若紫のカトリーヌ「勝手にカトリーヌコーナー」

なつかしい思い出、人、事、徒然に書いています。長年のラジオネームは、「若紫のカトリーヌ」です。

🛩️エアレースの思い出…🛩️

2019-09-12 19:25:17 | エアレースの思い出・9月の空、9月の別れ

🛩️エアレースの思い出…🛩️




この9月、幕張海岸にて開催された

レッドブル・エアレース

この大会が、ラスト大会になるとのこと

でした。

当日、台風も近づく中での開催でした。


近隣にお住まいの、特にレースに

興味のない方にうかがうと、

爆音のうるささに参ってしまう、、と、

もっともなご意見を頂きました…。



エアレースの歴史は、21世紀に入り盛んになっていった記憶があります。


エアレースの父と言われた、

ハンガリーのパイロット、ベネゼイや、

アメリカ空軍出身のマンゴールドや、

イギリスのベテランパイロット・

ポール・ボノムなどが、活躍され、

とても面白いレースでした。


私は当時、CS放送で現地、英語解説を

楽しく見ていました。

特に、複数回チャンピオンとなった、

イギリスのボノムのファンでした。




数年前、一つの訃報がシーズン中に、

駆け巡りました…。




シーズンに参加していた、

オーストリアのハンネス・アルヒさんが、

事故により亡くなったのです…。


レースとレースの間の、ほんの数日間に

起こった悲劇でした。。


レース前に、パイロット、関係者が、

追悼の祈りを捧げていた事が忘れられません。。


アルヒさんは、チャンピオンも獲得され、

まだ、若い、冒険、そして、

チャリティー事業にもご尽力されていました。


一報を知った時のショックと悲しみは、

とても大きなものでした。。




エアレースは、様々な理由により、中断の

時期があり、数年前から復活しました。


長年、頑張ってこられた日本の室屋選手も


出場され、NHK系列での中継も始まり、

日本開催もおこなわれました。。


CS時代の、あまり知られていない時代から

エアレースを見てきたファンとしては、


昔のF1中継の様な、

にぎやかな放送スタイルが苦手で、

中継放送を見る機会が減っていきました。


せっかく、日本開催となりましたが、

皮肉なものです。。


そして、9月のレースで

繰り上げ終了となってしまいました。


残念でもあり、少し納得している部分も

ありますが、

また、いつか、形をかえて

再開出来ることを、祈念致しております。



🛩️…そして…🛩️


🛩️ハンネス・アルヒ‼️Forever😭🙏🛩️



From 若紫のカトリーヌ






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