夕日のきれいな日本海に面した小さな漁村、稚咲内はとっても自然豊かでいいところ。
だけど、6年前に地域の小学校が廃校になって以来、小さい子のいる家族が町へ引っ越したり、病を患った方が医療の充実した都会へと引っ越していったりと、毎年少しずつ土地を離れていく人がいます。
それに対して、新しく移住してくる家族はほとんどなく…町営住宅も空いたまま。
ハッキリ言って、もったいないんです!
私たち家族は、サロベツの自然を愛してやまない夫(サロベツ湿原センター勤務)が8年前にここの住民になり、私は4年前に東京から、結婚を機に移住してきました。
別記“稚咲内ってどんなとこ?”に詳しく書きますが、とにかくとってもいいところなので、なんとかここを“限界を迎えた集落”じゃなく“これからもずっと元気な集落”にしたいと日々考えながら暮らしています。
その1つで、今年、かつてこの集落のシンボルであった旧“稚咲内小学校”を再び子どもたちの笑顔の集まる場所にしよう!と考え、キッズスペース作りに取り組んでいます。
そしてもう一つはこのブログを始め、稚咲内の魅力をより多くの人に知ってもらい、もし1人でも、こんなところで暮らしてみたい、移住してみたいな~と思う人が現れたら…そんな新しい目的でこのブログを始めてみることにしました。
どれだけやれるかわかりませんが、頑張ります!!
『とっても素敵な稚咲内に、みんな移住しておいでおいで~!!』
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