「孤独って、寂しいんですか?」。その男は、おどけた顔をして、平然とその言葉を言った。
これは、2018年7月に放送された『林先生が驚く初耳学!』(TBS)内で、司会を務める東進ハイスクールの現代文講師・林修さん(以降林先生)が発した言葉だ。
番組内で、童謡『1年生になったら』に対し林先生が「『1年生になったら友だち100人できるかな』を否定すべき!」と、友だちが多いことの弊害や、孤独の素晴らしさについて語り、友だちは少なくて良いと持論を述べた。
林先生が述べる孤独の素晴らしさをまとめると、こんな感じになる。
「考えるという作業は絶対一人ではないとできない。人間は、考えると一人になり、そして一人になって自分を見つめ直す。その中で他者との繋がり方を見出す。それを唯一可能にする孤独が、寂しいことなのか」。
たしかにその通りだと思う。そう思うのは、先月1人でディズニーシーとランドに行った経験から林先生の主張に同感できる(自分が林先生のファンということもあるが)。
1人でディズニーパークに行ったことで、1人での楽しみ方や販売されているグッズの売れ行き、さらには並んでいるゲストから現代の世相を考えたりと、様々なことを考えられた。
また、1人ディズニーの効果はそれだけではない。1人で行くことにより、ディズニーパークが与えてくれる幸せや元気を独り占めでき、さらには1人で行動することによって何にでも挑戦できる自信が付くのだ。
1人ディズニーの効果は、追々詳しく書いていくが、この素晴らしさは多くの人にも伝えたいと思い、今日からブログのタイトルを何の変哲もない『ディズニー小噺』から『孤独のディズニー』に変更した。
これからのブログでは、1人でディズニーパークを行くことの素晴らしさや、1人でディズニー関連の映画やコンサートを楽しむポイントを述べていきたい。
※参考ホームページ
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/news.careerconnection.jp/entame/57435/%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
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