5月3日(火・祝)、パシフィコ横浜国立大ホールで「東京ディズニーシー20周年 タイム・トゥ・シャイン!イン・コンサート」が開催された。昨日は、第1部を紹介し、今日は第2部を紹介する。
20分の休憩後、第2部が始まった。1曲目は、「ナイトタイムエンターテイメント」と題し、メディテレーニアンハーバーで夜に行われた大人気ショーのメドレーだ。『ファンタズミック!』、『ディズニーシー・シンフォニー』、『ブラヴィッシーモ!』の順に演奏された。
オーケストラの大迫力の演奏に加え、それ合わせてステージ上のスクリーンには各ショーの映像が流れたが、それが更なる感動を生み出した。東京ディズニーシーの夜のショーは水上で行われ、水に色とりどりの光や花火が反射してより鮮やかに輝き、とても綺麗なものとなる。迫力ある音楽と綺麗な光と花火の共演は、感動を2乗、3乗する力があると感じさせられ、『ブラヴィッシーモ!』の時には涙が溢れそうだった。
ダイナミックな夜のショーの次は、「シーズナルスペシャル」と題し、ディズニーシーで春夏秋冬のそれぞれで行われた期間限定ショーの曲が演奏された。
まず春からは、「ディズニー・イースター」の『Tip-Top イースター』。2019年に登場した新キャラクター「うさピヨ」と、ディズニーキャラクターが共演したイベントで使われた同曲は、サビに「うさピヨ!」と覚えやすいメロディとフレーズが出てくるため、とても楽しくなった。またステージ上の歌手の方々が、ショーの振付を行い、それに合わせてお客さんも一緒に振付を行い、会場は楽し気な雰囲気となった。
『Tip-Top イースター』の「うさピヨ」ダンスは、会場は歌手と観客との間に大きな一体感が生みだした。そして、その一体感は次の夏イベント、「ディズニー・サマーフェスティバル」により『ミニーのトロピカルスプラッシュ』でさらに高まり、続く『ボンファイアーダンス』で頂点となった。
『ミニーのトロピカルスプラッシュ』では、女性歌手たちがノリノリのラテン音楽に合わせて、ノリノリのダンスを行い、お客さんも一緒に行い大盛り上がった。そして、日本の夏祭りをイメージした『ボンファイヤーダンス』では、アップテンポな曲に合わせて男性歌手がノリノリなダンスを行った。すると、多くのお客さんが一緒に踊り(もちろん座って、そして簡単な手振りのみ)、会場は熱気に溢れた。特に、よりアップテンポになる後半に連れて、その熱気は実際にイベントが行われている時と同じか、それ以上のものだった。
熱気に包まれた会場の空気を壊さないように、秋のイベント「ディズニー・ハロウィーン」の『ザ・ヴィランズ・ワールド』が始まった。妖しげなメロディとノリの良いリズムの同曲は、会場の熱気を少し落ち着かせるも、一体感は変わらせなかった。そして、冬のイベント「クリスマス・ウィッシュ」より『カラー・オブ・クリスマス』、「ディズニー・クリスマス」より『イッツ・クリスマスタイム!』が披露された。一体感ある会場に心温まる名曲が流れると、涙を流す方々の姿も見られ、思わずもらい泣きしそうになった。
会場が一体感に包まれたことで、続く「アニバーサリーソングメドレー」は、大いに盛り上がった。東京ディズニーシー開園から1、2、5、15、そして20周年時の各テーマソングが披露されたが、1番盛り上がったのは、第2部最後に演奏された20周年記念イベントのテーマソング『タイム・トゥ・シャイン!』だ。アップテンポなリズムと軽快なメロディが、光り輝く世界観を生み出し、20周年の東京ディズニーシーを祝うにはピッタリだった。
もちろん、他のアニバーサリーソングも盛り上がったが、やはり現在行われているイベントの曲は、鮮度が他曲より大変良いため、感動と喜び、そして笑顔を多く与えている感じがした。『タイム・トゥ・シャイン!』は、今日一番の盛り上がりを与えてくれ、会場の感動と笑顔は頂点となった。
最後の曲が終わり、歌手の皆さんが一度ステージを捌けた後、再び手拍子をしながら登場し、アンコールが始まった。アンコールでは東京ディズニーシーのテーマ曲『Come With Me』と『東京ディズニーシー・ソング』が披露された。コンサートのクライマックスにパークのテーマ曲を聞くことで、「自分たちが東京ディズニーシーをお祝いするイベントに来て祝っている」、そして「東京ディズニーシーから夢と感動、そして喜びを貰っている」ということを改めて感じた。
実は、このコンサートに行くまで東京ディズニーシーには、色々あって11年間行っていなかった。それにも関わらず今回のコンサートに行ったのは、「ディズニーシーの音楽は、長い間行ってない人でも楽しませてくれる力がある」と信じたからだ。実際に行くと、その思いは見事に的中し、最初から最後まで楽しむことができた。
今日(5月3日)のコンサートは、東京ディズニーシーから感動や喜びを貰うだけではなく、「また行きたい」というきっかけも貰えた。ありがとう「タイム・トゥ・シャイン!イン・コンサート」。今度は直接行って、20周年をお祝いをしに行きます。
20分の休憩後、第2部が始まった。1曲目は、「ナイトタイムエンターテイメント」と題し、メディテレーニアンハーバーで夜に行われた大人気ショーのメドレーだ。『ファンタズミック!』、『ディズニーシー・シンフォニー』、『ブラヴィッシーモ!』の順に演奏された。
オーケストラの大迫力の演奏に加え、それ合わせてステージ上のスクリーンには各ショーの映像が流れたが、それが更なる感動を生み出した。東京ディズニーシーの夜のショーは水上で行われ、水に色とりどりの光や花火が反射してより鮮やかに輝き、とても綺麗なものとなる。迫力ある音楽と綺麗な光と花火の共演は、感動を2乗、3乗する力があると感じさせられ、『ブラヴィッシーモ!』の時には涙が溢れそうだった。
ダイナミックな夜のショーの次は、「シーズナルスペシャル」と題し、ディズニーシーで春夏秋冬のそれぞれで行われた期間限定ショーの曲が演奏された。
まず春からは、「ディズニー・イースター」の『Tip-Top イースター』。2019年に登場した新キャラクター「うさピヨ」と、ディズニーキャラクターが共演したイベントで使われた同曲は、サビに「うさピヨ!」と覚えやすいメロディとフレーズが出てくるため、とても楽しくなった。またステージ上の歌手の方々が、ショーの振付を行い、それに合わせてお客さんも一緒に振付を行い、会場は楽し気な雰囲気となった。
『Tip-Top イースター』の「うさピヨ」ダンスは、会場は歌手と観客との間に大きな一体感が生みだした。そして、その一体感は次の夏イベント、「ディズニー・サマーフェスティバル」により『ミニーのトロピカルスプラッシュ』でさらに高まり、続く『ボンファイアーダンス』で頂点となった。
『ミニーのトロピカルスプラッシュ』では、女性歌手たちがノリノリのラテン音楽に合わせて、ノリノリのダンスを行い、お客さんも一緒に行い大盛り上がった。そして、日本の夏祭りをイメージした『ボンファイヤーダンス』では、アップテンポな曲に合わせて男性歌手がノリノリなダンスを行った。すると、多くのお客さんが一緒に踊り(もちろん座って、そして簡単な手振りのみ)、会場は熱気に溢れた。特に、よりアップテンポになる後半に連れて、その熱気は実際にイベントが行われている時と同じか、それ以上のものだった。
熱気に包まれた会場の空気を壊さないように、秋のイベント「ディズニー・ハロウィーン」の『ザ・ヴィランズ・ワールド』が始まった。妖しげなメロディとノリの良いリズムの同曲は、会場の熱気を少し落ち着かせるも、一体感は変わらせなかった。そして、冬のイベント「クリスマス・ウィッシュ」より『カラー・オブ・クリスマス』、「ディズニー・クリスマス」より『イッツ・クリスマスタイム!』が披露された。一体感ある会場に心温まる名曲が流れると、涙を流す方々の姿も見られ、思わずもらい泣きしそうになった。
会場が一体感に包まれたことで、続く「アニバーサリーソングメドレー」は、大いに盛り上がった。東京ディズニーシー開園から1、2、5、15、そして20周年時の各テーマソングが披露されたが、1番盛り上がったのは、第2部最後に演奏された20周年記念イベントのテーマソング『タイム・トゥ・シャイン!』だ。アップテンポなリズムと軽快なメロディが、光り輝く世界観を生み出し、20周年の東京ディズニーシーを祝うにはピッタリだった。
もちろん、他のアニバーサリーソングも盛り上がったが、やはり現在行われているイベントの曲は、鮮度が他曲より大変良いため、感動と喜び、そして笑顔を多く与えている感じがした。『タイム・トゥ・シャイン!』は、今日一番の盛り上がりを与えてくれ、会場の感動と笑顔は頂点となった。
最後の曲が終わり、歌手の皆さんが一度ステージを捌けた後、再び手拍子をしながら登場し、アンコールが始まった。アンコールでは東京ディズニーシーのテーマ曲『Come With Me』と『東京ディズニーシー・ソング』が披露された。コンサートのクライマックスにパークのテーマ曲を聞くことで、「自分たちが東京ディズニーシーをお祝いするイベントに来て祝っている」、そして「東京ディズニーシーから夢と感動、そして喜びを貰っている」ということを改めて感じた。
実は、このコンサートに行くまで東京ディズニーシーには、色々あって11年間行っていなかった。それにも関わらず今回のコンサートに行ったのは、「ディズニーシーの音楽は、長い間行ってない人でも楽しませてくれる力がある」と信じたからだ。実際に行くと、その思いは見事に的中し、最初から最後まで楽しむことができた。
今日(5月3日)のコンサートは、東京ディズニーシーから感動や喜びを貰うだけではなく、「また行きたい」というきっかけも貰えた。ありがとう「タイム・トゥ・シャイン!イン・コンサート」。今度は直接行って、20周年をお祝いをしに行きます。