5月25日(月)、『ディズニーファン7月号』が発売された。ケーキを頭に乗せ憮然とした表情のドナルド・ダックが表紙を飾る今月号は、現在東京ディズニーシーで行われている「東京ディズニーシー20周年 シャイニング・ウィズ・ユー」の情報を中心としたラインナップとなっている。その中で今月特に取り上げたい記事を3本紹介。
まずは、今月号の目玉である「東京ディズニーシー20周年 シャイニング・ウィズ・ユー」の紹介記事。開園20周年を祝うイベント「東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン!」を開催中の東京ディズニーシーでは、20年間の歩みを映像と歌、ダンスで振り返るショー「~シャイニング・ウィズ・ユー」がロストリバーデルタの「ハンガーステージ」で行われている(1日4~5回公演予定。入園後、東京ディズニーリゾート・アプリで「エントリー受付」必要)。
今月号では、「~シャイニング・ウィズ・ユー」の構成、さらに披露される曲やそれに合わせてステージ上のスクリーンで流れる映像が紹介されている。特に、映像を紹介する写真は、ショーを紹介する写真よりも多く、さらに見ただけでそのイベントやショーが分かるものとなっている。そのため、「これ見に行ったことある!」や「懐かしいな、このショー!」と思い出し、観に行く前か感動するだろう。
また、「~シャイニング・ウィズ・ユー」の次のページには、6月1日(水)発売予定の「~タイム・トゥ・シャイン!」のグランドフィナーレのグッズとグルメも紹介されている。そちらも是非チェックして、開園20周年のシーを堪能して頂きたい。
続いては、6月9日(木)から東京ディズニーランドで発売される「SUISUI SUMMER」メニューの紹介記事。暑い夏にピッタリなスイーツにドリンクなどのひんやりメニューを始め、海水浴を楽しむミッキーたちが描かれたスーベニア付きメニューが紹介されている。さらに、商品の販売箇所が分かるマップには、涼しい気分にさせてくれるスポットも掲載されている。ひんやりグルメを涼スポットで堪能すれば、暑い夏のランドを快適に過ごせるだろう。
最後は、ディズニーの歴史的資料や貴重なアイテムを収集・保存するウォルト・ディズニー・アーカイブスのアーキビストたちが、読者の質問に答える『ディスカバー・ウォルト・ディズニー・アーカイブス』。今月号は、ディズニーキャラクターたちの本名、猫のフィガロ、パーク内の音楽について解説されていた。どれも興味深いものだが、ここではパーク内の音楽について解説したものを紹介しよう。
かつてパーク内では、既存の曲をつないだ長いプレイリストが流されていたが、現在はより現実味のあるサウンドの演出を目指し、車や飛行機などの乗り物音、動物の鳴き声、さらには風の音までも製作して、流しているのだ。つまり、今まで何気なく聞いていたパーク内の鳥や犬などの鳴き声や、風の音などは全てイマジニア(ディズニーの製作スタッフ)たちによって作られたものであった。この驚きの演出をなぜ行っているのかは、是非今月号の『ディスカバー・ウォルト・ディズニー・アーカイブス』を読んで確認して頂きたい。
来月から、新商品や新メニューが登場する東京ディズニーリゾート。この機会にぜひ行ってそれらを購入し、さらにはパーク内の音楽も楽しんでみるのはいかかだろうか。
来月の『ディズニーファン8月号』は、6月25日(水)発売予定。
<参考文献>
KODANSHA 『ディズニーファン7月号』,株式会社講談社 2022年7月1日発行
まずは、今月号の目玉である「東京ディズニーシー20周年 シャイニング・ウィズ・ユー」の紹介記事。開園20周年を祝うイベント「東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン!」を開催中の東京ディズニーシーでは、20年間の歩みを映像と歌、ダンスで振り返るショー「~シャイニング・ウィズ・ユー」がロストリバーデルタの「ハンガーステージ」で行われている(1日4~5回公演予定。入園後、東京ディズニーリゾート・アプリで「エントリー受付」必要)。
今月号では、「~シャイニング・ウィズ・ユー」の構成、さらに披露される曲やそれに合わせてステージ上のスクリーンで流れる映像が紹介されている。特に、映像を紹介する写真は、ショーを紹介する写真よりも多く、さらに見ただけでそのイベントやショーが分かるものとなっている。そのため、「これ見に行ったことある!」や「懐かしいな、このショー!」と思い出し、観に行く前か感動するだろう。
また、「~シャイニング・ウィズ・ユー」の次のページには、6月1日(水)発売予定の「~タイム・トゥ・シャイン!」のグランドフィナーレのグッズとグルメも紹介されている。そちらも是非チェックして、開園20周年のシーを堪能して頂きたい。
続いては、6月9日(木)から東京ディズニーランドで発売される「SUISUI SUMMER」メニューの紹介記事。暑い夏にピッタリなスイーツにドリンクなどのひんやりメニューを始め、海水浴を楽しむミッキーたちが描かれたスーベニア付きメニューが紹介されている。さらに、商品の販売箇所が分かるマップには、涼しい気分にさせてくれるスポットも掲載されている。ひんやりグルメを涼スポットで堪能すれば、暑い夏のランドを快適に過ごせるだろう。
最後は、ディズニーの歴史的資料や貴重なアイテムを収集・保存するウォルト・ディズニー・アーカイブスのアーキビストたちが、読者の質問に答える『ディスカバー・ウォルト・ディズニー・アーカイブス』。今月号は、ディズニーキャラクターたちの本名、猫のフィガロ、パーク内の音楽について解説されていた。どれも興味深いものだが、ここではパーク内の音楽について解説したものを紹介しよう。
かつてパーク内では、既存の曲をつないだ長いプレイリストが流されていたが、現在はより現実味のあるサウンドの演出を目指し、車や飛行機などの乗り物音、動物の鳴き声、さらには風の音までも製作して、流しているのだ。つまり、今まで何気なく聞いていたパーク内の鳥や犬などの鳴き声や、風の音などは全てイマジニア(ディズニーの製作スタッフ)たちによって作られたものであった。この驚きの演出をなぜ行っているのかは、是非今月号の『ディスカバー・ウォルト・ディズニー・アーカイブス』を読んで確認して頂きたい。
来月から、新商品や新メニューが登場する東京ディズニーリゾート。この機会にぜひ行ってそれらを購入し、さらにはパーク内の音楽も楽しんでみるのはいかかだろうか。
来月の『ディズニーファン8月号』は、6月25日(水)発売予定。
<参考文献>
KODANSHA 『ディズニーファン7月号』,株式会社講談社 2022年7月1日発行
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