みなさぁ~~~ん
こんにちはぁ~~~
梅雨の晴れ間が広がり、かなり暑いですね~
お洗濯やお買いものに大忙しの方もいらっしゃるかも!!
ところで。
みなさんは普段、たとえば夜の食材など
お買いものに行かれるお店はだいたい決まっていますか?
職業柄、カフェやレストランはもちろん、
その場で流れてくる音楽についつい耳がいってしまいます。
以前テレビでもやっていましたが、
やはり、デパートやスーパーで流す音楽を変えただけでも
売上に大きく影響するのだそうです。
たとえば、デパートはお惣菜から貴金属まで売っていますから、
どの階で流れても違和感がなく、尚且つお店のテーマソング的な音楽が
流れているところもありますよね!
私は銀座の松屋デパートに行くと、ずーーーっと、
あの軽快なパンフルートが頭から離れませんし(笑)、
西武池袋デパートの閉店音楽のライムライトはストリングスのアレンジ、
ビックカメラの歌詞とサックスの絡みとか、
その音楽を聴くと、その場に行った実感が私の場合は強まります。
一方、生鮮食料など賞味期限も限られているスーパーでは
お店の雰囲気が全面にでていますよね?
ちなみに私が一番行くスーパーでは、
何と私のためにまるで用意してくれていたかのようにJAZZが流れており、
それも、ちょっと踏み込んだ系統のジャズが流れているんです。
(あれ?だから足が自然と向かってしまうのかなぁ?)
たとえばそのお店では、私もよく歌わせて頂く『CUTE』や
『SHINY STOCKINGS』などのベイシーナンバー系。
また別の日には、メチャメチャテンポの速い『LOVE FOR SALE』や
『ALL OF YOU』などのコールポーター系など、
なかなかのシャレオツ揃い。
「おっ!今度はこれがかかってるぞ!」と
ついつい買い物リストを忘れて聴き入ってしまいそうになります
その、以前テレビでやっていたスーパーの音楽の検証ですが、
あるスーパーでは、高級感を漂わせ、なおかつ、
テンポや響きに安定感のある、ある二人の作曲家の音楽にしてから
売上が上がったそうです。
それは!!
『バッハ』と『モーツアルト』!
なるほど!!
高級感があって、安定したリズム、
広すぎず狭すぎない心地よい音域、
シンプルで美しい和音なので、
人によって音楽に対しての好みはあっても、
老若男女、不特定多数の人がが訪れる中で流しても、
大方の人の心を乱さず、安定して「不快にさせない音楽」ということなのでしょうね。
曲全体的に安定感があるため、安心した状態になるのでしょう。
同じ商品でも、音楽の力で雰囲気作りで、
購買意欲をかりたてる役割があるのです。
バッハやモーツァルトなどは音楽的に言うと、コード進行が、
「この次はこのコードに行ってくれると気持ちがいいなぁ」
というような人間の深層心理に働くように出来上がっているので、
気分のいい日にこんな音楽が流れているスーパーに行ってしまうと、、
モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第4楽章』
「なんだか今日は気分がいいぞ~!このお魚ちょっと高いけど、えーい!買っちゃえ~!」
「タイムサービスだっ!よしっ!これも買っちゃえ~!」
「おかーさん、これ買って!」「あら、これがほしいの?いいわよ~!」
なぁ~んてスーパーの思惑通りになっているかもしれません(笑)
反対に、もし商品を手にした時に、
サスペンスドラマのCM前のディミニッシュコード満載の
恐怖や不安をあおるようなコードを使った音楽が流れていたらどうでしょう?
火曜サスペンス劇場の効果音
「いや・・やっぱり今日はいいや」
「これいつの商品かしら?賞味期限は大丈夫かしら?」
とかやたら不安になったり(笑)
「おかーさん、これ買ってー!」「またこんなお菓子!いい加減にしなさいっ!今日はダメッ!」
なーんて会話も聞こえてきそう
よくクラシックの音楽会に行くと寝てしまう、
という方がいらっしゃいますね?
あれは研究の結果も出ており、
寝る人が多いコンサートというのはいい音楽会だったというデータも出ています。
いわゆる『f分の1のゆらぎ』と一時言葉も流行した音楽がそれに入るでしょう。
とくにバッハやモーツァルトの音楽は、
テンポがゆっくりでも、速くても、
曲ごとに『ある一定の安定したリズム』があり、
その安定した中での微妙なゆらぎのようなものが
心地よく感じさせ、眠りを誘うのでしょうね。
他に、ろうそくの炎の揺れ、電車の揺れ、小川のせせらぎ、
どれも眠気を誘うようなリラックス効果がありそうですよね
また、牛の牛乳の出がよくなるのも、
人に与える影響とまったく同じで、
安定しているから気持が落ち着くのでしょう。
一方、不協和音的な和音を使ったり、
途中で何度も拍子が変わる変拍子を使ったりする
『現代音楽』のような音楽は、
不安定な変拍子に加え、不協和音でさらに
人の心と体に不安をあおるような要素もあるかもしれません。
サスペンス劇場などもそうです。
プロは、全部画像や映像に合わせて音楽や効果音を作っているのです。
音というのは、シンプルに、
人間の心臓とか脳に響いているのでしょうね。
さぁ!!
夕方頃からスーパーに行かれる方は
今日の音楽が気になりますね(笑)
どうぞいいお買物をされて、
美味しいものを楽しく作って召し上がってくださいねっ
今日はこのへんで!!
ごっきげんよぉ~~~う
こんにちはぁ~~~
梅雨の晴れ間が広がり、かなり暑いですね~
お洗濯やお買いものに大忙しの方もいらっしゃるかも!!
ところで。
みなさんは普段、たとえば夜の食材など
お買いものに行かれるお店はだいたい決まっていますか?
職業柄、カフェやレストランはもちろん、
その場で流れてくる音楽についつい耳がいってしまいます。
以前テレビでもやっていましたが、
やはり、デパートやスーパーで流す音楽を変えただけでも
売上に大きく影響するのだそうです。
たとえば、デパートはお惣菜から貴金属まで売っていますから、
どの階で流れても違和感がなく、尚且つお店のテーマソング的な音楽が
流れているところもありますよね!
私は銀座の松屋デパートに行くと、ずーーーっと、
あの軽快なパンフルートが頭から離れませんし(笑)、
西武池袋デパートの閉店音楽のライムライトはストリングスのアレンジ、
ビックカメラの歌詞とサックスの絡みとか、
その音楽を聴くと、その場に行った実感が私の場合は強まります。
一方、生鮮食料など賞味期限も限られているスーパーでは
お店の雰囲気が全面にでていますよね?
ちなみに私が一番行くスーパーでは、
何と私のためにまるで用意してくれていたかのようにJAZZが流れており、
それも、ちょっと踏み込んだ系統のジャズが流れているんです。
(あれ?だから足が自然と向かってしまうのかなぁ?)
たとえばそのお店では、私もよく歌わせて頂く『CUTE』や
『SHINY STOCKINGS』などのベイシーナンバー系。
また別の日には、メチャメチャテンポの速い『LOVE FOR SALE』や
『ALL OF YOU』などのコールポーター系など、
なかなかのシャレオツ揃い。
「おっ!今度はこれがかかってるぞ!」と
ついつい買い物リストを忘れて聴き入ってしまいそうになります
その、以前テレビでやっていたスーパーの音楽の検証ですが、
あるスーパーでは、高級感を漂わせ、なおかつ、
テンポや響きに安定感のある、ある二人の作曲家の音楽にしてから
売上が上がったそうです。
それは!!
『バッハ』と『モーツアルト』!
なるほど!!
高級感があって、安定したリズム、
広すぎず狭すぎない心地よい音域、
シンプルで美しい和音なので、
人によって音楽に対しての好みはあっても、
老若男女、不特定多数の人がが訪れる中で流しても、
大方の人の心を乱さず、安定して「不快にさせない音楽」ということなのでしょうね。
曲全体的に安定感があるため、安心した状態になるのでしょう。
同じ商品でも、音楽の力で雰囲気作りで、
購買意欲をかりたてる役割があるのです。
バッハやモーツァルトなどは音楽的に言うと、コード進行が、
「この次はこのコードに行ってくれると気持ちがいいなぁ」
というような人間の深層心理に働くように出来上がっているので、
気分のいい日にこんな音楽が流れているスーパーに行ってしまうと、、
モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第4楽章』
「なんだか今日は気分がいいぞ~!このお魚ちょっと高いけど、えーい!買っちゃえ~!」
「タイムサービスだっ!よしっ!これも買っちゃえ~!」
「おかーさん、これ買って!」「あら、これがほしいの?いいわよ~!」
なぁ~んてスーパーの思惑通りになっているかもしれません(笑)
反対に、もし商品を手にした時に、
サスペンスドラマのCM前のディミニッシュコード満載の
恐怖や不安をあおるようなコードを使った音楽が流れていたらどうでしょう?
火曜サスペンス劇場の効果音
「いや・・やっぱり今日はいいや」
「これいつの商品かしら?賞味期限は大丈夫かしら?」
とかやたら不安になったり(笑)
「おかーさん、これ買ってー!」「またこんなお菓子!いい加減にしなさいっ!今日はダメッ!」
なーんて会話も聞こえてきそう
よくクラシックの音楽会に行くと寝てしまう、
という方がいらっしゃいますね?
あれは研究の結果も出ており、
寝る人が多いコンサートというのはいい音楽会だったというデータも出ています。
いわゆる『f分の1のゆらぎ』と一時言葉も流行した音楽がそれに入るでしょう。
とくにバッハやモーツァルトの音楽は、
テンポがゆっくりでも、速くても、
曲ごとに『ある一定の安定したリズム』があり、
その安定した中での微妙なゆらぎのようなものが
心地よく感じさせ、眠りを誘うのでしょうね。
他に、ろうそくの炎の揺れ、電車の揺れ、小川のせせらぎ、
どれも眠気を誘うようなリラックス効果がありそうですよね
また、牛の牛乳の出がよくなるのも、
人に与える影響とまったく同じで、
安定しているから気持が落ち着くのでしょう。
一方、不協和音的な和音を使ったり、
途中で何度も拍子が変わる変拍子を使ったりする
『現代音楽』のような音楽は、
不安定な変拍子に加え、不協和音でさらに
人の心と体に不安をあおるような要素もあるかもしれません。
サスペンス劇場などもそうです。
プロは、全部画像や映像に合わせて音楽や効果音を作っているのです。
音というのは、シンプルに、
人間の心臓とか脳に響いているのでしょうね。
さぁ!!
夕方頃からスーパーに行かれる方は
今日の音楽が気になりますね(笑)
どうぞいいお買物をされて、
美味しいものを楽しく作って召し上がってくださいねっ
今日はこのへんで!!
ごっきげんよぉ~~~う
眼をつぶっていると自然に眠ることができますが、寝た後の目覚めは非常にすっきりすることも経験済みです。
大昔、学生時代にチェコ動乱の時、チェコフィルを聴きに行きましたが、君が代とチェコの国歌を演奏されましたが、動乱の時期のためか、その時の演奏が素晴らしく、君が代がこんなに素晴らしい曲だったかと思い知らされ、満足してその後の「新世界」と「我が祖国」はほとんど寝ていたことを鮮明に覚えております。