
みなさぁ~~~~~~~~~~~~~ん
こんばんはぁ~~~~~~~~~~~~~~
今日はいいお天気でしたねぇ~~~~~~~~~~~
今年に入って何度も予定が直前で変わってしまい行けないでいた
『あっぱれ北斎!光の王国展』に、やっといくことができましたぁ~~~~~

前回のフェエルメール作品のみのフェルメール展に続き、
絵の学校に行っていたほどの絵好きの父
と、
絵が上手で、観るのも大好きなシスター
と、
絵が下手だけど、観るのは大好きな私
の
絵好きトリオ


葛飾北斎の世界を、最新の技術で現代的捉え方でリクリエイトした
この人気の展覧会では、まさに北斎オンリー!北斎一色
特に、前回のフェルメールのラピスラズリ(ウルトラマリン)ブルーから、
北斎のベロ藍(プルシアン)ブルーの世界を堪能してきました~
フェルメールも北斎も共通していたことは、
「青は人の心を捉える色」
だということには気がついていたこと。
しかし、フェルメールは、
青を洋服やターバンに使ったものの、
自然に溶け込ますところまでは叶わなかった。
一方の北斎は、空、水、波、富士山の自然の青を、
絵の中に溶け込ませることに成功した、
ということなのだそうです。
日本を代表する画家とはわかってはいたものの、
誇らしいですね


有名な富嶽三十六景が楽しみで、ワクワクしながら中へ!!
こちらの展覧会では、自由に写真が撮れることができるので、
人の少ない平日を選んでゆっくり見ることができました。
普通には撮らない私。
中でも、観る前からテーマとして、
「昔の人はどんな風に富士山と暮らしていたのか」
であって、できることなら、あのポーズ!!
「あっ!!富士山だっ!!!」
をやっている絵があればいいなぁ~~~
とひそかに思っていたのです。
そんな期待を胸に、いよいよ富嶽三十六景のコーナーへ突入!!
するとっ!!

あったぁ~~~~~~~~~~~~
「富士山だぁ~~~~~~~~~~
」

特に向かって一番左の人の、
すばらしいリアクション!!
オシリまで出して
いやぁ~しかし、もうこの見つけたカンゲキといったら


カンゲキの余韻に浸りながらもっと奥へ・・・。
すると、またまたありました!!
今度は左の女性がピーンと腕を伸ばして、
「富士山だぁ~~~~~~~~~~~
」

その後も、右の艶っぽいおねえさんが、
「富士山だぁ~~~~~~~~~~~」

もう3つも想像以上のバッチリなポーズをとっていてくれました!
昔の人々も、同じだったんですね!!!
その後に見つけた絵で、はっきりとポーズなどではわからないものの、
顔の角度や目線から創造して、これも富士山をみて、
「富士山だ!!」と言っているに違いない!!
とおもう風景をセレクトしてみました。
まず一つ目。
馬と一緒に休憩中の真中のおじさん。
「おうっ!今日も富士山が良く見えるわぁ。ほら、おめぇも見てみろいっ!」
と左の同僚?に話しかけているよう(笑)

お次は、
えんやーっとっとー、えんやーとっとー、
ペチャクチャ話しているお客さんたちを乗せて、
船頭さんがふいに顔を上げると、富士山が!!
「おぉ!今日は特に富士山が良く見える。こいつぁ縁起がいいや。」

続いては、前の列に続き、2頭の馬を連れ山中を急ぐ中、
まるで疲れを労うかのように雄大な富士山が。
「うわぁ、雲の上に浮かんでるみてぇな富士山だ。ありがてぇ~!」

最後に、身分の高い旦那様を乗せた馬を引く一番左の男。
「旦那様ご覧下さい!富士山がくっきりと見えますぜぇ!!」

見えますぜぇ、とは言わないかな
とまぁ、こんな感じで、iPadのガイダンスを聴きながら歩いている父から、
時々説明を教えてもらいながらあっという間に時間が過ぎました。
そして、また、あの下の階へ・・・・・・・・・・。
そう、それは昨年の8月。
あつ~い夏の日のことでした。
フェルメール展に行った私は、
この笑いの魔物が住む3階へと降りたのでした。
「ここに顔を入れてください!」
と書いてある説明書きに、素直に返事をするように撮った、
あの伝説の迷作「青いターバンの少女」がよみがえります。
お久しぶり。

今回は顔を入れるのはなくて、
撮ったけど、あまり面白くないのでお蔵入りにしようかな。
ということで、ここはおとなしく、
ポストカードなどの北斎グッズが売られている売店へ・・・。
そして私は当然、今回の「北斎オンリー」の画集を買い、

袋をブンブン振り回す勢いで上機嫌!!
と、その後も他のグッズをゆっくり見ていると
シブカワグッズを発見


私「わぁ~~~!これシブいけど、カッコイィイイィィ~~~~~
」
シスター「ねぇ、記念に買っちゃえば~(笑)?」
私「えぇ~~~(笑)かなりシブいけど、富士山世界遺産登録もほぼ決定だし、記念に買っちゃう?」
と、シスターとキャッキャいいながら観ていたら、
父が買ってくれました(笑)
ヤッター
何かというと・・・
北斎の中でも有名な、あの、
『凱風快晴』

綺麗でしょ
金澤箔の上に絵を施した、
金箔のマウスパッド富士山!!
すっごい綺麗なんだけど、
手に撮るとすごくよくできたいいものなので、
一度、よーく机を拭いてから大事に使用させていただきます



ふぅ・・・。
そんなこんなで、銀座はいつ行ってもいいですねぇ~!!
大好きな町です。
しかし、フェルメール、北斎、ときて、
こんどのフェルメールセンター銀座では、どの画家をやるのでしょう!!
「青」が特徴の画家・・・。
ピカソ?マティス?マネ?モネ?
はっ!!
ダヴィンチ!!
宗教画でも青いマントなんかでよく使われているから、
ミケランジェロやラファエロあたりもこないかなぁ~???
今からワクワクのフェルメールセンター銀座!!
あぁ!!お散歩にもいいし、
またライブが落ち着いたらいくつかいってみたい


みなさんもポカポカのお休みにおすすめですよ~!!
と、思っていたら!!
久々にこの方からのメッセージ!!
5月20日お誕生日の
PC-Mikeさぁ~~~~~~~~~~~~~~~ん








>へ~、寿ぐって自分で祝うことなんだ。
じゃ、今月の誕生日を寿ぎますかねww
あのねぇ、人のことをハヤトチリエなんていってくれましたけど、
「寿ぐ」は「言祝ぐ」とも書くそうで、
言葉で祝福すること、なんだそうです。
とかいているんですよ~~~(笑)
そんな自分ひとりで完結しないで、
みんなでお祝いしますよ~~~~~~








でも一足お先に北海道へ豪華なご旅行されていたじゃないですか!!
うらやましいなぁ~。
もうすぐですね!!
ワクワクワクワク
風邪など引かず、元気にお誕生日をお迎えくださいませ

さぁ!!
それでは今夜は楽しい余韻とともに休みたいと思います!!
みなさんもお疲れ様でした!!
週末に向かって、レッツゴー!!
おやすみなさぁ~~~~~~~~~~~い





こんばんはぁ~~~~~~~~~~~~~~

今日はいいお天気でしたねぇ~~~~~~~~~~~

今年に入って何度も予定が直前で変わってしまい行けないでいた
『あっぱれ北斎!光の王国展』に、やっといくことができましたぁ~~~~~


前回のフェエルメール作品のみのフェルメール展に続き、
絵の学校に行っていたほどの絵好きの父

絵が上手で、観るのも大好きなシスター

絵が下手だけど、観るのは大好きな私

絵好きトリオ



葛飾北斎の世界を、最新の技術で現代的捉え方でリクリエイトした
この人気の展覧会では、まさに北斎オンリー!北斎一色

特に、前回のフェルメールのラピスラズリ(ウルトラマリン)ブルーから、
北斎のベロ藍(プルシアン)ブルーの世界を堪能してきました~

フェルメールも北斎も共通していたことは、
「青は人の心を捉える色」
だということには気がついていたこと。
しかし、フェルメールは、
青を洋服やターバンに使ったものの、
自然に溶け込ますところまでは叶わなかった。
一方の北斎は、空、水、波、富士山の自然の青を、
絵の中に溶け込ませることに成功した、
ということなのだそうです。
日本を代表する画家とはわかってはいたものの、
誇らしいですね



有名な富嶽三十六景が楽しみで、ワクワクしながら中へ!!
こちらの展覧会では、自由に写真が撮れることができるので、
人の少ない平日を選んでゆっくり見ることができました。
普通には撮らない私。
中でも、観る前からテーマとして、
「昔の人はどんな風に富士山と暮らしていたのか」
であって、できることなら、あのポーズ!!
「あっ!!富士山だっ!!!」
をやっている絵があればいいなぁ~~~

とひそかに思っていたのです。
そんな期待を胸に、いよいよ富嶽三十六景のコーナーへ突入!!
するとっ!!

あったぁ~~~~~~~~~~~~

「富士山だぁ~~~~~~~~~~


特に向かって一番左の人の、
すばらしいリアクション!!
オシリまで出して

いやぁ~しかし、もうこの見つけたカンゲキといったら



カンゲキの余韻に浸りながらもっと奥へ・・・。
すると、またまたありました!!
今度は左の女性がピーンと腕を伸ばして、
「富士山だぁ~~~~~~~~~~~


その後も、右の艶っぽいおねえさんが、
「富士山だぁ~~~~~~~~~~~」

もう3つも想像以上のバッチリなポーズをとっていてくれました!
昔の人々も、同じだったんですね!!!
その後に見つけた絵で、はっきりとポーズなどではわからないものの、
顔の角度や目線から創造して、これも富士山をみて、
「富士山だ!!」と言っているに違いない!!
とおもう風景をセレクトしてみました。
まず一つ目。
馬と一緒に休憩中の真中のおじさん。
「おうっ!今日も富士山が良く見えるわぁ。ほら、おめぇも見てみろいっ!」
と左の同僚?に話しかけているよう(笑)

お次は、
えんやーっとっとー、えんやーとっとー、
ペチャクチャ話しているお客さんたちを乗せて、
船頭さんがふいに顔を上げると、富士山が!!
「おぉ!今日は特に富士山が良く見える。こいつぁ縁起がいいや。」

続いては、前の列に続き、2頭の馬を連れ山中を急ぐ中、
まるで疲れを労うかのように雄大な富士山が。
「うわぁ、雲の上に浮かんでるみてぇな富士山だ。ありがてぇ~!」

最後に、身分の高い旦那様を乗せた馬を引く一番左の男。
「旦那様ご覧下さい!富士山がくっきりと見えますぜぇ!!」

見えますぜぇ、とは言わないかな

とまぁ、こんな感じで、iPadのガイダンスを聴きながら歩いている父から、
時々説明を教えてもらいながらあっという間に時間が過ぎました。
そして、また、あの下の階へ・・・・・・・・・・。
そう、それは昨年の8月。
あつ~い夏の日のことでした。
フェルメール展に行った私は、
この笑いの魔物が住む3階へと降りたのでした。
「ここに顔を入れてください!」
と書いてある説明書きに、素直に返事をするように撮った、
あの伝説の迷作「青いターバンの少女」がよみがえります。
お久しぶり。

今回は顔を入れるのはなくて、
撮ったけど、あまり面白くないのでお蔵入りにしようかな。
ということで、ここはおとなしく、
ポストカードなどの北斎グッズが売られている売店へ・・・。
そして私は当然、今回の「北斎オンリー」の画集を買い、

袋をブンブン振り回す勢いで上機嫌!!
と、その後も他のグッズをゆっくり見ていると

シブカワグッズを発見



私「わぁ~~~!これシブいけど、カッコイィイイィィ~~~~~

シスター「ねぇ、記念に買っちゃえば~(笑)?」
私「えぇ~~~(笑)かなりシブいけど、富士山世界遺産登録もほぼ決定だし、記念に買っちゃう?」
と、シスターとキャッキャいいながら観ていたら、
父が買ってくれました(笑)
ヤッター

何かというと・・・

北斎の中でも有名な、あの、
『凱風快晴』

綺麗でしょ

金澤箔の上に絵を施した、
金箔のマウスパッド富士山!!
すっごい綺麗なんだけど、
手に撮るとすごくよくできたいいものなので、
一度、よーく机を拭いてから大事に使用させていただきます




ふぅ・・・。
そんなこんなで、銀座はいつ行ってもいいですねぇ~!!
大好きな町です。
しかし、フェルメール、北斎、ときて、
こんどのフェルメールセンター銀座では、どの画家をやるのでしょう!!
「青」が特徴の画家・・・。
ピカソ?マティス?マネ?モネ?
はっ!!
ダヴィンチ!!
宗教画でも青いマントなんかでよく使われているから、
ミケランジェロやラファエロあたりもこないかなぁ~???
今からワクワクのフェルメールセンター銀座!!
あぁ!!お散歩にもいいし、
またライブが落ち着いたらいくつかいってみたい



みなさんもポカポカのお休みにおすすめですよ~!!
と、思っていたら!!
久々にこの方からのメッセージ!!
5月20日お誕生日の
PC-Mikeさぁ~~~~~~~~~~~~~~~ん









>へ~、寿ぐって自分で祝うことなんだ。
じゃ、今月の誕生日を寿ぎますかねww
あのねぇ、人のことをハヤトチリエなんていってくれましたけど、
「寿ぐ」は「言祝ぐ」とも書くそうで、
言葉で祝福すること、なんだそうです。
とかいているんですよ~~~(笑)
そんな自分ひとりで完結しないで、
みんなでお祝いしますよ~~~~~~









でも一足お先に北海道へ豪華なご旅行されていたじゃないですか!!
うらやましいなぁ~。
もうすぐですね!!
ワクワクワクワク

風邪など引かず、元気にお誕生日をお迎えくださいませ


さぁ!!
それでは今夜は楽しい余韻とともに休みたいと思います!!
みなさんもお疲れ様でした!!
週末に向かって、レッツゴー!!
おやすみなさぁ~~~~~~~~~~~い





素敵な休日でしたね。
そして、ブログの絵を見ていると
本当に、昔の人々も富士山を見つけるやいなや
『富士山だ』と言っていたに違いありませんね。
葛飾北斎の絵を改めて眺めますと
味わい深く、その一つひとつに会話が聞こえてくるようですね。
楽しい銀座での一日に、お父様もお楽しみになったことでしょうね。
ただひとつ。北斎バージョンのりえさんのお写真
見たかったです(笑)
さぞや、同じ空間を共有した後には、お茶と○ー○を前にして話の華が咲いた銀ブラだったことでしょう(あれ?アト2週を切ったライブ対応で甘味統制下突入済みだったのかも?思い出させたのならゴメンナサイ
親子といえば、北斎の娘もたいそうな才能持ちだったそうで(モロに背中を見て育ったのでしょう)色使いや陰影の表現は素晴らしいとか・・、一度は観ておきたいと構想3年未だ実現せず・・つい思い出してしまいました。
あッそうだ、訳詞も楽しみしております。ご自分の(自由奔放な)お言葉で
浮世絵の男供がみょうにお尻を出しているのは!
江戸時代男がお尻を出す(尻っぱしょりをするのは!)
「お尻を出しても恥ずかしくないよ!」ということです。
「えっ!恥ずかしいでしょ!」と思いますが・・・。
当時、大多数を占める長屋の住人の貧乏人は褌(六尺ふんどし)も買えませんでした。
褌の何倍もする、一重(一枚だけ)の木綿の着物でほぼ3シーズン。
ふんどしなし。江戸時代は今より確実に寒い。
だから日本最初のレンタル業は「貸しふんどし屋」でした。
やはり「褌なし」は貧乏人にとっても恥ずかしい事だったようです。
だから「お尻を出しても恥ずかしくないよ!褌をしているから!」なのです。
落語「錦のふんどし」は職人達が「吉原」へ「貸しふんどし」で繰り出したことを「デフォルメ」した噺でしょうか?
そう思えばこの「変な発想」が納得できます。「どうせレンタカー借りるならベンツ!ロールスロイスで!」でしょうか?
江戸中期の貸しふんどし屋は料金60文
長屋九尺二間の1間の家賃月 600文
木綿生地1反(着物1枚分) 600文
蕎麦・うどん16文
大工の手間賃1日 6匁=60分=600文
大工は当時高級技術者でした。
祭りでは男は褌ひとつで神輿を担ぎます。
「新しい「褌」を持ってるんだぞ!」です。
女性は・・・。神輿を担げません。
褌をしませんから!。