「曲線の墨クロッキー」仕上がりました
5月25日 和久屋での臨床美術は クロッキープログラムでした
開催日の少し前に突然NHKのキャスターOさんから着信があり
当日取材のお申し出となりました
もちろん受講者さんたちにも快諾していただきました
臨床美術について色々説明するより 体験していただくのが一番理解しやすいかな・・・と
急遽Oさんにも飛び入り体験していただきましたよ
「観たり歴史について学ぶのは実は専攻してたけど 自分で描くのは苦手」
とおっしゃるOさん
よっしゃ！ それこそ臨床美術はそういう方にこそ有効なアートなんです
約1時間ほどで作品は仕上がりました
途中 笑いが絶えなかったその話題については 内緒です
参加者の皆さんにインタビューしていただき
熱心に取材をされていたOさんは
この4月に徳島に赴任されたばかりということでした
～鑑賞会 参加者のつぶやきより～
・トントコトントコというリズムに合わせて描きました
・皆さんきれいな色使いでゆらゆらとした作品でした
・墨の上にオイルパステルがこんなにのるとは思いませんでした♪
・音楽のリズムにのって描くのもとても楽しかったです
・二回目の参加ですがいろいろな画材を使って楽しいですね
・音楽にのせて線を描いていると画面（用紙）一杯になっていました。丸いくねくね～ 頭の中と同じでした
・楽しい時間でした。すごく気に入りました
・「千変万化（せんぺんばんか）の技法有り 臨床美術 時を忘れる」 T
・「初心者にやさしい技が楽しくて 岡〇教室 待ちわびる」 M
・描きたい意欲が画面にあふれているようです
・マクロで見る何かの細胞のような表現ですね
・立体感が出て 動き出しそうなリボンのような・・・
鑑賞会には Tさんより 青森のおせんべい
Sさんより 国産身にバナナの
それぞれ差し入れを頂戴し ありがとうございました
さて この日この後 慌てて局に帰っていったOさん
夕方のローカル番組に笑顔でご出演されていました
皆で応援しますよ～
今後企画が採用されたら 是非また取材をお待ちしています
臨床美術がとくしまにもっと浸透＆普及していったらいいなぁ と 管理人Mのつぶやきです
次回6月の和久屋臨床美術カフェは 6月22日（木）午後1時からです
お申し込みはお早めに！
