昨日の記事はやはりハッピーな
ものにしたくて
CHISAちゃんのお誕生日の話にしたのですが
昨日は阪神淡路大震災から
30年の節目の年になりますね。
当時私は東京に就職して
まだまだペーペーの社会人でした。
朝起きてテレビを付けたら
街全体が燃えていたり
今まで立っていた高架の高速道路が
横倒しになっている衝撃的な映像を観て、
とてもショックを受けた事を
思い出します。
当時付き合っていた旦那(大阪出身)へ
今すぐご家族へ連絡を取るように
電話をしました。
大きく揺れたものの、旦那の実家は
特に被害もなかったというのを
後日聞いてホッとしたのを
覚えています。
それからのち、私は東京で
東日本大震災を経験するのですが
当時子供達は小学生でして
熱があって休んでいた息子を家の中に置いて
娘を学校まで迎えに行く時が
一番怖かったです。
電車が止まった為、旦那も寒い中
家まで2〜3時間かけて歩いて帰って
きました。
もしその時に大きな揺れが来たら
という恐怖は計り知れない。
日ごろからの備えと、忘れ行く恐怖
とか危機感を定期的に思い出すのが
重要なのかも知れないですね。
そしてはからずも犠牲となった
方々への追悼の気持ちも
忘れないように。
こちらは1月17日の中で行われた
さまざまな追悼行事や
被災した方、場所などの今を
伝えて下さる記事になっています。
今放送されている朝ドラ「おむすび」に
繋がる神戸ルミナリエや
去年起こり、今なお復興の兆しが見えない
能登半島地震への祈りなども。
心休まる日が一日でも早く訪れるように
私たちもできる事はやっていきたいですね。
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