1月2日(日)、『夢対決2022とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル』が放送された。お笑いコンビ、とんねるず(木梨憲武、石橋貴明)の2人がプロスポーツ選手と様々なスポーツで対決するというバラエティ番組は、今年で放送開始から22年が経った。放送年数の長さに驚いたが、それだけ長く放送しているので、現在『スポーツ王』はお正月の風物詩的番組となっている。
根強い人気を誇る『スポーツ王』だが、現在とんねるずがコンビで出演する唯一の番組なのだ。1980年代後半~2000年代には多くのバラエティ番組に出演していたとんねるずだが、現在はレギュラー番組が0本なのだ、また、ここ2~3年は個々での活動が多く、憲さんはバラエティ番組への出演はもちろん、俳優や歌手として様々なところで活動している。一方貴さんは、テレビ業界から戦力外通告を受けたため(貴さん談)テレビ出演がほとんどなく、現在はユーチューバーとして細々と活動している。
お茶の間から未だに需要がある憲さんと、テレビ業界から干された貴さん。実はこの関係、彼らとディズニーとの間でも同じことが言えるのだ。憲さんは、2003年に公開されたピクサー作品『ファインディング・ニモ』で、主人公ニモの父親・マーリンの日本語吹き替え版を担当している。そして、2016年に公開された続編『ファインディング・ドリー』でも同じくマーリンの声を担当している。
お笑い芸人でディズニーやピクサー作品の声優を務めるのは、大変な名誉だ。ディズニー・ピクサー作品の声優を務めるには、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が認めることにより、その作品の日本語吹き替え版が務められる。つまり、声優となったその芸人はディズニー社に認められた芸人、と言うこともできる。世界中の多くの人々から愛される作品に携われることは、芸人とってこの上ない名誉だと思う。
また、ディズニー・ピクサー作品に出演する芸人は人気があることに加え、ディズニー・ピクサー作品と同じように多くの人々から愛される人物でなければ、務めることはできないと思った。憲さん以外には、田中裕二(『モンスターズ・インク』のマイク)、石塚英彦(『モンスターズ・インク』のサリー)、サバンナの高橋茂雄(『ズートピア』のクロウハウザー)など現在もテレビで活躍し、好感度が高いとされている芸人が多い。
人気があり高い好感度の芸人がディズニー関連の仕事をしているが、各方面から厳しい評価を受ける貴さんはディズニーとの仕事は今までにない。それどころか、東京ディズニーランド出入り禁止という都市伝説もある。
かつて、とんねるずが出演する生放送番組にディズニーのキャラクターが登場した際、貴さんはミッキーマウスに対し「中に入っているのはどうせおっさんだろ!!」と言ってミッキーの頭を外そうとした。その光景を目の当たりにしたディズニーの関係者が、貴さんをランドへ出入り禁止の措置を取った、という本当か嘘か分からない話がネット上で飛び回っている。真偽不明だが、多分黒だと思う。貴さんならやりかねない。
ディズニーから好かれた憲さんと、嫌われた貴さん。この関係は、現在の2人のテレビ業界における立ち位置と全く同じだった。ちなみに、憲さんの奥さんである女優の安田成美は、2002年公開の『ピーターパン2』で大人になったウェンディの日本語吹き替え版を務めた。憲さんと成美さんは、夫婦揃ってディズニーから好かれたディズニー夫婦であった。
根強い人気を誇る『スポーツ王』だが、現在とんねるずがコンビで出演する唯一の番組なのだ。1980年代後半~2000年代には多くのバラエティ番組に出演していたとんねるずだが、現在はレギュラー番組が0本なのだ、また、ここ2~3年は個々での活動が多く、憲さんはバラエティ番組への出演はもちろん、俳優や歌手として様々なところで活動している。一方貴さんは、テレビ業界から戦力外通告を受けたため(貴さん談)テレビ出演がほとんどなく、現在はユーチューバーとして細々と活動している。
お茶の間から未だに需要がある憲さんと、テレビ業界から干された貴さん。実はこの関係、彼らとディズニーとの間でも同じことが言えるのだ。憲さんは、2003年に公開されたピクサー作品『ファインディング・ニモ』で、主人公ニモの父親・マーリンの日本語吹き替え版を担当している。そして、2016年に公開された続編『ファインディング・ドリー』でも同じくマーリンの声を担当している。
お笑い芸人でディズニーやピクサー作品の声優を務めるのは、大変な名誉だ。ディズニー・ピクサー作品の声優を務めるには、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が認めることにより、その作品の日本語吹き替え版が務められる。つまり、声優となったその芸人はディズニー社に認められた芸人、と言うこともできる。世界中の多くの人々から愛される作品に携われることは、芸人とってこの上ない名誉だと思う。
また、ディズニー・ピクサー作品に出演する芸人は人気があることに加え、ディズニー・ピクサー作品と同じように多くの人々から愛される人物でなければ、務めることはできないと思った。憲さん以外には、田中裕二(『モンスターズ・インク』のマイク)、石塚英彦(『モンスターズ・インク』のサリー)、サバンナの高橋茂雄(『ズートピア』のクロウハウザー)など現在もテレビで活躍し、好感度が高いとされている芸人が多い。
人気があり高い好感度の芸人がディズニー関連の仕事をしているが、各方面から厳しい評価を受ける貴さんはディズニーとの仕事は今までにない。それどころか、東京ディズニーランド出入り禁止という都市伝説もある。
かつて、とんねるずが出演する生放送番組にディズニーのキャラクターが登場した際、貴さんはミッキーマウスに対し「中に入っているのはどうせおっさんだろ!!」と言ってミッキーの頭を外そうとした。その光景を目の当たりにしたディズニーの関係者が、貴さんをランドへ出入り禁止の措置を取った、という本当か嘘か分からない話がネット上で飛び回っている。真偽不明だが、多分黒だと思う。貴さんならやりかねない。
ディズニーから好かれた憲さんと、嫌われた貴さん。この関係は、現在の2人のテレビ業界における立ち位置と全く同じだった。ちなみに、憲さんの奥さんである女優の安田成美は、2002年公開の『ピーターパン2』で大人になったウェンディの日本語吹き替え版を務めた。憲さんと成美さんは、夫婦揃ってディズニーから好かれたディズニー夫婦であった。
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