稚咲内の美味しい生活。その１

秋は、北海道の美味しい季節。
緯度の高い北海道は夏が来るのが遅く、菜園の実りの季節は本州より少し遅い。
だけど、その季節がくれば、旬の野菜は本当に安く手に入るし、購入以前にみんなそれぞれに畑で育てたものが一気に収穫時期を迎えるので、心の広い北海道の皆さんはみんなで分け合う。

そんなわけで、秋ともなれば、うちの玄関にも野菜がどっさり！



ジャガイモに始まり、今の季節までしっかり大根やニンジン、白菜、大きなキャベツなどいただくので、気が付くと1週間くらい買い物に行かなくても生活できてたりすることがよくある。

そしてまたある日は、玄関に鮭。



本当に幸せだ～。

　

1歳の息子もお手伝い。
いくらは漬けて、毎朝いくら丼。
冷凍しておけばお正月にも食べられる。




そしてわが家も、あの2度の大風に耐えた芽キャベツをいよいよ収穫。

　

カラフルなミニとまとと、サロベツファームのベーコンと煮てあっさりポトフに。
それはそれは美味しいのです。



何もない田舎の、あたたかい暮らしです。