農業革命の続き
農業革命により国家や帝国が生まれた。
国家には法律が必要で、現在のアメリカで
は人類は平等であると、またインドでは
カースト制、現在でもまだ残っている
古バビロニアではハンムラビ法典があり、
上層人 一般人 奴隷人に分けらる法が
定められている、それらはもちろん神など
が考えた法ではなく人間が考えた法である
その法も虚構であるが、人は集団に属する
事により、信じる事ができる。バビロニア
の人は今のアメリカの法はおかしいと思う
し逆もしかりですよね。自分は日本人だか
らアメリカの法がしっくりきますが別に人
は平等のようで平等でないですよね、生ま
れが違えば教育や習慣が違ってくるから、
必ずしも平等な人生は歩めない。
ただ虚構の法を作る事により人類は大きく
発展できたそうです。
じゃあ全部嘘なら明日から、勝手気ままに
生きてやるわ、となるとそれは絶対無理な
んです、農業から狩猟にもどれないように
なぜなら、戻るには全ての人がいきなり考
えかたを変え明日から気ままに生きる事を
しないとなりたたないから、個人では変え
れないんです。全ての人が一斉に考え方を
変えるなんて無理ですよね、だから無理な
んですね、ひたすら今の虚構の時代を突き
進むしかなかったんですね
そして貨幣ですね、そうお金!
これも日本人は皆がみな100円という価値
を信じてるから貨幣は成り立つ、人類以外
は貨幣に対しては何の価値もみいだせない
これは途上国についてもそう、例えば金は
価値がありますよね、ここで鎖国をしてい
て何も知らない国Aがあったとしましょう
Aには、金が豊富にあります、そこでAに始
めて外国のBがやってきました、B国はめず
らしい商品をA国に金とひき変えにゆずり
わたします、それまでA国にとって金はた
対した意味も無さないものでしたが、取り
ひきが始まると金の需要が増えA国でも
自然と価値が上がるというわけですね
そうして、貨幣を中心に世界中で協力でき
るようになったと
とまあサピエンス全史の上巻は簡単に言う
とこんな感じですね、もちろんもっと色々
なこと難しい表現で書かれていましたが、
なかなか響いたことをブログに残しました
とりあえず上巻は終了 下巻はまた、気が
向いたらよもかな、上巻も分かりにくい
とこあったし読み直したほうがいかな
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