海と人と音楽の物語

みなさぁ～～～ん
こんにちはぁ～～～
久々に晴れた～～～
と思ったらお昼ころから一転！
また雨の予報！？
めげずに行きましょう！
めげずに！！
風も強くなってきましたね～！
こんな日は波もあれ気味かな～。

先日思い立っていった、海岸へのプチプチ旅行。


あの日は暖かくて穏やかな晴れの日で
とても気持ち良かったのを覚えています

ずっと行きたいなぁ～、とは思っていたのですが
自分で休日を決めなくてはいけない仕事なので
ついつい仕事優先で楽しみを後回しにし過ぎて過ごしていましたが、
前の日にあっという間に読み切ってしまった本が
背中を後押ししてくれました。

それがこの本。『虹の岬の喫茶店』


幅広いジャンルの読書家の友人が
読み終えたものを送ってくれたのですが、
目次を開いてすぐに、すすめてくれた意味がわかりました。

この物語では、岬から絶景のみえる喫茶店を経営している
３０年以上前に画家のご主人に先立たれた悦子さんという未亡人と、
そこへひょんなハプニングから思いがけず訪ねてくる人、
古くからの友人、近くに住む甥っ子や常連さんとのかかわりを
各章ごとに音楽と絡ませながらストーリーが進みます。

悦子さんはもともとピアニストだった、という設定もあり、
美味しいコーヒーと一緒に、初めて来たお客さんにも
悦子さんがピンときた音楽をレコードを選んでかける、
というストーリーで「だからこの人に、この音楽だったのかぁ～！」
というナイスセンスなオチにホロリ、なところもあったり
数時間であっというまに読み終えてしまいました。


そういえば、日本を代表する長寿番組で
昨年おしまれつつ終わった『笑っていいとも』の最終回に、
司会者のタモリさんが大ファンということで有名な
大女優吉永小百合さんが最後こそ出演するのではないか！！
と、まるでご出演されるかのようなテレビ欄を見た人たちが
ずーっとその時を待っていたと思います。
私もその一人でしたが（笑）

しかし、結局番組のフィナーレにも出演されず、
そのかわり、吉永さんから直接番組に電話がつながり、
「いま千葉の海におりまして伺えなくてごめんなさい！」
とお話しされていたような？

この表紙のお写真と物語からして、
きっとこの映画の撮影中だったからだろうな、と納得しました。

この映画で吉永さんご自身初プロデュースまでされていたとのことだから
かなり思い入れのある作品になったことでしょう。

調べてみたらビンゴ！で、この映画のロケ地の中心は
千葉県の館山市だったそうです。

千葉県でも房総半島までいくと本当にあたたかくて
海の色もきれいなんですよね

そしていま日本の女優さんで悦子さんのイメージのまま
違和感なくできるのは吉永小百合さんだよなぁ～、なんて思いました。

映画はまだ観ていないので、今度DVDで観てみようと思います！

ライブが終わったらまた思い立って行くかな（笑）
悦子さんのコーヒーを飲みに・・・。

さぁ！！

お昼を食べて、悪天候にも負けず
頑張ってまいりましょう！！

今日の一曲はこの本では『夏』の章で取り上げられていた
海といえば！ということで、私も大好きな
ザ・ビーチ・ボーイズの『The girls on the beach』です！



今日も素敵な一日を！！

ごっきげんよぉ～～～う

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