オカダが提唱したKOPW2020がとても面白かったです。
限られた条件や変則的な戦い方が求められ、魅せ方、勝利までの道筋も全く違うのでまた新しいプロレスを見れてよかったです。
8.29神宮をがっつり書こうと思いますのでKOPWのみのレビューにします。強いて言えば嫁がDOUKIのセントーンを見たときに「赤ちゃんがドーン!」ってするやつだ!って言ってました(笑)
ということでさっそくレビューいってみよう!
KOPW1試合目「必殺技禁止マッチ」
小島VSエル・デスペラード
ラリアットを軸に試合を組み立てラリアットをフィニッシュ技とする小島と
様々なラフファイトと様々なフィニッシュ技を持っているエル・デスペラード。昭和の戦い方と平成の戦い方の価値観がぶつかる試合でした。
ラリアット職人を貫いて美しく敗北した小島、ルールを巧みに利用して悪役を貫いたエル・デスペラード。どちらも素晴らしいプロレスでした。
KOPW2試合目「2カウント勝負」
矢野VSBUSHI
ケイオスの頭脳VSロスインゴの頭脳との対決。
お互いの隙を突いて丸め込んで2カウントを取るという戦いでしたが・・・・
BUSHIは矢野をテープでグルグル巻きにして丸め込んだが、ほぼ勝利確定したBUSHIの一瞬油断と隙を突いて逆に丸め込み勝利!
2カウント勝負だったら矢野通が最強かもしれない。オカダは2.9ギリギリまで休むし、他のレスラーも2.5など2カウント以降で復帰するのでこのルールで戦えば矢野最強です。
KOPW3試合目「サブミッション対決」
SHOVSSANADA
サブミッション勝負というなんともクラシカルな戦い方且つ逆に新鮮で面白い対決です。昨今のプロレス技術が上がったことによって魅せも含めサブミッションオンリーでも十分楽しめるというのを実感しました。
SHOには申し訳ないが、サブミッションマスターのザックセイバーとバリバリやってるSANADAが負けるわけないだろうなぁ~と思ってました。はいSANADA勝ちました。
しかしSHOはニュージャパンカップで真っ向勝負の鷹木、サブミッションのSANADAとバチバチやってますので今後のジュニアヘビーのベルト戦線に参戦する期待してます。今ならベルトとれるんじゃない?
KOPW4試合目「1VS3のハンディキャップマッチ」
オカダVS高橋、外道、邪道
うん、オカダ強すぎた。そして裕二郎はあまり出番なかったなぁ・・・
合体技は面白かったですが、ただただオカダつえー!と外道のゲームメイクすげー!と感心して終わり!
まぁ、なあなあに終わった故にこれからのオカダと裕二郎のストーリーがあることを期待します。
とこんな感じかな?今日も最後の前哨戦がありますのでみんなでプロレスをみよう!
あと、アメリカで行われているニュージャパンカップはKENTA勝ちましたね。ジェフコブかKENTAが優勝すると思ってたので、良かった良かった。
USヘビーを掲げて日本で大暴れするKENTAさんを楽しみに待ってます