
11月に入るとさすがに肌寒さがましてきました。
まさに秋真っ只中ですね


一昨日ですが、渋谷の鍋島公園近くにある
「ギャラリエ アンドウ」というギャラリーに行って来ました
美術館ならともかく、現代美術なんて、しかもギャラリーなんて、
敷居が高そうだなぁ~、と思っていたのですが、
作品をみたらそんな先入観はどこへやら
この期間は「さかぎし よしおう」さんという方の作品でした。
(今月4日~22日までの火~金。http://www.ando-tokyo.jp/index/index.htm)
ギャラリーに入ると、驚いたことに作品が全てむき出しで飾ってあり、
貴重な一つ一つの作品を、いろんな角度からじっくりと見ることができます。
この作品は、土(磁器土)を液体でゆるめ、それをスポイトに入れて、
そのスポイトから1滴が3ミリくらいの「土のしずく」を落とし、
1滴が乾いたらその上にまた1滴落として、
乾いたらまた落として・・・と、気が遠くなるような作業を繰り返し、
一つの形を作り、最後に窯で焼いて出来上がるそうです。
作品の大きさは、立方体にすると6センチくらいの小さなものから、
出来上がりまで2ヶ月はかかるという
20センチくらいの大きなものまでがあり、
簡単に口では説明できないのですが、じっとみていると、
お城にみえたり、ケーキにみえたり、かと思うと何か
科学的な記号のようなものにもみえてきたり、
イメージがどんどんわいてくる不思議な体験でした。
ラッキーなことに、この日は、さかぎしさんご本人がいらして、
少しだけお話できました。図々しくも作り方などを伺ったら、
素人の私にもとても分かりやすく説明していただきました。
きっと実際は簡単な説明では伝えきれない思いがたくさん
あるとおもうのですが、でもそれは、作品をみて、その
ひとりひとりが何かを感じ取ることのほうが大切なのかなぁ・・・。
と、音楽と重ね合わせたりして思っていました。
本物に触れる時間は本当に大切。
また絶対に見に行こうと思いました。
そんなわけで、私も何か作ることに挑戦したくなりました。
CDを買いに出かけたら、レジ横にあったこんなタイトルが目に留まりました。
「鳥オルガン???」
その昔、鳥に歌を覚えさせるための「鳥オルガン」というものが
あったそうな・・・。その簡易版「鳥オルガン」(写真中央)が作れるという、
いわゆる「説明書とキット」がセットになった本があったのです。
帰ってから早速メイ太郎さん
に見せたら、とても嬉しそうに、
表紙の角をかじり始めました・・・。本はすでに切手状態
もぉ~
2500円!!
出来上がったらまたご報告しまーす!!
※ 「私の好きな曲」やっと追加しました。
今回は「On the sunny side of the street」!
一気に増やしていきますので、こちらもみてくださーい
まさに秋真っ只中ですね



一昨日ですが、渋谷の鍋島公園近くにある
「ギャラリエ アンドウ」というギャラリーに行って来ました

美術館ならともかく、現代美術なんて、しかもギャラリーなんて、
敷居が高そうだなぁ~、と思っていたのですが、
作品をみたらそんな先入観はどこへやら

この期間は「さかぎし よしおう」さんという方の作品でした。
(今月4日~22日までの火~金。http://www.ando-tokyo.jp/index/index.htm)
ギャラリーに入ると、驚いたことに作品が全てむき出しで飾ってあり、
貴重な一つ一つの作品を、いろんな角度からじっくりと見ることができます。
この作品は、土(磁器土)を液体でゆるめ、それをスポイトに入れて、
そのスポイトから1滴が3ミリくらいの「土のしずく」を落とし、
1滴が乾いたらその上にまた1滴落として、
乾いたらまた落として・・・と、気が遠くなるような作業を繰り返し、
一つの形を作り、最後に窯で焼いて出来上がるそうです。
作品の大きさは、立方体にすると6センチくらいの小さなものから、
出来上がりまで2ヶ月はかかるという
20センチくらいの大きなものまでがあり、
簡単に口では説明できないのですが、じっとみていると、
お城にみえたり、ケーキにみえたり、かと思うと何か
科学的な記号のようなものにもみえてきたり、
イメージがどんどんわいてくる不思議な体験でした。
ラッキーなことに、この日は、さかぎしさんご本人がいらして、
少しだけお話できました。図々しくも作り方などを伺ったら、
素人の私にもとても分かりやすく説明していただきました。
きっと実際は簡単な説明では伝えきれない思いがたくさん
あるとおもうのですが、でもそれは、作品をみて、その
ひとりひとりが何かを感じ取ることのほうが大切なのかなぁ・・・。
と、音楽と重ね合わせたりして思っていました。
本物に触れる時間は本当に大切。
また絶対に見に行こうと思いました。
そんなわけで、私も何か作ることに挑戦したくなりました。
CDを買いに出かけたら、レジ横にあったこんなタイトルが目に留まりました。
「鳥オルガン???」
その昔、鳥に歌を覚えさせるための「鳥オルガン」というものが
あったそうな・・・。その簡易版「鳥オルガン」(写真中央)が作れるという、
いわゆる「説明書とキット」がセットになった本があったのです。
帰ってから早速メイ太郎さん

表紙の角をかじり始めました・・・。本はすでに切手状態

もぉ~

出来上がったらまたご報告しまーす!!
※ 「私の好きな曲」やっと追加しました。
今回は「On the sunny side of the street」!
一気に増やしていきますので、こちらもみてくださーい
