先日、シネマイクスピアで『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス/ディズニー デジタル 3D(TM)<日本語吹替版>』を観てきました。
現在、東京ディズニーリゾート内のシネマイクスピアリでは、大人気ハロウィーン映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(以降『ナイトメアー~』)の3D日本語吹替え版が、10月13日(金)から11月2日(土)まで3週間限定で上映されています。
3D吹替え版の『ナイトメアー~』は、毎年ハロウィーンの時期にシネマイクスピアリで公開されており、私は今回初めて劇場に足を運んで観に行きました。
今年は、『ナイトメアー~』が劇場公開されてからちょうど30年という節目の年となっています。記念すべき年ということで、30年前の公開日である10月29日(日)に上映される回では、来場者限定の特別なプレゼントが配布される予定です。
『ナイトメアー~』が公開された1993年は、東京ディズニーランドが開園10周年を迎えました。4/15の開園日から「ディズニー・ファンタジー・オン・パレード」が始まり、シンデレラ城前のステージでは「東京ディズニーランド10thアニバーサリー・スペクタキュラー"イッツ・マジカル!"」が行われました。
また、「ディズニー・ギャラリー」や「ビジョナリアム」、「スイスファミリー・ツリーハウス」といった懐かしいアトラクションなどがオープンしました。
新しい時代に入った1993年の東京ディズニーランド。実はこの年は、ランド同様にメモリアルな出来事が多い年となりました。
この年の個人的に「メモリアルだな」と感じた主な出来事は次の通りです。
・Jリーグ開幕(5月15日)
・皇太子徳仁親王(現・天皇陛下)と小和田雅子(現・皇后陛下)の結婚の儀(6月9日)
・『ジュラシック・パーク』公開(6月11日。日本公開は7月17日)
・細川連立内閣発足。それにともない自民党の55年体制は終焉(8月9日)
・レインボーブリッジ開通・開業(8月26日)
・「ドーハの悲劇」(10月28日)
・EU発足(11月1日)
・日本プロ野球FA制度開始(11月2日(この日に阪神の松永浩美がFA権を行使))
1993年は、JリーグやEUなどの現在も私たちが知っている組織が発足するなど、新しい組織が誕生した年になりました。また、Jリーグや「ドーハの悲劇」など日本国内がサッカーの話題で大いに盛り上がった年になりました。
東京ディズニーランド10周年とサッカーで盛り上がった1993年の日本。そこから30年が経った2023年は、ランドが開園40周年を迎え、国内外のサッカーチームで多くの日本人が活躍しています。
話が『ナイトメアー~』からだいぶ反れてしまいましたが、1993年はティム・バートンが現在も大人気の『ナイトメアー~』を作ったメモリアルな年でもあります。
今年は、11月2日(木)までシネマイクスピアリで公開されている『ナイトメアー~』を観て、同作をお祝いしてみてはいかがでしょうか。