
ジャジャーン
私の相棒、フルートでーす
手前は小学校4年生のクリスマス
に両親に買ってもらった
初めてのフルート(フル美さん)
で、
その奥が、高校生のときに姉に買ってもらった、
現在使っているフルート(フル男さん)です(笑)
どうでしょう?違いが分かりますか
小さくて見えにくいかもしれませんが、現在使っているものには
キーの一部分に穴が開いているんです。なのでこの様子から
「リングキー」と呼び、また手前のものを、
穴がふさがっていることから「カバードキー」と呼ばれています。
高校生のとき「音楽の道を志すならレベルアップ
のためにも
フルートを買い換えたほうがいい」といわれ、銀座の楽器店で
10本以上は吹いたと思いますが、その中から選んだのが
このアメリカの「ヘインズ」というメーカーの楽器でした
しかし不思議なのですが、このときはクラシックのフルート奏者を
目指していたのに、「リングキーだとジャズのときも
音に変化をつけられるかもなぁ~
」と思って選んだのです。
ジャズはこのときまったく目標にしていなくて、
ただ漠然と思っていただけだったのに、今現在は
クラシックではなく、ジャズで吹いているんですから、
もしかしたら潜在的に思っていたのかもしれませんね(笑)
フルートの材質は、今でも木管楽器といわれる元になった
「木」の他に、洋銀、銀、金、最近ではプラチナと、
非常に高価なものもあります
木以外の金属は、たとえば総金製といわれても
主に金を使っている、ということで、
純度が高いと、逆にやわらか過ぎて楽器として向かないので、
銅やニッケル、あえんなどが一緒に含まれています。
ちなみに私のは総銀製です

高価で買えない負け惜しみではありませんが
華やかな音色が魅力の金などに対して、銀の音色には
うまくいえませんが、言葉にするならば音色に
「わびさび」を感じるのです。「陰」というか・・・。
フルートの神様ともいわれる素晴しい音色の
「
マルセル・モイーズ
」という音楽家の本を読み、
その人が銀製にこだわっていたこと、また、
その本を教えてくれた先生も銀製にこだわっていて、
その音もやはり素晴しかったことも影響していました
買った当時よりもだんだん音が馴染んできて、
やっと自分の物になってきたかなぁ・・・
という感じ。
いや
まだまだ
もっとこの子のいい部分を引き出せるはず
フル男さん、これからも一緒にたくさんのステージに立とうね

私の相棒、フルートでーす

手前は小学校4年生のクリスマス

初めてのフルート(フル美さん)

その奥が、高校生のときに姉に買ってもらった、
現在使っているフルート(フル男さん)です(笑)

どうでしょう?違いが分かりますか

小さくて見えにくいかもしれませんが、現在使っているものには
キーの一部分に穴が開いているんです。なのでこの様子から
「リングキー」と呼び、また手前のものを、
穴がふさがっていることから「カバードキー」と呼ばれています。
高校生のとき「音楽の道を志すならレベルアップ

フルートを買い換えたほうがいい」といわれ、銀座の楽器店で
10本以上は吹いたと思いますが、その中から選んだのが
このアメリカの「ヘインズ」というメーカーの楽器でした

しかし不思議なのですが、このときはクラシックのフルート奏者を
目指していたのに、「リングキーだとジャズのときも
音に変化をつけられるかもなぁ~

ジャズはこのときまったく目標にしていなくて、
ただ漠然と思っていただけだったのに、今現在は
クラシックではなく、ジャズで吹いているんですから、
もしかしたら潜在的に思っていたのかもしれませんね(笑)
フルートの材質は、今でも木管楽器といわれる元になった
「木」の他に、洋銀、銀、金、最近ではプラチナと、
非常に高価なものもあります

木以外の金属は、たとえば総金製といわれても
主に金を使っている、ということで、
純度が高いと、逆にやわらか過ぎて楽器として向かないので、
銅やニッケル、あえんなどが一緒に含まれています。
ちなみに私のは総銀製です


高価で買えない負け惜しみではありませんが

華やかな音色が魅力の金などに対して、銀の音色には
うまくいえませんが、言葉にするならば音色に
「わびさび」を感じるのです。「陰」というか・・・。
フルートの神様ともいわれる素晴しい音色の
「


その人が銀製にこだわっていたこと、また、
その本を教えてくれた先生も銀製にこだわっていて、
その音もやはり素晴しかったことも影響していました

買った当時よりもだんだん音が馴染んできて、
やっと自分の物になってきたかなぁ・・・

いや


もっとこの子のいい部分を引き出せるはず

フル男さん、これからも一緒にたくさんのステージに立とうね
