「無駄吠え」でGoogleを検索したら54万件出た。その多さにもびっくりしたが、それよりも無駄吠え防止首輪に関するサイトがトップページに羅列されていることに唖然とした。犬の習性を無視した虐待器具だ。
無駄吠えとか、吠え癖などというのは、犬の習性を理解してない飼い主側の一方的な論理による身勝手な言葉だ。
犬にとっては自分の忠誠心を理解してない理不尽な言葉だ。
しかし、近隣に迷惑をかけるほどの吠え声の連続だったり、就寝中にいきなり吠え出して安眠を妨害されるなどは、飼い主にとっては確かに迷惑千万な無駄吠えだ。
私にも同様な経験は何度もある。そのような迷惑な愛犬の行為を直すには、まず、なぜ、愛犬がそのような行為をするのかを理解することが肝要だ。
人も犬も病気やストレスがあると吠えたくなるのは当たり前だ。
例えば、分離不安症になっている愛犬は、その精神的な病気を治すことが先決だ。その治し方は犬の分離不安症! かわいがってしつけることが最良の治し方! ネット上には自称専門家の間違いだらけの治療法!にある。
愛犬が無駄吠えをして困るといっても、すぐに無駄吠えをしないようにしつけ直すことは至難な業だ。
人の場合も、他人から見ると変な癖でも、本人がその癖を悪い事とは思ってないと、直してくれと頼んでも、簡単には直そうとしないし、治らない。
犬も同じだ。犬は吠えることを悪い事とは思ってないからだ。
人と犬との何万年の共生の歴史を深く考えてみるのも良い。
犬は、地球上にいる動物の中でも極めて特殊な動物だ。
犬は、人に対する忠誠心をもって生まれている地球上で唯一の動物だ。
猫も人の身近にいる動物だが、その忠誠心は、犬のそれとは比較できないほど小さい。つまり、猫は独立自尊心のほうが強い動物だ。
人は、歴史上、犬の忠誠心を重宝して、いろんな使役に使ってきた。狩猟などに使ったのはその一例に過ぎない。日本では番犬としての飼い方が最も多かったのではないか。
一般の国民の多くが犬をただかわいがり一緒に楽しく暮らすために純然とした愛玩動物して飼うようになったのは、ここ半世紀ほどの歴史しかない。
つまり、歴史上、犬はその忠誠心と吠え声があるからこそ人に重宝されてきた特殊の動物だ。
犬の遺伝子の中には飼い主の為に役立つように「吠えるための遺伝子」が組み込まれている。
昔は、その吠え声は狩猟時にも番犬としても欠くことのできない必須条件だった。
吠えない犬が強く求められるようになったのは、都市での住宅環境の狭隘化が進んだことやマンション住まいが増えてきたからだ。
戦後間もない頃、スピッツが広く飼われていた。そのスピッツは、日本産の犬とロシア産の犬とを掛け合わせて日本で生まれた犬種だ。正式な犬種名は日本スピッツだ。全身が真っ白で人懐こいので人気があった。
ところが、ある時期になると、スピッツの姿を見かけることがなくなった。絶滅したのかと不審に思っていた。
その理由は、その吠え声がかん高い上に無駄吠えが多くて、その犬を飼う人が激減したからだとのこと。
ところが、最近はスッピツを良く見かける。懐かしくなって、飼い主によく吠えますかと聞いてみた。殆ど無駄吠えはしませんとの返事だった。
昔のスッピツの「吠える遺伝子」を変えて、現在のスッピツは「吠えない遺伝子」を持った犬に改良されている。
そのようにして、人は、歴史上、犬をいろんな犬種に改良してきた。
即ち、ここで言いたいことは、飼い犬の吠え声を気にする人は、あまり吠えない犬種を選んで飼うと良い。
犬にはよく吠える犬種と、あまり吠えない犬種がいる。
一般的な言い方をすると、日本本来の犬は無駄吠えが少ない。
一方、鼻先が尖っているような西洋系の犬は無駄吠えが多い。
ただし、愛犬のパロは、パピヨンなので、フランス系の犬種だが、犬の習性を理解して幼犬時に自然にしつけたので、無駄吠えは極めて少ない。
よく吠える犬種の犬でも幼犬時のしつけで無駄吠えの少ないお利口なワンちゃんにすることができる。
愛犬の無駄吠えを少なくするしつけの仕方
1 犬が吠えるのは習性だということを飼い主が理解することが肝要だ。
愛犬が吠えた時にむやみに叱ってもしつけには何の足しにもならない。
飼い主が月日をかけて、優しく「ダメ」と言ってしつけることが最良の方法だ。
言い換えると、吠えることは、飼い主が喜ばないことだと、愛犬自身に理解させることが必須だ。
一朝一夕で出来ることではない。愛犬に対する深い愛情と長い根気が必要だ。
幼犬時は吠え声も小さいので、飼い主も心にゆとりをもってしつけられる。
叱ってしつけるのではなく、教えてしつけることが大切だ。
2 犬にとっては嬉しい知らせの音にも吠えることがあることを飼い主が理解することが大切だ。
犬は臭いに敏感なだけでなく、物音にも敏感だ。飼い主には聞き分けできないほどの音でも早めに感知して、吠えだす。
その音の発信源は、飼い主にとっては「敵」や「害」ではないので、飼い主に知らせる必要がないと、飼い主の態度で愛犬に理解させることが大切だ。
愛犬のパロは、遠くから近づいてくる宅配便のクルマのエンジン音にも敏感だ。飼い主が感知できないうちから、小声を出す。
インターホンの音で本格的に吠えだす。「わかった、わかった」と言ってなだめている。
そのパロは、玄関から外に出ると一切吠えない。宅配便の人に頭を撫でられてご満悦そうにしていることも多い。
そのように他人からもかわいがられることが嬉しいので、インターホンの音には喜んで反応しているのだろうと思っている。
つまり、愛犬が喜んで吠えているときに、無駄吠えだと決めつけて、叱るのは、果たして正しいしつけ方だろうか。
愛犬の喜びの表現の一つを奪うことになる。
3 生活に必要な音に慣らすことが不可欠だ。
屋内にも屋外にもいろんな生活上必要な音がある。電子レンジ、ガスレンジ、洗濯機の終了を知らせるベル音などにも慣らして反応しないようにしつけることが大切だ。
言い換えると、そのような音は「危険なもの」ではないことを常日頃から飼い主が態度で愛犬に示しておれば、愛犬は自然に無反応になる。
愛犬のパロは電話のベルの音にも無反応だ。電話中も全く吠えない。
4 音の発生元を無くすのも無駄吠えを防ぐ一つの方法だ。
その一例をあげる。
我が家には以前は天井裏にネズミがいた。パロの先代のパピヨンは、地震や雷だけでなく、ネズミが天井をはい回る音にも無反応だった。だから、ネズミの同居も黙認していた。
しかし、現在のパロは、耳慣れない音には敏感に反応するほうなので、ネズミのはい回る音にも反応する。就寝中に耳元で吠えだされて迷惑をこうむることが幾度かあった。
ネズミを生け捕りする籠やネズミ追放用超音波発生器も購入したが、何の効果もなかった。特に、超音波発生器は分解してみて、インチキ商品であることが分かった。詳細は超音波ノミ・ダニ撃退器は忌避効果は無い! ネズミ・ゴキブリ超音波駆除器も詐欺商品だにある。
他にネズミ駆除の良い方法を探すのも面倒になったので、台所からネズミの食べ物を完全に無くすことにした。ゴミ箱の蓋なども完璧にした。
ネズミは食べ物がなく、住みにくい家だと思って退散したようで、現在はネズミが動く物音はない。
各家庭によって愛犬が吠えるいろんな原因となる音があるだろう。
愛犬に無駄吠えを止めさせる前に、その原因音を無くす方法を考え、実行するのも賢明で良い飼い主のあり方だろう。
5 無駄吠えをしている最中に愛犬の好きなおやつをあげて気をそらす方法
ネットを検索したら、タイトルのような記述があった。
確かに、一時的には、おやつで愛犬の気をそらす方法も良いだろう。愛犬が無駄吠えを止めて、おやつに夢中になることは確かだろう。
しかし、その方法を、何回も続けているうちに、愛犬は、「吠えるとおやつがもらえる」と思い込むのが普通ではないだろうか。
頭の良い利口な犬なら、おやつが欲しくなったら吠えるようになりそうだ。
「おやつ作戦」は物事を論理的に考えることのできない自称犬の専門家の一時しのぎの愚策だ。悪循環の勧めだ。負のスパイラルの始まりになる。
6 犬の嫌がる酢をかける方法
この方法もネット上に沢山記述がある。ブログ「愛犬問題」では推奨できない。
犬が警戒している嫌いな音に吠えたら、その上に、飼い主に犬の嫌いな酢をかけられては、犬は精神的に混乱してパニック状態になるのではないか。飼い主との信頼関係は破壊されそうだ。
犬が吠えるのは、その共生の歴史から判断すると、飼い主に喜ばれるために吠えているのだということを、再度理解し直すべきではないのか。
愛犬が無駄吠えをするのを叱りすぎることも良くないが、愛犬が嫌がることを飼い主がするのは以ての外だ。愚の骨頂だ。
7 無駄吠え防止を宣伝広告している犬の虐待器機
無駄吠え防止首輪
犬が嫌がる音や振動、電流を流す器機
吠え声停止器具
犬の口が開かないようにする器具
犬の声帯の手術
白衣の悪魔の蛮行
余談 愛犬のパロが吠える物音
インターホンの音 この上に記述済
地震 飼い主にいち早く知らせるのが犬の仕事だと思っているようだ。揺れがなくなると吠えなくなる。
雷 カミナリが鳴り止むとパロも吠えなくなる。
屋外に締め出した時 パロが戸外にいるとは気づかずに玄関やベランダのドアを閉めた時に開けてくれと吠える。
なお、パロが飼い主に何かを要求するときは、吠えるのではなく、口を閉じたまま、喉の奥で「ウ~ ウ~」と小さな音を出す。
教えたのではない。吠える必要はないと自分で思っているようだ。
犬にも省エネの意識はあるようだ。ハイ。
← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
通行人と遊ぶパロ
無駄吠えとか、吠え癖などというのは、犬の習性を理解してない飼い主側の一方的な論理による身勝手な言葉だ。
犬にとっては自分の忠誠心を理解してない理不尽な言葉だ。
しかし、近隣に迷惑をかけるほどの吠え声の連続だったり、就寝中にいきなり吠え出して安眠を妨害されるなどは、飼い主にとっては確かに迷惑千万な無駄吠えだ。
私にも同様な経験は何度もある。そのような迷惑な愛犬の行為を直すには、まず、なぜ、愛犬がそのような行為をするのかを理解することが肝要だ。
人も犬も病気やストレスがあると吠えたくなるのは当たり前だ。
例えば、分離不安症になっている愛犬は、その精神的な病気を治すことが先決だ。その治し方は犬の分離不安症! かわいがってしつけることが最良の治し方! ネット上には自称専門家の間違いだらけの治療法!にある。
愛犬が無駄吠えをして困るといっても、すぐに無駄吠えをしないようにしつけ直すことは至難な業だ。
人の場合も、他人から見ると変な癖でも、本人がその癖を悪い事とは思ってないと、直してくれと頼んでも、簡単には直そうとしないし、治らない。
犬も同じだ。犬は吠えることを悪い事とは思ってないからだ。
人と犬との何万年の共生の歴史を深く考えてみるのも良い。
犬は、地球上にいる動物の中でも極めて特殊な動物だ。
犬は、人に対する忠誠心をもって生まれている地球上で唯一の動物だ。
猫も人の身近にいる動物だが、その忠誠心は、犬のそれとは比較できないほど小さい。つまり、猫は独立自尊心のほうが強い動物だ。
人は、歴史上、犬の忠誠心を重宝して、いろんな使役に使ってきた。狩猟などに使ったのはその一例に過ぎない。日本では番犬としての飼い方が最も多かったのではないか。
一般の国民の多くが犬をただかわいがり一緒に楽しく暮らすために純然とした愛玩動物して飼うようになったのは、ここ半世紀ほどの歴史しかない。
つまり、歴史上、犬はその忠誠心と吠え声があるからこそ人に重宝されてきた特殊の動物だ。
犬の遺伝子の中には飼い主の為に役立つように「吠えるための遺伝子」が組み込まれている。
昔は、その吠え声は狩猟時にも番犬としても欠くことのできない必須条件だった。
吠えない犬が強く求められるようになったのは、都市での住宅環境の狭隘化が進んだことやマンション住まいが増えてきたからだ。
戦後間もない頃、スピッツが広く飼われていた。そのスピッツは、日本産の犬とロシア産の犬とを掛け合わせて日本で生まれた犬種だ。正式な犬種名は日本スピッツだ。全身が真っ白で人懐こいので人気があった。
ところが、ある時期になると、スピッツの姿を見かけることがなくなった。絶滅したのかと不審に思っていた。
その理由は、その吠え声がかん高い上に無駄吠えが多くて、その犬を飼う人が激減したからだとのこと。
ところが、最近はスッピツを良く見かける。懐かしくなって、飼い主によく吠えますかと聞いてみた。殆ど無駄吠えはしませんとの返事だった。
昔のスッピツの「吠える遺伝子」を変えて、現在のスッピツは「吠えない遺伝子」を持った犬に改良されている。
そのようにして、人は、歴史上、犬をいろんな犬種に改良してきた。
即ち、ここで言いたいことは、飼い犬の吠え声を気にする人は、あまり吠えない犬種を選んで飼うと良い。
犬にはよく吠える犬種と、あまり吠えない犬種がいる。
一般的な言い方をすると、日本本来の犬は無駄吠えが少ない。
一方、鼻先が尖っているような西洋系の犬は無駄吠えが多い。
ただし、愛犬のパロは、パピヨンなので、フランス系の犬種だが、犬の習性を理解して幼犬時に自然にしつけたので、無駄吠えは極めて少ない。
よく吠える犬種の犬でも幼犬時のしつけで無駄吠えの少ないお利口なワンちゃんにすることができる。
愛犬の無駄吠えを少なくするしつけの仕方
1 犬が吠えるのは習性だということを飼い主が理解することが肝要だ。
愛犬が吠えた時にむやみに叱ってもしつけには何の足しにもならない。
飼い主が月日をかけて、優しく「ダメ」と言ってしつけることが最良の方法だ。
言い換えると、吠えることは、飼い主が喜ばないことだと、愛犬自身に理解させることが必須だ。
一朝一夕で出来ることではない。愛犬に対する深い愛情と長い根気が必要だ。
幼犬時は吠え声も小さいので、飼い主も心にゆとりをもってしつけられる。
叱ってしつけるのではなく、教えてしつけることが大切だ。
2 犬にとっては嬉しい知らせの音にも吠えることがあることを飼い主が理解することが大切だ。
犬は臭いに敏感なだけでなく、物音にも敏感だ。飼い主には聞き分けできないほどの音でも早めに感知して、吠えだす。
その音の発信源は、飼い主にとっては「敵」や「害」ではないので、飼い主に知らせる必要がないと、飼い主の態度で愛犬に理解させることが大切だ。
愛犬のパロは、遠くから近づいてくる宅配便のクルマのエンジン音にも敏感だ。飼い主が感知できないうちから、小声を出す。
インターホンの音で本格的に吠えだす。「わかった、わかった」と言ってなだめている。
そのパロは、玄関から外に出ると一切吠えない。宅配便の人に頭を撫でられてご満悦そうにしていることも多い。
そのように他人からもかわいがられることが嬉しいので、インターホンの音には喜んで反応しているのだろうと思っている。
つまり、愛犬が喜んで吠えているときに、無駄吠えだと決めつけて、叱るのは、果たして正しいしつけ方だろうか。
愛犬の喜びの表現の一つを奪うことになる。
3 生活に必要な音に慣らすことが不可欠だ。
屋内にも屋外にもいろんな生活上必要な音がある。電子レンジ、ガスレンジ、洗濯機の終了を知らせるベル音などにも慣らして反応しないようにしつけることが大切だ。
言い換えると、そのような音は「危険なもの」ではないことを常日頃から飼い主が態度で愛犬に示しておれば、愛犬は自然に無反応になる。
愛犬のパロは電話のベルの音にも無反応だ。電話中も全く吠えない。
4 音の発生元を無くすのも無駄吠えを防ぐ一つの方法だ。
その一例をあげる。
我が家には以前は天井裏にネズミがいた。パロの先代のパピヨンは、地震や雷だけでなく、ネズミが天井をはい回る音にも無反応だった。だから、ネズミの同居も黙認していた。
しかし、現在のパロは、耳慣れない音には敏感に反応するほうなので、ネズミのはい回る音にも反応する。就寝中に耳元で吠えだされて迷惑をこうむることが幾度かあった。
ネズミを生け捕りする籠やネズミ追放用超音波発生器も購入したが、何の効果もなかった。特に、超音波発生器は分解してみて、インチキ商品であることが分かった。詳細は超音波ノミ・ダニ撃退器は忌避効果は無い! ネズミ・ゴキブリ超音波駆除器も詐欺商品だにある。
他にネズミ駆除の良い方法を探すのも面倒になったので、台所からネズミの食べ物を完全に無くすことにした。ゴミ箱の蓋なども完璧にした。
ネズミは食べ物がなく、住みにくい家だと思って退散したようで、現在はネズミが動く物音はない。
各家庭によって愛犬が吠えるいろんな原因となる音があるだろう。
愛犬に無駄吠えを止めさせる前に、その原因音を無くす方法を考え、実行するのも賢明で良い飼い主のあり方だろう。
5 無駄吠えをしている最中に愛犬の好きなおやつをあげて気をそらす方法
ネットを検索したら、タイトルのような記述があった。
確かに、一時的には、おやつで愛犬の気をそらす方法も良いだろう。愛犬が無駄吠えを止めて、おやつに夢中になることは確かだろう。
しかし、その方法を、何回も続けているうちに、愛犬は、「吠えるとおやつがもらえる」と思い込むのが普通ではないだろうか。
頭の良い利口な犬なら、おやつが欲しくなったら吠えるようになりそうだ。
「おやつ作戦」は物事を論理的に考えることのできない自称犬の専門家の一時しのぎの愚策だ。悪循環の勧めだ。負のスパイラルの始まりになる。
6 犬の嫌がる酢をかける方法
この方法もネット上に沢山記述がある。ブログ「愛犬問題」では推奨できない。
犬が警戒している嫌いな音に吠えたら、その上に、飼い主に犬の嫌いな酢をかけられては、犬は精神的に混乱してパニック状態になるのではないか。飼い主との信頼関係は破壊されそうだ。
犬が吠えるのは、その共生の歴史から判断すると、飼い主に喜ばれるために吠えているのだということを、再度理解し直すべきではないのか。
愛犬が無駄吠えをするのを叱りすぎることも良くないが、愛犬が嫌がることを飼い主がするのは以ての外だ。愚の骨頂だ。
7 無駄吠え防止を宣伝広告している犬の虐待器機
無駄吠え防止首輪
犬が嫌がる音や振動、電流を流す器機
吠え声停止器具
犬の口が開かないようにする器具
犬の声帯の手術
白衣の悪魔の蛮行
余談 愛犬のパロが吠える物音
インターホンの音 この上に記述済
地震 飼い主にいち早く知らせるのが犬の仕事だと思っているようだ。揺れがなくなると吠えなくなる。
雷 カミナリが鳴り止むとパロも吠えなくなる。
屋外に締め出した時 パロが戸外にいるとは気づかずに玄関やベランダのドアを閉めた時に開けてくれと吠える。
なお、パロが飼い主に何かを要求するときは、吠えるのではなく、口を閉じたまま、喉の奥で「ウ~ ウ~」と小さな音を出す。
教えたのではない。吠える必要はないと自分で思っているようだ。
犬にも省エネの意識はあるようだ。ハイ。
← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
通行人と遊ぶパロ