若紫のカトリーヌ「勝手にカトリーヌコーナー」

なつかしい思い出、人、事、徒然に書いています。長年のラジオネームは、「若紫のカトリーヌ」です。

君の名を呼ぶ🌈虹と雪のバラード⛄

2019-07-12 17:28:23 | 札幌オリンピック・フィギュアスケート



君の名を呼ぶ


🌈虹と雪のバラード⛄









フィギュアスケーターへの、

インタビュー記事などで知られる、


アメリカ🇺🇸のスポーツジャーナリスト・

Jack GallagherさんのTwitterに、


札幌オリンピック・


フィギュアスケート女子銅メダリストである、


ジャネット・リンさんを起用した、


日本のCMの記事がアップされていました。


⛸️Jack Gallagher@sportsjapan

Twitter記事より







私自身は、アーカイブ映像などで、

ジャネット・リンさんの当時のパフォーマンスを、

見たことがあります。


年長の、私の家族、親戚の何人かは、


札幌オリンピックの事をよく覚えており、


ジャネット・リンさんの話を、

度々、聞かされておりました。



今も、

「ジャネット・リンは、可愛かった」と、

言っているほどです。



当時、札幌在住の叔父からは、


転んでしりもちをついても、

ニッコリ笑顔で立ち上がって、演技を続けたこと、


選手村の部屋にサインを残したこと、

等など、


様々なエピソードを聞かされていました。




リンさんの笑顔や、愛らしさ、

健気さは、

とても心に残っていたのでしょう。。



数年前、


札幌・真駒内にて開催された、

フィギュアスケートNHK杯を観戦に行きました。


会場の側には、


札幌オリンピックのジャンプ競技で使用された、

コースが見え、


真駒内で、

札幌オリンピックの競技が開催された事に気づきました。。



ジャネット・リンさんの事を、

語ってくれた叔父は、


数年前に、他界してしまいましたが、


真駒内の地名と、

ジャネット・リンさんの名前と共に


叔父との事を、

懐かしく思いだします。。



思い出に繋がるエピソードに、

笑顔があることは、


温かく、

嬉しい気持ちにさせてくれます。。



From 若紫のカトリーヌ







⛸️2019年11月日本開催の、


フィギュアスケートNHK杯は、

札幌・真駒内で行われます。


その頃には、

きっと、

初雪の便りが届いていることでしょう。。




☔雨の日には、宝石がある☔

2019-07-12 11:41:35 | 花日記・#shonanflowerstory


☔雨の中には、宝石がある☔✨




紫陽花の時期は、そろそろおわり…。


残された力で、渋い、味わいのある彩りへと、

変わっていきます。


散り際まで、

様々な、花姿を楽しませてくれます。


梅雨の雨が続く中、


花と共に、みどりの葉たちも、

あざやかに、

生き生きとした、姿を見せてくれています。



葉に、止まった、雨露が、

宝石の様に、キラキラと耀き、

ときめく様な、美しさです。



次の、

夏の花が、少しずつ咲き始めています。

しとやかな、

小さな、萩の花も、

花を開き始めました。。



宝石の様な、雨露を手に、

来る、夏の日を

しずかに、雨の下で、

待っています。



梅雨明けは、まだ、遠くです。


朝の雨の優しさが、

心にしみる、

梅雨時の朝です。。




From若紫のカトリーヌ
















🌺季節の扉が開く夜🌺

2019-07-10 04:34:28 | 花日記・#shonanflowerstory


🌺季節の扉が開く夜🌺







梅雨の合間の帰り道、


いつも見慣れた家の植え込みから、

赤い花が、顔を出していました。



住宅街を歩いていると、


昔からある家の、

あちらこちらが、

灯りがつかなくなっています。。



お子さんが独立されたり、

長く住まれていた方々も、


ご高齢や、代替わりで、

家から離れてしまわれている為です。。



子供の頃、

雪の日に、雪だるまを作らせて頂いた、

ご近所の広い庭も、


花木と共に、

そのままになっています。



主がいなくても、東風がふけば、

梅の花は咲く様に、


季節の花は咲き、

道行く人に、顔を出して挨拶してくれています。



気づく人は少なくとも、


花を見ると、

そこに暮らしていた人々の事を思いだします。



不思議な事に、

手作りのドーナツや、おやつを頂いた事や、


お夕飯のおかずの、

美味しそうな匂いがよみがえります。



思い出には、

懐かしい、匂いも一緒に残っているのでしょう。



最近、代替わりで、建て替えられた家が増え、

知らない家ばかりになっている事に、

驚くことも、多くなりました。



新しい家には、新しい思い出や、

歴史が、

これから作られていくことを感じます。



残された思い出も、

新しく出来る思い出も、


温かい歴史となる事を願う、

梅雨時の夜です。



新しい季節の扉は、

開き始めているのです。



それは、


寂しくもあり、

切なくもあり、、


希望もあり、、。


顔を見せてくれている、


赤い花とは、


懐かしい話をしています。。


From 若紫のカトリーヌ









































✨彩りはまわり、生まれ変わり続けていく✨

2019-07-09 01:16:22 | 花日記・#shonanflowerstory


✨彩りはまわり、生まれ変わり続けていく✨







紫陽花という花は、

色を変えながら、

長く楽しませてくれています。


初夏にかけて、


みどりの色の中に、小さな花が咲き始め、


彩りを変えながら、

大きな形へと姿が変わっていく。。


時に、丸く、

時に、ハートの形に、

こぼれおちそうな、

花があふれていきます。



夏がすぎ、

花の季節が終わっても、


また、次の季節に向けて、

準備を始めている…。



人生の波と重なる様な、

不思議な花に感じています。



そろそろ、

花の季節も終わりに近づいてきましたが、


くす玉の様な、


複数の彩りに変わってきました。


来年、

同じ場所で、

同じ花に、

また、会えるかは、わかりませんが、


今年の彩りも、

とても美しい、花姿です。



梅雨時は、少し憂鬱ですが、


きらきらひかる、花姿は、

とても好きです。。



7月14日の巴里祭が、

近づいてきた、


梅雨時のひとときの情景でした。。


From 若紫のカトリーヌ










🎋七夕・くす玉の下で🎋🌌

2019-07-07 09:05:42 | 七夕飾り


🎋七夕・くす玉の下で🎋🌌


街のあちらこちらで、飾られている、

七夕飾りが、この時期、

目にとまります。


手書きの短冊を掛けられるスポットもあり、

様々な、願い事がかけられています。



ここ数年、


「世界平和」と書かれた短冊を、

目にする機会が増えました。。



どの世代の方々の短冊なのか…。



願いは、叶い難く…


それでも、 


願う事を続ける意味を、

真摯に考える、


七夕のひとときです。。



🌌🌌🌌🌌🎋


大きな七夕祭りに、

子供の頃、家族で行った事が

ありました。


頭の上にかかった、

大きなくす玉飾りの、キラキラ光るテープを、


数本抜いて、家族で持ち帰りました。


父がきれいにのばし、紙テープの様に

巻いてくれたものが、


机の引き出しに何年か残っていました。


時間がたっても、

引き出しを開ける度に、

七夕祭りの情景が思い出されました。


今は、星になってしまった父との、

ささやかな家族の思い出です。。



街中に飾られたくす玉飾りに、

様々な想いを馳せる…


雨で星は見えずにいますが、


雨雲の上の時間は、

 
遠くまで飛んでいる、、。


そんなことを感じる、七夕の日です。。



From 若紫のカトリーヌ